日本の障がい児童達がカンボジアの子供に教科書を届けに行く！

内容は…

 

第１章『母国語を学ぼう』

 

読み書きが出来ない現地の子供にも、母国語を覚えるキッカケになるような、次からの章を読み進められるようなテキスト。
＊例えば日本の幼児や小学生が「あいうえお」をはじめて学ぶ感覚のテキストや練習帳になります。

 

 

第二章『クメール語、日本語どっちもレッスン』

 

日本語の「あいうえお」からはじまり、カタカナ、簡単な漢字のテキストや

 

日常会話や物の名称など、短い文例などをクメール語と日本語で紹介。

例えば、衣食住に関する会話や名称、「学校や買い物」など生活に必要な文例など。

↑のイメージをさらに、子供たちにも親しみやすくデザインしてきます。

 

 

 

第三章『世界にはこんなにたくさんの仕事がある』

 

 

夢を知らない子供達へ、夢を描けなかった子供達からのPresents！
たくさんの職業があることを知ってもらい「未来の選択肢」を広げてもらう為にお仕事を全国から募集したイラストと共に紹介♪

ページ数の関係で、３０ほどしか紹介できないので文化系、スポーツ系、医療系、メディア系などよくある物からバラエティーに飛んだ職業を掲載します。
例）医者（歯医者、脳外科、小児科、獣医等）美容師、バスケット選手、テニス選手、障害者アスリート、サッカー選手、水泳選手、テレビ局員、アナウンサー、ラジオパーソナリ ティー、学校の先生、大学教授、郵便屋さん、料理人（フランス、イタリア、日本、パテシエ等）、お掃除屋さん、ゴミ収集、車の整備士、弁護士、クリエーター、デザイ ナー、介護士、看護士、消防士、警察官、その他。

 

＜仕様＞A4サイズ：全５０ページの予定です。

 

又、本当に現地で役立つものを目指しクメール語の監修として

東京で様々なNGOや企業などへのクメール語指導、クメール語教材の制作や研究を行っている『khmerdesign.』さんや、カンボジア留学生協会の方々にご協力いただきながら制作をしていきます。

 

印刷や製本については、少しでもカンボジアの経済に貢献できるよう現地の印刷業者に依頼する予定でいます。

 

このような形ですでに「教科書」は色味を帯びてきています。

 

完成が待ち遠しい！ですが、完成予定は3月上旬。

 

そして、しばらくはメンバーによるお仕事取材が続きます！

 

（「クリエーター」さんのお仕事取材）

 

（「美容師」さんのお仕事取材）

 

（「歯医者」さんのお仕事取材）

 

などなど様々な職業の方に取材し、メンバー自身も色々なお仕事や生き方にふれ、学びながらページの制作をしていきます！

 

 

ただ「支援する」とか「貢献する」だけでなく、その過程にたくさんワクワクを詰め込んで、感じて、考えて、ゆるやかにつながりながら進み、最終的には「支援したつもりがなんかこっちが学んだよね」そんな支援のカタチがあってもいいのではないかと思っています。

 

僕プロは3月にメンバー達がカンボジアに教科書を届けに行き、行ったついでに自分たちも色々なこと学びに行ってきます。

 

「真剣に生きる」それが伝わるといいな！