支援総額
目標金額 1,250,000円
- 支援者
- 181人
- 募集終了日
- 2014年8月14日
在来作物を再び沖縄の「ありきたり」へ。沖縄在来研究所の挑戦
#地域文化
- 現在
- 643,000円
- 支援者
- 59人
- 残り
- 48日
防災コンセプト「にげる」を世界へ!
#災害
- 現在
- 486,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 44日
【天王寺動物園×モノづくり企業】 子どもたちへクリスマスイベントを
#地域文化
- 現在
- 242,900円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 2日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
#子ども・教育
- 現在
- 289,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 1日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 183人
早稲田フィギュア 一人ひとりが輝き、さらなる高みへ向かうために。
#スポーツ
- 現在
- 1,684,000円
- 寄付者
- 120人
- 残り
- 32日
一橋大学ア式蹴球部と共に
#地域文化
- 総計
- 25人
プロジェクト本文
サッカー大国、ブラジル・リオデジャネイロにある
ストリートチルドレン養護施設「サンマルチーニョ慈善協会」に、
小さなサッカー場を贈りたい!
はじめまして!国際NGOピースボートでプロジェクト担当をしている三浦茂晴と申します。ピースボートは31年間、世界を回り、世界の現状を目の当たりにする機会を持ち続けてきました。これまでにも現地調査を行い、様々なプロジェクト活動を展開してきました。その一つに、「ピースボールプロジェクト」があります。
(ピースボールプロジェクトが始まった
きっかけとなった国、アフリカのエリトリアにて)
サッカーをテーマにした社会貢献活動で、日本国内で不要になったサッカーボール、サッカー用品を集め、世界中に届ける活動をしています。今回ピースボールプロジェクトでは、1998年より国際交流を続けているブラジル・リオデジャネイロにある団体・ストリートチルドレン養護施設「サンマルチーニョ慈善協会」に、ストリートチルドレンが使うサッカー場を贈るプロジェクトを立ち上げました。
建築費用は日本円で200万円。「サッカー」が路上から抜け出す「きっかけ」に!ストリートチルドレン養護施設に通う子どもたちが仲間と気軽にサッカーを楽しめる環境をつくり、日々の生活や勉強を楽しめるよう、皆様のお力を貸してください!
(2014年、サッカー場建設予定地にて)
サッカーワールドカップを楽しむだけでは、中々伝わらない、
「ブラジルの光と影」。2013年から起きているW杯反対デモ。
2014年サッカーワー ルドカップ、2016年オリンピック開催が決定したブラジルでは、麻薬犯罪組織の撲滅に向けて軍隊、警察がスラム街一掃作戦を行っています。警察では犯罪捜査に特化した特捜部隊も配備されていて24時間駐在しています。そのおかげか、ファベーラ内での事件は確かに減っています。しかし、現場では数字の印象を覆すような事件、事故が起きていて、住民が銃撃戦、一掃作戦に巻き込まれてしまっています。冤罪から不当逮捕、殺人、暴力・・・そこに住む住民は落ち着いて生活もできません。
(リオデジャネイロ市内にあるスラム街ファベーラ)
被害を受けている現地の子ども達。
この被害は子どもたちも同じです。家庭を離れ、路上生活をしていることで巻き込まれてしまっている事件も多数発生しています。麻薬組織に利用されている子どももいます。ブラジルの格差社会は根深い問題です。治安問題は、貧困などの社会問題を克服しなければ解決しない問題です。軍・警察ではなく、国、そして国民が一丸となり社会問題を解決しなければなりません。国の対策も直面する変化にはまだまだ追いついてないように伺えます。
(リオデジャネイロにあるストリートチルドレン虐殺現場の跡)
私たちができること。それは「小さなサッカー場」を建設し、
一人でも多くのストリートチルドレンが、
危険な環境にいないよう、社会復帰を促すこと。
今回、私たちは、サンマルチーニョ慈善協会と協力し、「サッカー」のパワー、魅力を信じ、たくさんの子どもたちと信頼関係を築くことです。そのために必要とされるサッカー場。ワールドカップ、オリンピックとブラジルも必死で国作りをしています。中々、メディアには流れない現場の被害を減らすべく、サッカー場を作ります。
