プロジェクト概要

 

手術により「外見が変わってしまう」

乳がん患者様にとって大きな壁のひとつです。

私もそのような経験をしました。

 

乳がん患者の多くの皆さまが勇気と決意を持たれ

より良い人生を過ごせるよう

「乳がん専門の胸のポートレート撮影サービス」

をスタートさせます。

 

安心して、信頼ができて、リーズナブル。

心の癒しと手術の勇気や希望も持ってもらえる。

そんなサービスを目指し、一歩踏み出します。

 

 

撮影をすることは手術を決意すること

 

シドニーで人々の健康増進領域や地域医療マネジメントを学び、2017年に帰国して間も無く、あまりにもショッキングな出来事が起きました。

 

それは全く想像をしていなかった乳がんの発覚。そして想像を絶する死や治療に対する恐怖、生活への不安、心の中の孤独との闘いでした。手術により「外見が変わってしまう」という心理的困難は、大きな壁のひとつでした。

 

ほとんどの乳がん患者さんは、手術前に、壮絶な恐怖心、自然な女性の胸の形を失うことへの拒絶感、授乳をしてくれたあるいは授乳をしたかった胸を喪失する複雑な心境、命を守るという現実問題のはざまとの葛藤や悲しみを振り切らなくてはなりません。そのためには大きな勇気や決意を必要とします。

 

乳がん手術前には、スマホで胸を簡易的にセルフィー撮影している方が非常に多いのですが、これは、手術の決意や、もう戻らないといった気持ちの表れでもあります。

 

そこで乳がんを経験したからわかる私からの想いを込めて、乳がん患者の多くの皆さまが勇気と決意を持たれ、より良い人生を過ごせるよう、スマホ撮影ではない「プロによる胸のポートレート撮影サービス」を提供していきたいと思います。

 

撮影=決意、勇気。美しく胸を撮影し、ご自身の勇気や決意を掻き立て、病気と闘う力となるように。

 

「もう戻れない。」そんな気持ちを写真として残し、気持ちの整理をして、前向きに手術にのぞめるように。

 

あの時撮影しておけばよかったと、将来後悔することがないように。

 

今回はサービス立ち上げにあたりクラウドファンディングに挑戦します!皆さまのお力を貸してください!

 

 

乳がん患者による乳がん患者のためのスタジオを!

 

私が目指すのは「安心して、信頼ができて、リーズナブルな価格で」乳がん専門の胸の撮影を残すサービスです。この3本柱は、乳がん患者の方々からのご意見でもありました。


一般的なヌード撮影となると、男性カメラマンの撮影が多く、高額な料金が発生します。個人情報やファイルの扱いなど、乳がん患者さんが安心してお任せできる体制がないのが現状です。

 

なにより乳がん患者さんが望んでいるのは、ヌード撮影ではありません。

 

この課題を解決すべく、安心して信頼できる撮影だけでなく、ホッとする心の癒しと同時に、手術への勇気や希望も持ってもらえるような体制を作っていきます。

 

 

乳がん患者の方々からは「乳がん経験者がカメラを握ってくれたら、一番安心して信頼できる」との意見が多く、撮影スキルがある乳がん患者による、乳がん専門認定カメラマンを育成します。

 

乳がん治療の先輩が目の前で元気に働いている姿は、これから治療を受けられる方々に絶大な勇気効果を発揮するはずです。

 

また、診断から手術までの短期間に多くの皆様に認知してもらうためには、病院内で知っていただくことがベストな方法でとても重要となりますので、そのためのパンフレットも作ります。

 

日本のみならず、世界共通の乳がん患者の課題ですので、将来は世界へ常設スタジオを広めていきたいと考えています。

 

スタジオ撮影イメージ(実際の撮影風景ではございません)

 

今までは、撮影を望んでもできなかった

 

私の抗がん剤治療が開始されて間もなく、乳がん患者の非公開グループをフェイスブック上で立ち上げました。

 

メンバーが徐々に増えていく中で、多くの皆さんが、スマホで手術前に撮影している傾向を知りました。わたし自身も手術寸前にセルフィーで胸を撮影しました。

 

わたしが自身で撮影した理由は「手術前に、いま撮るしかない!」でした。これは皆、同じ心境ではないのか?


