"世界を広げる音楽"を自然豊かな牧場の景色と共に子供たちに届けたい

人生で初めてクラウドファンディングに挑戦しました。

毎日たくさんの方から応援メッセージやご支援をいただき、本当に嬉しかったです。

開始3日目で達成することができ、皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

 

◾️ネクストゴールへ挑戦します。

 

もう少しお力をお借りしたいです。

より多くの子供達に知ってもらうために主には広報での必要経費の予定です。

また、当日に聴きやすい環境づくりのために予定していたテントより大きめのものを検討中です。

周囲の方でご関心ありそうな方、みんなで子育てに共感いただける方にシェアいただけると嬉しいです。

次は50万円を目指します。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、例年通り自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

本日は、牧場に足を運んでチラシを設置させていただきました。

放牧された牛さんたちが気持ちよさそうでした。

春休みで小学生とその保護者がたくさんいらしていました。

 

チラシを配ると、チラシかわいい！楽しそう！というお声をたくさんいただいたり、「本当にクラシック音楽が好きなんです・・・！」という赤ちゃんを抱っこしたお父さんが興奮して隅々までチラシを読んでくださったり、開始前から嬉しい気持ちになりました。

 

当日をより良くするため、準備も頑張ってまいります。

広島県内の下記のラジオに出演予定です。

生放送、全国でご視聴いただけますのでぜひご覧ください！

 

🌷FMはつかいち

「地元でがんばるjin」

4月5日（金）18:30～19:00

生放送

 

🌷FMはつかいち

「昼なんじゃけん！761」

4月9日（火）14:00〜14:30

生放送

 

●YouTubeでも スタジオからの動画を同時配信！

ラジオも、YouTubeも、 FMはつかいちの公式ホームページから簡単に視聴できます！

FMはつかいち https://761.jp

 

引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。 

 

▼はじめまして

はじめまして。佐々木あやと申します。
キラキラが連鎖する世界を創る、をミッションに掲げ、故郷広島にKOYA株式会社を設立して2024年で6年目に入ります。

弊社で開発しているサービスなどは後述いたしますのでぜひご一読ください。

 

改めまして、この度は、ぼくじょう音楽会のクラウドファウンディングに関心を持っていただきありがとうございます。

私自身の自己紹介と、ぼくじょう音楽会開催に関わる想い、今回のクラウドファウンディング実施の経緯についてまとめておりますのでご一読いただけますと幸いです。

 

▼Jumfulは相互尊重の世界を創る第一歩目として「世界を広げる」

私が故郷広島に帰り開発中なのが「Jumful（ジャムフル）」というあそび予約サイトです。

広島に特化して、人・地域・体験の出会いで世界を広げることを目指しています。

ぼくじょう音楽会を主催するに至った背景について語ろうとすると、Jumfulの開発背景を語らなければ収まらず、あまりに壮大になったのでnoteにまとめました。（こちら）

 

ヴァイオリン、演劇、選ばれし者への人材開発研修の提供。

これらを通して、相互尊重を目指す「キラキラが連鎖する世界」のための第一歩のJumful開発へつながりました。

 

▼幼馴染との再会：クラシック音楽で世界を広げる

 

Jumful（ジャムフル）の開発背景にも記載していますが、Googleの限界を感じています。

自分が知っている言語・画像・音でしか検索できない、自分の趣味嗜好しかサジェストされない、ということは、ふらりと本屋に立ち寄って出会う全く触れたことのないジャンルと出会う機会が圧倒的に減っているはずです。

 

クラシック音楽も同じで、クラシック音楽に触れる環境にいる人でなければ、「日曜日何する？クラシック音楽聴いてみるか」という選択肢は生まれにくいです。

 

Jumfulでも演劇やクラシック音楽など、なくても生きていけるけど人生をより豊かにするはずのものとの出会いを設計したい。

 

そう思っていたところで、幼馴染との再会がありました。

幼少期、同じヴァイオリン教室に通っていました。

吉本三紗ちゃんです。

 

私は演劇の世界に進みましたが、

彼女は仕事としてクラシック音楽に関わる道を歩みました。

 

私が地元広島からキラキラが連鎖する世界を創りたいと思っていたところ、

彼女もまた地元広島にクラシック音楽を届けていきたいと思っているということで、

今回の主題である「ぼくじょう音楽会」の開催に至りました。

 

▼牧場でクラシックコンサートを開催

 

