
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 283人
- 募集終了日
- 2020年9月3日

女川町の自然が育んだワイン造りを通して新たな産業を創出したい!

#地域文化
- 現在
- 905,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 45日

地区住民による津波防災対策計画の立案をお手伝いする「手引き」の制作

#まちづくり
- 現在
- 526,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 34日

明日の災害に備える仕組みにご支援を|カーシェアサポーター募集

#地域文化
- 総計
- 2人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 290人

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 4,455,000円
- 支援者
- 304人
- 残り
- 45日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を

#地域文化
- 現在
- 3,055,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 45日

鳥取県に新しいお金の流れとしくみ【コミュニティ財団】を皆で創りたい

#地域文化
- 現在
- 2,505,000円
- 支援者
- 213人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
終了報告を読む
7月の熊本を中心とした豪雨災害によって、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
このタイミングでのクラウドファンディングの実施を直前まで検討しておりましたが、こんな時だからこそ、平時からできる対策を一日でも早く進めたいと思い、実施に踏み切りました。
皆様のお役に立てるように、防災を広めていけるように、私たちの事業を進めていきたいと思います。
Next Goalについて
ご支援、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
昨日、7月23日13時より、150万円の目標でスタートさせて頂きましたが、皆様からのあたたかいご支援のおかげで、本日13時時点で150万円の目標を達成することができました。
まさかこんなにも多くの方からご支援頂き、わずか24時間で達成できるとは思っていなかったので、非常にうれしく思っております。
皆様からのご支援が頂ける度に、応援のコメントを読む度に、胸が一杯になりました。
そして同時に、これだけ多くの方が「防災」というものに様々な想いを持っていて、私たちの想いに共感をしてくれている。
そのことが、何よりも嬉しかったです。
そんな皆様からのご支援や想いをうけとめ、より良いものを作るために、私たちは、次のゴールを設定したいと思います。
ネクストゴールは300万円です。
カタログギフトの構造上、商品の仕入れ費用や発送費用なども含めると、1冊あたりの原価として8割ほどの費用が発生します。
最初のご支援で頂いた150万円のお金は、そのような原価費用や、カタログギフトのデザイン費用、印刷費用などに利用させて頂く予定です。
しかし、今回、皆様からの応援コメントや個別のメッセージなどを拝見し、もっと良いものを、もっとこだわり抜いたものを、これから作っていきたいと改めて強く思いました。
新しく目指す、ネクストゴール分の使用用途は、下記の3点です。
図々しいお願いで本当に恐縮ですが、もしご共感いただけるのであれば、ご支援・応援をいただきたいです。
皆様からの想いを無駄にしないためにも、精一杯残りの期間を頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
プロジェクト概要
はじめまして!KOKUAの代表 泉勇作です。
私たちのメンバーは、大学時代に所属していたNPOのボランティア団体で出会いました。
メンバー全員が東日本での災害救援活動で出会い、そこから全国各地で災害が発生する度に、最前線で災害ボランティアに取り組んでいたメンバーです。
卒業後は、おのおのが企業で勤めて仕事に取り組んでいましたが、ずっと身近に感じてきた防災や災害救援の課題に対してもっと何かできないのかと感じていました。
もっと社会のために何かできることはないのだろうか。
みんなが防災について前向きに取り組める社会が作れないだろうか。
そんな想いを実現するために、今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。
私たちは、防災をもっと身近にするために"防災グッズ"だけを集めたカタログギフトをつくります。
日常の生活に自然と馴染むようなデザインの防災グッズだけを集め、手にしただけで嬉しくなる、見ているだけでワクワクする、そんな防災グッズをひとつのカタログギフトにまとめます。
「あなたの幸せがずっと続きますように」という気持ちが、大切な人の防災対策につながる。
そんな世界を防災カタログギフトで実現します。
私と中山は仕事を辞め、疋田、房岡、角谷は今の仕事と並行して、日本に防災を広めるために、このプロジェクトに取り組んでいます。
私たちは被災地で「まさか自分が被災するなんて」といった声をたくさん聞いてきました。
その一方で、普段の生活では、なかなか考えるきっかけがなかったり、何から始めて良いかわからない、そんな「やらなくてはいけないとわかっていても、いざ防災を実行に移すことが難しい」という声も、たくさん聞いてきました。
だからこそ、防災のことを意識はしていても、なかなか行動に移し切れていなかった人や、そもそも意識したことがない人でも、自然と防災対策が進む仕組みや世界を作り出したいと強く思いました。
ギフトを通して「生活に溶け込むようなオシャレな防災」と「相手への想いが防災対策にリンクする仕組み」を両立し、いままでの防災のイメージを変えていきます。
ご支援いただいた資金は、「防災カタログギフト」の開発・デザインに活用させていただきます。
カタログギフトの世界観
発案のきっかけ
調査データによると、90%の人が「いつかは大きな災害が起こる」とこたえています。
一方で対策をしている人は40%となっています。
私たち自身、様々な被災地でボランティア活動をする中で多くの人々と出会い、防災の重要性を感じてきました。
だからこそ、防災に取り組む人々を一人でも多く増やしたいと感じています。
そこで、防災の取り組みが広がらない原因を考えてみました。
私たちはおしゃれな防災グッズを一冊のカタログギフトにまとめ、ギフトの機会を通じて防災対策を広げていきます。
私たちが生み出す体験
プロジェクトの説明
防災は日常生活の中で“自然”と取り入れられるものが必要だと私たちは考えています。
「防災ってなんだか馴染みにくい」
「防災グッズって見た目がちょっと」