そこで、ふと思いました。もっと綺麗な写真の方がいいのでは?プロカメラマンに撮影してもらったらいいのでは?と。

 

 

術後の皆様にアンケートを募ると「実際に探したけれども信頼できるカメラマンがいなかった」「撮影をしなかったことに後悔している」との意見がありました。

 

自分が乳がんになったという混乱の中で、カメラマンに撮影を頼もう!カメラマンを探そう!と思う余力がなかなか残っていないと思います。

 

診断から間もない乳がん患者は、がん治療という現実を突きつけられても、心の中では簡単に、素直に受け入れられず、冷静に受けとめることがとても難しいです。そのような中でも、決意の意味を込めてスマホで胸の撮影に臨んだある方は、このようにおっしゃっていました。

 

「わたしは全摘か温存か、悩む時間を1ヶ月いただいていたので、毎日ゆれにゆれて、葛藤もしながら全摘を選びました。気持ちの面で、全摘:温存=10:0にはならないわけで、でもそんな中で決めた『全摘にするぞ』っていう覚悟の意味でも写真を撮ったのだと思います。写真を撮って残すということ、私もすごく大切にしていまして、安心できるプロ撮影が実現されることが嬉しいです。」

 

撮影を実現できたら彼女たちの手術の決意の支援にもつながりますし、何より「いまの姿を撮りたい!」と思っている患者の方々がいらっしゃいます。

 

「それなら私が力になりたい。」そんな想いからブレストキャンサーポートレートサービスの立ち上げに向けて動き出しました。

 

 

 

ブレストキャンサーポートレートを

一緒に実現させる

プロジェクトサポーターを募集します!

 

皆さまからのご支援は、サービス開始のために必要な資金の一部として、以下のように活用させていただきます。

 

皆さまの期待に応えられるよう、精一杯がんばってまいりたいと思いますので、このプロジェクトのサポーターとして、ご支援・応援をお願いいたします。

 

ブレストキャンサーポートレートを安心してご利用いただけるサービスとして広げていくためには、600万円以上の資金が必要となります。

 

この取り組みを実現させるため、2段階のステップを踏んで、最終的に目標金額600万円を目指していきます。

 

 

<詳細>

▷最初の目標金額:250万円

・病院に置かせていただくパンフレット、最低限のホームページ製作費(補助金見込んで)40万円

・最低限の撮影機材、その他の物品購入費 50万円

・都内スタジオ賃貸初期費用 100万円

・Readyfor手数料

 

▷ネクスト目標金額:600万円(最初の目標金額+350万)

・安心・リラックスできる小ロビーやヘアメイクに必要な最低限のインテリア改装130万円

・最初のスタッフ人件費100万円

・その他の必要経費40万円

・Readyfor手数料

 

 

患者“同志”だから語りつくせる

コミュニティの入り口へ

 

このサービスでは、撮影だけで終わらずに、同じ病気と向き合っている同志だから語り合える・分かり合えるコミュニティをつくり、ご希望があれば入っていただけるようにしたいと考えています。

 

また将来的にはそのメンバーから認定専門カメラマンが誕生していくサイクルを作り出し、ブレストキャンサーポートレートサービスの循環を可能としたいと思います。

 

このサービスを始めたいことを乳がんの皆さんにお伝えしたところ「実現したら、喜んでくださる方が必ずいらっしゃる」「素敵な取り組みになりそう」「乳房再建手術後の自分の撮影も、自信を持つために必要」など共感の声をいただきました。

 

「抗がん剤治療前はとても不安。抗がん剤の副作用による脱毛前の自分のきれいな写真を残したい」といった声もあり、このような方々には、胸の撮影だけではなく、脱毛前の女性の全体像をきれいに撮影することも可能となります。

 

乳がん患者の方々の声に応えていけるように、これから一歩一歩しっかりと前進していきます。どうか皆さまのお力をお貸しください。ご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

 

サービス立ち上げの背景

〜生存率とQOLの向上を〜

 

疫学的に生涯に乳がんを患う日本人女性は、11人に1人。年々国内の乳がん患者の割合数は増えています。患者の圧倒的な中心層は40代ですが、20代の若い女性でも発症し、比較的若い女性を襲う身近な病気なのです。

 

私が立ち上げるこの胸のポートレートサービスは、専門事業として撮影のサービスプロセスの中で、新たな患者の方々が必要とされる標準治療を前向きに受け入れ、上方を向く状況を作り出すことを可能とします。

