第5回公演【大地のかぐや姫】

▼自己紹介

こんにちは！

ブルーアースシアターカンパニーのさいとうつかさと申します。ページをご覧頂きましてありがとうございます。

私たち「ブルーアースシアターカンパニー」は、お芝居を通じて社会貢献をする劇団です。

 

ここでは皆さんが身近に感じて頂けるよう

「ブルア」と省略します。

 

私たちのことを知って 頂くために「ブルア」の3本の柱をもとにご説明します。

 

1. 演劇をより身近に感じていただける「公演活動」  

社会問題や家族をテーマに優しい社会に寄り添う演劇創作活動を目指しています。現在、公演を4回行っており大盛況を収めております。 ※詳細は活動報告をご覧ください。

 

2. お子さんの夢を支援する知育教育

「なりたい自分となれる自分の差を無くす」という脳の領域を増やす教育が現在注目されています。「ブルア」は 演劇と教育の融合を図り社会貢献を目指しています。

 

3. 表現者を応援する企画・開発  

様々なジャンルの表現者の活動を積極的に応援しています。ジャンルの垣根を超えた活動の企画支援を行い 表現者間での輪ができる環境構築を支援しています。

 

ブルアホームページリンク

https://burua.net/

 

 

▼プロジェクトの立ち上げ

 

現在、私たち「ブルア」はステップアップの時期が来ており、第5回目という節目を持って、新開地アートひろば (旧神戸アートビレッジセンター)で、より大きな舞台への公演を控えております。

また、関西でご活躍されている 豪華キャストをお招きし、俳優としての更なる技術の向上を目指し日々稽古に励んでおります。  

更には、劇団初のオリジナル作品という試みで「家族」・「農業」をテーマにしております。

「家族」は、こんなにも身近な存在であるのに、少しのボタンの掛け違いで関係性が崩れ尾を引いたり、ふとした 優しい言葉で踏みとどまれたり・・・切っても切れない不思議な絆があります。

これら目に見えない心の揺れ動き を一表現者として皆様にお届けしていきます。

 

また農業において、「種子法の廃止」、「種苗法の改正」という仕組みの変化により苦労をされている業種になります。

私たちの口を通して身体を形成していく基となる農作物、そんな一手を担われている農業のこと観劇され る方々に伝えられるよう「ブルア」なりの解釈を持って、その環境で暮らす人々の葛藤や心模様を丁寧に描きま す。

 

こうして、お芝居を通じてより社会に寄り添い貢献する団体へとなるための第一歩として、今回のオリジナル作品での公演を決めました。

 

▼プロジェクトの内容

 

【開催内容 】

〈タイトル〉

「大地のかぐや姫」

作: 調　和葉　演出: さいとうつかさ

 

〈場所〉

新開地アートひろば ホール　(旧神戸アートビレッジセンターKAVCホール)

 

〈日時〉

・7月15日(土)

15時00分 ~ / 19時00分 〜 

 

・7月16日(日)

11時30分 ~ / 15時00分 〜     

 

〈あらすじ〉

とある観光岬。

ここは自殺の名所でもある。

ある日、一人の女性が人影のない岬の先端に立っていた。

そこにもう一人の女性が現れるが…

 

その後、岬の近くの民宿で女性から事情を聞く民宿経営者の若者たち。

民宿「羽衣荘」は観光客減少のため経営難に陥り、二進も三進もいかない状態であった…

 

公演特設ページ

https://burua.net/performance-information-5th/

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今公演で描かれているような多くの社会問題に敏感になり、私たちの得意とするお芝居という形で発信していくことにより、

お芝居を通じて社会貢献ができる劇団になっていきたいです。 

私たち「ブルア」のことをたくさんの方々に知って頂き舞台へ立つ機会を いただけないでしょうか?何卒、ご理解とご協力のほど、お願いを致します。 

 

▼いただいた応援メッセージ✨

『写真家 岸本壮一郎さんより』

 こんにちは。写真家の岸本と申します。

ブルアさんとは旗揚げ公演からのお付き合いで写真を撮らせて頂いてます。

人を撮影することに興味がなかった私が、なぜブルアさんを撮影することに突き動かされたのか?その魅力や強みはなんだろう?

ひとつはブルア所属の役者さんのギャップです。例えば、ある役者さんは舞台の上ではキリッとした配役なのに実はおっとりさんだったりと、「ああ、話がたい雰囲気は役柄であって普段は普通の女の子なんだな。」と安心感を覚えました。

また個々人には個性的な絵を描いたり、クオリティの高い衣装を作った りと鋭い感性を持っており、これまでの第4回までの舞台を経験するごとに成長していく姿がとても凛々しく思えたことが理由に挙がります。

 

ふたつめは呼吸です。皆さん、想像してみて下さい。私たちが普段、無意識でされている呼吸はどのように なっているでしょうか?

人とのコミュニケーションが上手くとれ慈しみや優しい気持ちのとき、逆に言葉の意味を 上手く捉えることができないで苛立ちや悲しみを感じているときなど、呼吸が深くなったり浅くなったりすると思います。

動きを意識することによって、瞬間に応じた呼吸を舞台の雰囲気に転換できるのが、ブルアさんの強みだ と考えています。

舞台に立たれている役者さんを見ていると台詞を発している側から受けとった側に目線を向けたくなる。それは役者同士でバトンを繋いでいるようにも見えます。そのバトンがお芝居を観るお客さんに渡すことができたとき、大きな一体感を生みます。

そんな夢みたいな舞台を応援して下さる皆様と共有できれば、これほど幸いなことはないと思っています。

皆さんで「ブルア」を育ててあげて下さい。どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

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▼活動報告

【旗揚げ公演】

〈2019.04〉モンタージュ (イカロスの森)

 

【第2回公演 】

〈2019.12 〉お気に入りの楽園 (イカロスの森)

 

【第3回公演】

〈2021.12 〉楽屋 (イカロスの森)

 

【第4回公演 】

〈2022.06 〉おやすみ、枇杷の木(イカロスの森)

【その他】

知育教室(劇団員mana)・外部出演にて学校巡演にキャストとして出演その他外部出演や映像出演・外部演出・写真撮影

 

〈Blue Earth Theater Company　代表〉　

さいとうつかさ

劇団道化座に14年間所属し日本全国、海外で公演。

現在は役者の勉強会「いわゆるえんげきの会」と当劇団の代表を務めております。ステージ出演回数は400回以上と実践で培った演出と演技指導が強み。

劇団以外でも、演技指導、演劇ワークショップを行なう。スタニスラフスキーシステムを独自にアレンジした実践型メゾッド『ゆるえんメソッド』は今までにはない演技練習法として支持を得ております。

特長は「ダメ出しではなく褒め出し」「自分を変えないで本来の自分をみつける」という考えで演技向上だけではなく「自信を深める」演技レッスンを行なってます。

 

 

 

※やむをえず公演中止等になった場合

皆様からご支援いただいた資金は、次回公演に使わせていただきます。