日本の障がい児童達がカンボジアの子供に教科書を届けに行く！

僕プロ第一弾【日本の障がい児童達がカンボジアの子供に教科書を届けに行く！ 】をご支援いただいた皆様へ

 

こんにちは。プロジェクト実行者の石田智子です。

 

11月27日〜からスタートし２ヶ月間、僕プロの挑戦、達成までの道のりを見守ってくださり、また多大なご支援と応援いただけましたこと、心よりお礼申し上げます。

 

皆様のご支援ご協力のおかげで、昨日終了６時間前に無事目標金額を達成し、

総額1,541,000円　117人（団体）もの方々にご支援いただけ今はただただ感謝の気持ちしかありません。

 

今後も様々な意義のある街頭募金活動は継続していきますが、そのうちの活動時間を、取材や教科書制作、クメール語勉強会や、現地で行う「日本語の授業」の練習にあてることができるのは皆様からのご支援金があってのこと。

 

彼らの時間を最大限、現地までの道のりに使えること、本当に心より嬉しく思います。

 

これまで、世間、学校、時には家族からも認められず、諦めて生きてきた子供達。「応援される」ということがなかった子供達が生き生きと、最後まで諦めずに活動できたのは、一人、また一人と応援してくださる方が増えていったことが実感として大きかったと断言できます。

 

「頑張って！」「応援してるね！」「素晴らしい！」そんな言葉をたくさんいただきました。

 

本来支援とは見返りを求めてするものでは無い。と個人的には思っています。

彼らにもいつか、誰にも認められずとも自分の意志で突き進める強さ、ただ一人でも弱者を守れる心を持ってほしいと願っています。

 

それでも

「今ね、エライね、頑張ってねって言われた！」

「お兄ちゃんすごいな〜応援するよ！って言われました」

と他意無く無邪気に心の底から喜ぶ彼ら彼女らの姿を見ることは純粋にうれしく感じましたし、彼らの欠けていたピースが一つ、また一つと継ぎ足されていくように感じました。

 

一つ、また一つ。そんなふうにゆっくりな進み方しかできませんが

一つ、また一つ。確実な物を彼らの心に残しながら今後も一緒に歩んでいきたいと思っております。

 

今はお仕事取材に燃えているメンバーです。

 

それぞれの個性を伸ばせるような、学びの時間となっています。

 

現地の子供達に本当に喜んでもらえる教科書や授業をメンバーみんなで創り上げていく「楽しみ」を共に分かち合いながら

３月、カンボジアの地に立ち、現地の子供達に会うその日まで

歩みを止めず、歩幅を合わせながら進んでいきたいと思っております。

 

今後もスタッフ一同、社内一丸となり彼らをサポートしていきます。

 

これからもFacebookやこちらにて彼らの活動を皆様にご報告させていただきたいと思っております。

 

やっとスタートラインに立てた僕たち。

 

彼らがこれから創っていく道は、彼らだけでなく、彼らのあとに続く子供達にとっても大きな道となっていくことと思います。

 

これからも、彼らのことを見守っていただき、向かう道の先が明るいものであることを一緒に願っていただけたら幸いです。

 

 

【僕たちが世界の何かを変えてやる】プロジェクト　代表スタッフ　石田智子