「防災グッズを一式揃えるのは大変そう」
そんなイメージを持たれがちですが、防災グッズの中には、革新的で、おしゃれで、
日常の生活に自然と馴染むようなデザインの防災グッズがたくさん存在しています。
そんな日常の生活に自然と馴染むようなデザインの防災グッズを集めたカタログギフトを作成し、
貰った方が手にしただけで嬉しくなるような、見ているだけでワクワクするような、
そんな商品をプレゼントとして届けていきたいと考えています。
また防災は普段の生活と密接に関わっています。
そのため、引越しや結婚、出産などの、新生活が始まるタイミングのプレゼントに最適なカタログギフトを生み出したいと考えています。
私たちが作るカタログギフトは「生活の中に自然と馴染むデザインの商品」、「防災につながる情報」をぎゅっと凝縮し、プレゼントとして魅力的なデザインに仕上げます。
<カタログギフトイメージ>
全国の方に幅広く届けていくために、最初はECサイトでの提供をしていきます。
生活に馴染むサービスなので、ゆくゆくは生活雑貨のお店や書店でも手に取っていただける機会を作っていきたいと思います。
私たちについて
私たちは防災に変革を起こすべく2019年4月に立ち上がったチームで、KOKUAという名前で活動しています。
私たちは学生時代の災害ボランティア活動で出会い、社会人の今に至るまで、復興支援や防災を広めるための活動を続けてきました。
2019年に行われたBosai Startups in Japan(*1)では代表チームに選出され、世界防災フォーラム(*2)では日本を代表する防災スタートアップ の1つとしてプレゼンテーションもさせていただきました。
また2020年の初めには、「防災×研修」サービスを開発し、企業に対して提供しています。
(*1)Bosai Startups in Japan:全国からこれまでの日本の災害・被災経験から学び、立ち上がり行動を起こそうとする人・団体・チームを集めたアイデアソン(主催:東北大学災害科学国際研究所、協力:仙台市・経済産業省等)
(*2)世界防災フォーラム(World Bosai Forum ):スイスの防災ダボス会議と連携し、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際フォーラム。第2回目を迎える2019年は日本を含む38の国・地域から関係者が参加した。(主催:WBF国内実行委員会及びWBF国際実行委員会、後援:外務省、文部科学省等)
そのような中で起こった出来事が、新型コロナウィルスによる社会の混乱です。
私たちは感染症の課題を目の当たりにし、改めて防災のあり方に対して考え直し、新たな行動を起こすことを決めました。
それは、企業に対してだけではなく、個人の方々に対して、防災の取り組みを進めることができるサービスを作るということでした。
それが、今回の防災カタログギフトの始まりです。
私たちのチームは、プロボノとして事業に参加しているメンバーや、個人事業主として関わっているメンバーなど、いろいろな関わり方で、全員が防災を広げることについて真剣に取り組んでいます。本事業を中心として、今後法人化し、活動を広げていきたいと考えています。
ギフトコミュニケーションを通じて、防災がより広がっていくように、防災対策を進めるカタログギフト作成のご支援ご協力を何卒宜しくお願い致します。
応援メッセージ
私は、2011年の東日本大震災を機に立ち上げた「一般社団法人防災ガール」を、2020年3月11日にその幕を下ろしました。 未だ多くの方々から応援していただいていた団体をなぜ閉じたかというと、次なる防災のリーダーの存在に気づいたからです。それが、KOKUAでした。
私は、彼らがこの「防災グッズのカタログギフト」を生み出すまでに、まさに産みの苦しみを何度も何度も経験していたのを知っています。 ただ彼らのすごいところは、何度事業がピボットしたとしても、それでもなお、仲間を信じ合う力と、真に被災された方や災害現場の方々を尊重する姿勢、日本の災害・防災にかける想いは人並みではないところ。 彼らなら、次の日本の防災リーダーとして、そしてこれからの先行き見えない未来をも、よりよくしていくだろうと信じています。
KOKUAのみんながこうしてクラウドファンディングという手法で、スタートを切った理由のひとつは、「自分たちだけでは社会は変わらない」ということを知っているからだとおもいます。それはいわば、「諦め」ではなく、特に自然災害や防災は少数の優秀な人だけができればいいものではなく、より多くの人が理解し行動を起こすことが、多くの人の命を助けるのだということを知っているからだと思います。 KOKUAを応援し続けます!そして一緒に考え、問い続けます!
防災に対する備えの基本は「建物」と「立地」。次に、自身の生活圏、職場・学校などのコミュニティー環境、個人の生活様式、居住・生活環境、家族構成などなどと続き、結局十人十色、千差万別なのね・・・と。実は、このことが「災害への意識」と「対策までのギャップ」を生み出し、自分事として見つめると「ちょっと難しそう」「なんだかよくわからない」というネガティブな気持ちの原因になっています。
しかし、このカタログギフトは、革新的で、おしゃれで、日常の生活に自然と馴染むようなデザインの、見るだけで楽しくワクワクする防災グッズが掲載されています。さらに、十人十色、千差万別の“新生活を迎える方”向けに、喜ばれるブランドイメージが備わっており、新しい生活というポジティブなイメージの中で、自分や家族のライフストーリーと防災の物語を一緒に考える。そんな機会を与えてくれる素晴らしいギフトだと思います。
私は彼らのことを学生時代から知っていますが、防災はもちろん災害が発生した際には、必死に災害救援に向かう姿を何度も見てきました。最前線で災害に立ち向かってきた彼らだからこそ、世の中に防災を広める機会をこのカタログギフトで作り出せると信じています。
【プロジェクトの終了要項】
・製作物
防災専門カタログギフト
・製作完了予定日
2020年9月30日
・製作個数
300個
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちのメンバーは東日本大震災の被災地ボランティアで出会ったメンバーで運営しています。メンバー全員が社会人になってからも、全国で災害が発生する度に約10年間、被災地でのボランティア活動を続けてきました。 その後、災害・防災などの社会課題の解決に向けてKOKUAというチームを2018年に結成。2019年に一般社団法人「防災ガール」のアクセラレータープログラムに参加し、BOSAI START UPにて選考メンバーに選出され、世界防災フォーラムでの登壇。2020年にクラウドファンディングを実施し、357万円、283名の方からご支援をいただき、いのちをまもる贈り物「LIFEGIFT」を制作。その後、NHKをはじめとした各種メディアでの特集や、東急ハンズ様や西武そごう様での販売などを経て、2021年にグッドデザイン賞を受賞。現在は、防災を軸に様々な事業を展開しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

