【応援メッセージ#17】「コトリノ・古書店」店主 首藤都友さん

★「書店 有給休暇」開店プロジェクトに関わっていただいている方や、これまでナカセコとお仕事をご一緒した方からいただいた応援コメントをご紹介していきます。

 

17回目は、福岡市内で珍しい鳥の本などを扱う古書店を運営されていて、絵本『LEMON TIME』に登場する文鳥の表現を監修していただいた「コトリノ・古書店」店主の首藤都友さんです。

 

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ナカセコさんとは、まだお会いしたことがないのですが、印象的な出来事があります。

 

2021年春、間違ってナカセコさんにメールを送ってしまいました。

 

平謝りして話は終わり。のはずでしたが、ナカセコさんはちょうど絵本『COFFEE TIME』の２作目『LEMON TIME』を制作中。

 

当時、うちでは文鳥を飼っていたので、新しく登場する文鳥のポージングを監修してほしいと依頼されました。

 

 

メールでのやりとりでしたが、制作途中の絵本を見ることがはじめてだったので、ラフ画を見せていただいたとき、「こうやって本はつくられるのか！」と感動しました。

 

絵本のつくり手が、本屋をつくる。

どんな化学反応がおきるのか、想像しただけでワクワクします。

 

本の制作過程を知っているということ、ナカセコさんの強みですね。

 

 

開業して７年。

 

本好きの仲間を増やしたいと思ってはじめた店ですが、本屋を運営するって本当に大変なことです。

 

でも、ずっとSNSや絵本で、誰かの背中を押し続けてきたナカセコさんなら大丈夫、という気がします。

 

珈琲の香りが鼻をくすぐる、あたたかな場所。

わたしも休みをとって、ナカセコさんに会いに行きたいです。

 

▼プロフィール

「コトリノ・古書店」店主 首藤都友

 

2015年10月から福岡市内の古いリノベビルで「コトリノ・古書店」運営。

珍しい鳥の本、自然科学、絵本などを並べています。

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