ブランデー原料「甲州」 笠掛け作業、学生とともに実施！

いよいよ、山梨大学発ジャパニーズ・ブランデーの原料となる「甲州」の栽培が本格的に始動しています。

先日、山梨大学附属農場にて、ブランデー原料用「甲州」ブドウの笠掛け作業を実施しました。
当日は、学生たちとともに、約2500房に及ぶ甲州の房ひとつひとつに、丁寧に笠をかけていく作業を進めました。

大学附属農場で栽培され、学生の手で丹念に管理されたこのブドウは、「山梨大学ブランデー」の核となる原料です。

今回の笠掛けは、病害や過剰な日射・雨から果実を守り、収穫時の品質を保つための大切な工程です。
地道な作業ではありますが、学生たちと未来の蒸留文化の礎を築いていることを実感できる、非常に意義深い時間となりました。

収穫から醸造へは、8月下旬を予定しています。

予想総房数は、5000房ですので、まだ半分、笠掛けが残っています。
ここから先も丁寧な栽培管理を重ねながら、山梨大学だからこそできる「本気のブランデー」造りに、学生とともに挑みます。

今後の活動も、どうぞご期待ください！

#山梨大学ブランデー
#シン・山梨大学ワインプロジェクト