気軽に応援プラン
ご支援いただいた方への感謝の気持ちとしてお礼メッセージをメールにてお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
6,000円

手紙+ロゴステッカー
ご支援いただいた方への感謝の気持ちとしてお手紙とロゴステッカーをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円

気軽に応援プラン
ご支援いただいた方への感謝の気持ちとしてお礼メッセージをメールにてお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 64
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
6,000円

手紙+ロゴステッカー
ご支援いただいた方への感謝の気持ちとしてお手紙とロゴステッカーをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
プロフィール
私たちのメンバーは東日本大震災の被災地ボランティアで出会ったメンバーで運営しています。メンバー全員が社会人になってからも、全国で災害が発生する度に約10年間、被災地でのボランティア活動を続けてきました。 その後、災害・防災などの社会課題の解決に向けてKOKUAというチームを2018年に結成。2019年に一般社団法人「防災ガール」のアクセラレータープログラムに参加し、BOSAI START UPにて選考メンバーに選出され、世界防災フォーラムでの登壇。2020年にクラウドファンディングを実施し、357万円、283名の方からご支援をいただき、いのちをまもる贈り物「LIFEGIFT」を制作。その後、NHKをはじめとした各種メディアでの特集や、東急ハンズ様や西武そごう様での販売などを経て、2021年にグッドデザイン賞を受賞。現在は、防災を軸に様々な事業を展開しています。