「どうしたら気軽に誰もがクラシック音楽を楽しめるか？」

これを軸に、2020年に三紗ちゃんが企画したのが「牧場でのクラシックコンサート」でした。

全ての垣根をとっぱらったクラシックコンサートにしたい。

誰もが心を解放して楽しめるマインドバリアフリーを実現できる牧場とのコラボ企画。

 

久保アグリファームという広島の牧場経営をする久保宏輔さんと出会い、

ウィーンで活躍するヴァイオリニストである中村大地さんを招き、

牧場で寝そべって聴いてみたり、

牛に生の音を聴かせるとどんな反応なのか？と実験をしたり、

三紗ちゃんの人を巻き込む力と行動力で企画として立ち上がりました。

 

2021年には、広島県観光連盟（HIT）主催のにっぽんの宝物広島大会で企画を発表し、ツアー・体験部門で準グランプリを受賞しました。  

 

企画として評価を得たところで、開催を実現させるタイミングでJumfulが主催をさせていただきました。

 

2022年にはぼくじょう音楽会シリーズ第一弾「ぼくじょう ぴあの」として

私と三紗ちゃんと同郷で、パリに在住しながらピアニストとして活躍する松元あやさんに出演いただきました。

 

 

被爆ピアノと共に全国を巡演する矢川ピアノ工房さんにピアノをお借りして、

FMはつかいちのパーソナリティの藤井尚子さんに司会として登場いただき、

近い距離で音楽にまつわるおしゃべりと共に演奏をお届けしました。

 

演奏だけでなく、理念に共感をいただいたJumfulな仲間の皆さんにも場づくりにご協力いただきました。

庭能花園（にわよしかえん）の着能松太郎さんと妹の美幸さんには盆栽教室を。

書家詩人坂口赤道さんには書道教室を。

生産者と消費者をつなぐFarmer's collectionの竹内正智さんにはマルシェを。

音楽だけでなく、牧場の牛乳を飲んだり、盆栽や書道に触れ、地元の野菜を買って帰る。

学びと教養あふれる体験の1日を牧場で過ごせる企画としました。

 

その初回を経て、2023年はぼくじょう音楽会シリーズ第二弾「ぼくじょう ヴィオラとヴァイオリン」を開催。

ドイツ在住の新進気鋭なお二人をお招きしました。

ヴィオラ奏者の湯浅江美子さん、ヴァイオリン奏者の小池星花さん。

 

 

自らマイクを握り、音楽家としての生活や、ヴィオラとヴァイオリンの違いなど、演奏だけでなく様々なおしゃべりも展開してくださいました。

 

第二回も、庭能花園やFarmer's collectionのご協力をいただき場づくりを実現しました。

また、ミズドリ企画室の5’s marche（サンクスマルシェ）と共同開催することで、2日間で1,000人以上の来場があり、たくさんの方にクラシック音楽を身近に届けることができました。

 

▼届けたかった人たちに届いた手応え

 

二回の開催の中で、来場者の方から嬉しいお声をたくさんいただきました。

 

子供たちに気軽に本物の音楽に触れる機会を作りたいし、自然の豊かさにも触れて欲しいと思っていた。

 

クラシック生演奏会なんて敷居高くて、初体験だったんだけど、牧場の開放感、生で聴くピアノの演奏は、家族3人、大満足の体験でした。

 

小さい子を連れてコンサートに行けなかったからとっても嬉しい！

 

子供の声が気にならない、その声すらもハーモニーとして楽しめる空間で驚きました。

 

中にはかぶりつきで終日お付き合いしてくれた小学生もいて、

開催して良かったと心から思いました。

 

牧場に遊びに来たら、クラシックコンサートをしていて、クラシック音楽の素晴らしさを知ることができた。

 

そんな体験の場になったと思っています。

 

▼裏コンセプトは「みんなで子育て」

 

Jumful（ジャムフル）の裏コンセプトは、「みんなで子育て」です。

みんなで子育て詳細はこちら

 

Jumfulがなぜ「人・地域・体験の出会いで世界を広げる」としているのかというと、人との出会いは圧倒的に人生に影響を与えると思っているからです。

 

私自身が、多くの大人との出会いで人格が形成されてきたと思っています。

社交的な両親の影響で、さまざまな大人が家に遊びにくる環境でした。

 

親ガチャという言葉がありますが、家や学校だけの世界で生きていると、選択肢が限られてしまいます。

ベトナムで3年ほど生活をしていた経験があり、ベトナムでは近所の人や職場の人が子育てに大きく関わり、みんなで子育てをしていく文化が残っている様子に居心地の良さを感じていました。

 