 

これは自然な形で西洋医学の標準治療受療率と生存率の向上を後押し、患者の生存年数と生存中のQOLの増大効果に貢献できるものと考えています。

 

なにより私が専攻したパブリックヘルス領域において、世界的な健康概念である、病めても障害があっても、心身が健やかでウェルビーイングであることに追従します。

 

私がネガティブ感情で一杯だった当時に、乳がんの先輩としてインスパイヤーしてくれた方。明るく元気に料理教室の先生として働かれていた姿に感銘をうけ、勇気をもらう。抗がん剤脱毛後のため帽子。

 

応援のコメント

 

ー患者の仲間の皆さんからー

 

<手術前にプロ撮影を探したが、実現しなかった方から>
乳がんを経験した人だからこそ考えられる細やかな配慮や思いやりが詰まった写真撮影で、乳がんの告知を受けた方が、癒され、手術や治療の決意の後押しができる素晴らしいサービスを応援しています!

 

<両側の温存手術を受けられた方から>

Stand up cancer‼︎ ガンに立ち向かう…女性って美しくガンに立ち向かう強さがあると思います。辛い経験をしても幸せな人生を送っている事が伝わるのではないでしょうか?乳がんを経験しても自分の身体を好きでいられる事…ステキな取り組みだと思います。それだけでなく、もしも手術前に撮影していたら、絶対に良かった。30代の綺麗なお胸を撮影しておきたかったな。

 

<後悔されている方から>

今は全摘をしてシリコンを入れる再建手術を待っているところです。ツルンとした右胸を見る度に、50年以上ずっと一緒だった私のオッパイの写真を、ありがとうを込めてきちんと撮っておけば良かったなぁ、、と。そして再建手術の後には、新しいオッパイとRestartの決意の記念写真を撮ったら、背中を押されるように前向きになれると思っています。

 

<信頼できるカメラマンが見つからなかった静岡県の方から>

 

 

撮影=勇気、決意。生きるための選択です。写真に残した、前を向いている自分に、勇気をもらっています。カメラマンが経験者だからこそ分かっていただける気持ちがあると思っています。

 

ー恩人の方々からー

 

<かすがいジャパン株式会社 代表取締役社長 菅宏司様>

 

 

岸さんとはライフネット生命時代より10年以上のお付き合いになりますが、出会った当初から、医療に携わる身として、目の前の課題に真摯に向き合う姿やその向上心に心から尊敬の念を抱いていました。

 

乳がんという大病を超えられて復帰した初めての同窓会で、今回の件を相談された時は、あぁ、人って歩いて来た道の長さや険しさの上に立って初めて、本当に志すものが見えてくるのかなと、自身を省みるきっかけもいただきました。

 

人の困ったや不便を解決することが事業作りの1つの原点とも言われますが、自身の経験から導いた今回の事業を通じて、乳がんを患った方々が病と向き合う勇気を持つことの一助になるかもしれない、多くの方々の次の一歩を踏み出すために背中を押してくれるのではと心から期待しています。 事業の成功を心から応援しています!

 

実行者について

 

ブレストキャンサーポートレートプロジェクト創業者、岸あさこ

2017年に自身の乳がんが発覚。2018年に治療が開始されたが、同時にゴーウィ株式会社を創業(Got Well が由来)。

 

抗がん剤治療をうけた後に、これまでの人生の価値観が急激に変化し、重要なビジネスビジョンが明確になった。目指すミッションが、社会性、事業性、新規性があるために、ソーシャルビジネスを母体とした。

 

ニューサウスウェールズ大学医学部大学院 Public health and Community Medicine 卒。文京学院大学経営学部経営学科大学院 Health Management 卒。ライフネット生命、東京慈恵会医科大学付属病院など。正看護師、衛生管理者など。

 

人々がたとえ病気になっても幸福であるようサービスを提供する」が、健康概念を学問を学び、また医療と患者を経験したわたしのミッションです。

 

ソーシャルビジネスとは、寄付金や助成金によるNPO法人とは違い、ビジネスを手段として社会課題に取り組み、国に税金を払い貢献し、また高い持続可能性を持つ法人です。乳がん患者様の社会的課題を解決することが第一目標であって、莫大な利益を追求し、上場を目指すスタートアップ会社ではございません。今回はそのスタート資金として、ご支援を募っています。

 


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