サンマルチーニョ慈善協会では、これまで550人のストリートチルドレンの教育現場への復帰に関わり、10代の青少年800人以上の若者の就活をサポートしてきました。また、58件の性的暴力を受けた子ども達の支援を行ってきました。貧困層の数から言えばほんの一握りの数字かもしれませんが、目に映るほんの少しのストリートチルドレンが救われてきました。これからも施設に多くの子どもたちがやってくるでしょう。「サッカー」がきっかけで施設に通う子どもたちが増えることは間違いありません。そんな子どもたちの未来が変わるよう、サッカー場を贈りたいと考えています。
(一緒にサッカーをしたブラジルの青年。全員裸足ですがボールの扱い方はうまく、ブラジルサッカーの強さの理由がわかりました)
路上生活をする子どもたちが施設に通ってみようと思えるように。
「サッカーが楽しめる」というワクワクする環境を作りたい。
サンマルチーニョ慈善協会の目的は、「社会、家庭に子どもたちを戻す」こと。そのためにスタッフはスラム街、市内に足を運び、子どもたちのケア、保護、家族へのワークショップなどを行っています。サッカー場は、サンマルチーニョ慈善協会の敷地内に建設します。子どもたちが施設にやってくる最大の動機は、「サッカーを楽しむことができること」です。
いつのころか社会から保護される対象ではなく「排除」される存在になってしまった子どもたちが、当団体でイキイキと生活、勉強、活動、そしてサッカーを楽しむことができるよう「サッカーをする環境作り」が必要になりました。
環境の整った「サッカー教育」「大きなサッカー場」ではなく、誰でも気軽に蹴る楽しさが伝わる「小さなサッカー場」を作ります。
▼サンマルチーニョ慈善協会とは(ポルトガル語、英語サイト)
http://www.saomartinho.org.br/
(サンマルチーニョ慈善協会外観)
【サッカー場の詳細】
■建設予定地
施設内の荒廃した場所がサッカー場建設予定地です。
■サッカー場建設費用
日本円で200万円
■建設内容
1.フェンス:91,29m2のフェンスの取り付け作業、
プラスティックカバーでコーティング
2.床:専用の機械でディープクリーニングをし、現在の路面を修復し、キレイな状態にする。コンクリートを塗ってキレイな床を造り、塗る
3.ゴール:サッカー用のゴールの取り付け、塗装作業
4.ベンチ:観客用ベンチ、塗装作業
5.樋:雨水など水を運ぶ通路のようなもの
(現在は活用しずらい広場に。木の枝、石ころなどが転がっていました)
(壊れたバスケットゴールとひび割れしているコンクリート)
(現地雇用で業者やお手伝いをお願いしています。)
私たちができること
現場の声、様子、ブラジルキャンペーンの活動について、ワールドカップを楽しむ前だからこそ知ってほしい、そんなサッカーを通した社会貢献活動、国際交流活動です。
「将来の夢は何ですか?」とブラジル国旗を持っているストリートチルドレンの少年に聞きました。彼は即答で「サッカー選手」と答えました。この言葉を聞いて、改めてサッカーの必要性、サッカー場建設の意義を強く感じ直して帰国しました。
(ブラジルの国旗にメッセージを書いてプレゼントしました。右:三浦)
作りたい空間、伝えたい事実があり、
地球の真裏で待っていてくれる人がいる。
クラウドファンディングという形の資金集めだけではなく、みなさんからたくさんのアイディアを募集したいと思っています。
「どうしたらブラジルとつながれるか?」
「どうしたらより良い社会が作れるか?」
2014年ワールドカップイヤー 。私が今できること・・・
皆様の暖かいご意見、ご支援、ご協力、お待ちしています。
(様々なバックグランウンドを持っている子どもたちですが、ブラジルの子どもたちは本当に陽気で無邪気で走り回っている)
(2014年、サッカーをする前の集合写真)
ワールドカップ後の2014年11月に出航するピースボートは、再びリオデジャネイロを訪れます。みなさまのご協力でサッカー場が完成したときには、笑顔でいっぱいのブラジルの子どもたちと一緒に、このサッカー場でサッカーをする様子もご紹介します!
2014年1月に現場を訪れた私たちの思い、プロジェクトを簡単なスライドショーでまとめてみました。ご覧ください。
【引換券詳細】
今回ご支援いただきました皆様へは、感謝の心を込めた下記のグッズを用意しています。
■サンクスレター
感謝を込めてお届けします。
■ピースボートプロジェクト冊子
ピースボートが行うプロジェクト活動の記録をまとめた冊子になります。
■オリジナル世界地図
■ピースボート勉強会参加券10枚 ※3,000円相当
(1枚に付き何名様でも可)
※東京都新宿区高田馬場で行うイベントになります。
遠方の方は予めご了承ください。譲渡も可です。
イベント情報・ご予約はこちら
http://www.peaceboat.org/event
■ブラジルの子どもたちより写真付きサンクスレター
サンマルチーニョ慈善協会に通う子ども達から感謝のメッセージを記入してもらいます。
ラテンの陽気で元気なメッセージカードになるはずです!