Jumfulでは、Jumfulに登録されている遊び場に遊びに行けば、自分らしい人生を歩んでいる大人に出会えるようにしています。

 

牧場でのコンサートも、クラシック音楽を生業としている音楽家とおしゃべりができるようにしています。

「なぜ音楽をしているのですか？」「普段どんな生活をしていますか？」など、さまざまな質問が小さなお子さんから飛び出しました。

こんな生き方もあるんだ、という選択肢の一つになればと思っての「ぼくじょう音楽会」ですので、そのきっかけを間近でみることができて嬉しかったことの一つです。

 

▼おせっかいは世界を救う

 

そして、「おせっかいは世界を救う」と信じています。

 

「昔は叱ってくれる大人が周りにたくさんいた」と口にするたくさんの方々と出会いました。

 

それは「おせっかい」と思われることもあるかもしれません。

 

しかし、その「おせっかい」が世界を平和に導く一歩だと信じています。

Jumful には、そんな「おせっかい」な大人が集まっていますし、もっと「おせっかい」な大人を集めたいと思っています。

 

この「ぼくじょう音楽会」も、なくても生きていけるイベントだとは思います。

 

それでも、おせっかいにも、子供たちにクラシック音楽との出会いの場を作ることで、ふとした時にクラシック音楽に癒されようという選択肢になるとか、デートで教養あふれるクラシック音楽を話題にして盛り上がれるとか、音楽家という仕事を志せるとか、音楽家の演奏とコラボして仕事に繋がるとか、何かしら人生に彩りを加えることができるのではないか。

 

そう信じてやみません。

 

届けたい人に届けるために、チケット制にはせずに入場無料での開催としています。

 

2024年はぼくじょう音楽会シリーズ第三弾「ぼくじょう ヴァイオリンとピアノ」を開催いたします。

 

皆さまに「みんなで子育て」に関わっていただくことができればと思い、この度初めてクラウドファウンディングを実施することといたしました。

 

使用用途は、アーティストの出演料や宿泊交通費、マイクやテントなどの機材費です。

3回目としての改善点は、炎天下での演奏だったところをテントをお借りすることです。

 

ご支援をいただけますと幸いです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

KOYA株式会社

代表取締役　佐々木あや

 

 

▼ぼくじょう音楽会シリーズ第三弾「ぼくじょう ヴァイオリンとピアノ」

 

今回は”100万人のクラシックライブ”とコラボして身近に間近に音楽を感じられる距離で、心が踊るライブをお届けします。  
コンサート会場ではハンバーガーや生鮮野菜の販売もございます。  

ご自身で芝生の上に敷くゴザや椅子をご準備いただき、遊びにいらしてください。 

 

2024年5月11日（土）

演奏会：11:00、13:00（演奏時間は30分です）

料金：無料

会場：サゴタニ牧場（広島市佐伯区湯来町大字白砂1207-2）  

 

＼コンサート／

 

奥田 瑛生（ヴァイオリン）

2002年生まれ。大阪市出身。 ヴァイオ リンをこれまでに西和田ゆう、久保田巧 各氏に師事。声楽を藤川泰彰に師事。 桐朋女子高等学校音楽科を経て、現在 桐朋学園大学3年在学中。 現在、スタジ オレコーディング、アーティストサポート、 テレビ出演、ソロ演奏、オーケストラなど 幅広く活動している。 

 

高見 秀太朗（ピアノ）

大阪府出身。桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部を経て、宮城教育大学教職大学院修了。「音楽で心をつなぐ」をテーマに、あらゆる人々に音楽を届ける活動を展開。特に子どもへの取り組みに力を注ぎ、全国60校以上で音楽科授業を実施。第19回日本クラシック音楽コンクール最高位、世界クラシック第2位。

 

＼会場／

サゴタニ牧場

広島市佐伯区湯来町にある牧場です。​​ 澄みきった空気と美味しい水、清浄な牧草で牛たちが伸び伸びと育っています。

 

＼出店／

Farmer’s collection
生産者さんとつながる市場 今年も Farmer’s collection（ファーマーズコレクション）がやってきます。新鮮で安心な野菜を、生産者さんと直接お話しして購入できる機会です。

 

＼協力／

一般財団法人100万人のクラシックライブ

日常に音楽が鳴り響く、明るい社会を目指して年間100万人の方と感動を共有することを目的に、全国各地で活動をしている。普段着で気軽に聴けるクラシック音楽として、あらゆる場所に音楽を届けている。

 

＼主催／KOYA株式会社

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、返金いたします。