夜遊びできる児童クラブって、いいでしょう？

　Bremenが子ども達に人気な訳は、夜も遊べること。

　学校では「5時になったらお家に入りなさい」と言われているので、家に帰った子どもたちが夜に子どもたち同士で遊ぶなんてことはまず、ありません。

　ところが、保護者のお迎えが6時半や7時になるBremenのお子さんたちは、5時からの勉強が済むと、暇を持て余し始めます。「外で遊ぶから誰か来て！」

と支援員が呼ばれます。

　公立の児童クラブでは、けがや事故が怖いのでまず暗くなった中で遊ばせることはありません。夜の遊びに人手を割く余裕などないからです。

　でも、Bremen は「子どもの最善の利益」を考えて、子どもの成長のためになるならと、6時までは外遊びを認めています。暗い中でのドッジボール、雪遊び・・学校から帰ってきてから、夜まで子どもの笑い声が響き渡ります。

　ご近所には、子どもの声を嫌う人はいません。皆様目を細めて見て下さいます。

　

　迎えに来た保護者の方々は汗だくになった子どもの姿を目を細めて引き取っていきます。子どもが安心して過ごしている場があることが、働く意欲につながっているように思います。

　遊びも勉強も・・それが欲張りなBremenの方針です。こんなBremen が次のステップに進めるようにどうぞご支援の程お願いいたします。