(写真はイメージです)
■サッカー場前に設置する看板にお名前掲載
※工事の状況などに合わせて、詳細、イメージ写真等は追って掲載させていただきます。
スペースには限りがありますが、関わっていただいた方のお名前を子ども達にも覚えてもらえるよう心を込めて設置します。
(写真はイメージです。ご支援いただいた方の人数により調整します)
■ピースボールオリジナルゲームシャツ
※ご希望はお伺いしますが、色サイズに限りあります。
順番にご相談させてください。
ブラジルNo.1フットボールブランド「PENALTY(ペナルティ)」にご協力いただき、完全オリジナルで制作いただいたブラジルキャンペーン限定商品です(非売品)。
赤、青、黄、白とバリエーション豊かなカラーとシンプルなデザインはもちろん、スポーツに適したポリエステル生地のシャツになっています。
(バックプリントはありません。無地です)
(ピースボールオリジナルエンブレム付き!)
■子どもたちからの寄せ書きされたサッカーボール
子ども達からの感謝を込めたメッセージは、思いを乗せて、遠くブラジルから届きます。
(写真はイメージです)
■子どもたちからのメッセージビデオDVD
※詳細は追って掲載させていただきます。
¥3,000 の支援で受取る引換券
在庫制限無し
■サンクスレター
■ピースボートプロジェクト冊子
■オリジナル世界地図
¥10,000 の支援で受取る引換券
在庫制限無し
<3,000円>の引換券に加えて
■ブラジルの子どもたちより写真付きサンクスレター
■サッカー場前に設置する看板にお名前掲載
■ピースボート勉強会参加券10枚
(1枚に付き何名様でも可)
※東京都新宿区高田馬場で行うイベントになります。遠方の方は予めご了承ください。譲渡も可です。イベント情報はこちら
http://www.peaceboat.org/event
¥20,000 の支援で受取る引換券
数量限定 25名様まで
<10,000円>の引換券に加えて
■ピースボールオリジナルゲームシャツ
(非売品・ブラジルキャンペーン限定商品)
※ご希望はお伺いしますが、色サイズに限りあります。順番にご相談させてください。
¥30,000 の支援で受取る引換券
数量限定 5名様まで
<20,000円>の引換券に加えて
■子どもたちからの寄せ書きされたサッカーボール
¥50,000 の支援で受取る引換券
数量限定 限定5名様まで
<20,000円>の引換券に加えて
■子どもたちからのメッセージビデオDVD
最後まで読んでいただきありがとうございました!
運営主体
▼ピースボートとは?
▼ピースボールプロジェクトとは?
http://www.peaceboat.org/projects/p_ball/
▼ピースボールブログ
http://ameblo.jp/peace-ball-project/
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プロフィール
山梨県育ち、東京都在住。小さい頃の夢は村長、現在は国際NGOピースボートの職員・プロジェクト担当。地球6周・世界55カ国を巡る。二児の父親。
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リターン
3,000円
■サンクスレター
■ピースボートプロジェクト冊子
■オリジナル世界地図
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
<3,000円>の引換券に加えて
■ブラジルの子どもたちより写真付きサンクスレター
■サッカー場前に設置する看板にお名前掲載
■ピースボート勉強会参加券10枚
(1枚に付き何名様でも可)
※東京都新宿区高田馬場で行うイベントになります。遠方の方は予めご了承ください。譲渡も可です。イベント情報はこちら
http://www.peaceboat.org/event
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
■サンクスレター
■ピースボートプロジェクト冊子
■オリジナル世界地図
- 申込数
- 135
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
<3,000円>の引換券に加えて
■ブラジルの子どもたちより写真付きサンクスレター
■サッカー場前に設置する看板にお名前掲載
■ピースボート勉強会参加券10枚
(1枚に付き何名様でも可)
※東京都新宿区高田馬場で行うイベントになります。遠方の方は予めご了承ください。譲渡も可です。イベント情報はこちら
http://www.peaceboat.org/event
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
山梨県育ち、東京都在住。小さい頃の夢は村長、現在は国際NGOピースボートの職員・プロジェクト担当。地球6周・世界55カ国を巡る。二児の父親。