プロジェクト概要

動物病院×猫カフェの新しいスタイルで

佐世保市で殺処分される500匹の命を

少しでも救っていきたい。

 

はじめまして、浜口動物病院院長の浜口聡です。皆様の大事な家族である犬や猫と向き合って20年以上。地域のホームドクターとして日々診療しています。加えて、2016年に病院の2階に猫カフェを開店しました。

 

猫カフェのスタッフ猫たちは、保健所に持ち込まれた猫たちで、保護していなければこの世に存在していない猫たちです。また、その子たちとは別に40匹を保健所より保護し、新しい家族と縁組しています。(6月末現在も6匹を譲渡可能な時期がくるまで育てています)

 

しかし、ここ佐世保市に限ってみても、年間500匹弱の猫が殺処分されてしまっています。一匹でも多く救うために現在の保護スペースを増築したいと思っています。

 

また、動物病院として、より良いカタチで譲渡する仕組みづくりも平行して実現していきます。この殺処分問題の解決に向かって踏み出す一歩をどうか応援お願いします。

 

 

 

年間483匹が殺処分に。

生後間もない子猫が保護され、

ほとんどが即日処分されている現実。

 

佐世保市保健所に持ち込まれた猫は2017年度に564匹で、その内殺処分されてしまったのは483匹です。しかもほとんどが生後間もない子猫で、ほぼ即日処分されているのが現状です。保健所への持ち込みを減らすのが一番だとはわかっていますし、実際に佐世保市では、他ボランティア団体さんの地域猫活動や佐世保市による地域猫の避妊去勢助成金などで徐々に持ち込み数が減ってきています。

 

そんな中で私たちは、目の前に殺処分が差し迫った猫を救うというところに力を入れています。私たちは2016年9月から2018年6月下旬までに、61匹の猫を保護しました。動物病院として、より良い猫の住環境と成長を実現する接し方を通じて、飼いやすい状態まで育てます。つまり受け入れ先に先住猫がいるときは受け入れまでの時間が短くその後の猫同士のトラブルが少ない、人との接し方のトラブルが少ないなど、人や猫と暮らしていく上で大事な社会性を身につけさせてからの譲渡をしています。
 

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動物病院が始めた猫カフェ。

検査・治療・社会性を育み、

丁寧に育てて里親さんにつなぎます。

 

私たちは、動物病院併設の猫カフェという特徴を生かして、現在は生後6週齢までは病院の猫の入院室で育て、6週以降はカフェのふれあいルーム内のケージ内で8週齢になるまで育てています(8週齢になるまでは営業時間外に様子を見ながら大人の猫たちの中に放し大人の猫たちから猫の社会性を教育されていきます)。8週齢以降は営業時間にもふれあいルームに大人猫たちや人との関係性を踏まえて様子を観察しながら放します。

 

なお猫白血病ウィルス、猫エイズウィルスの検査を6週齢と10週齢以降に、ワクチン接種とマイクロチップ装着を8週齢で行っています。里親さん募集は10週齢ころからの開始です。

 

 

これほどまでに丁寧なステップを踏む理由としては、大人の猫や不特定多数の人と触れ合い「社会性」を順番で身につけてもらうためです。そしてそれを実現するために、猫カフェでは「猫の生活空間にお邪魔する」をコンセプトとしています。ペットというよりは共存・共生するイメージに近いでしょうか。

 

それによって、里親さんからは「先住猫を怖がらず、短い期間で仲良くなっていてびっくりした」「家族や来客に対して人見知りがなかった」といった、うれしいコメントをいただいています。
 

※マイクロチップ装着について……

譲渡にはご本人確認はもちろん、当店の基準に合致した方にお渡ししています。万が一迷子になった際はマイクロチップが装着されいることで、保護された際にどこの誰ちゃんかということがわかります。また残念なことに世の中には虐待目的で猫を譲り受けるヒトがいます。虐待防止の意味も兼ねて装着は必須としています。

 

 

 

殺処分されてしまう

全体の10%も救えない現状を変えたい。

 

猫を守るという点で、本活動に自信はありますが、保護しなければならない猫が多すぎるというのが一番の大きな壁になっています。また猫の子育ては現在病院の入院室で行っていますが子育ての数がこれ以上増えると病院の業務に支障をきたします。

 

そこで、現在のスペースを拡張し、保護できる猫の数を増やしたい!というのがこのクラウドファンディングの大きな目的です。

 

<拡張スペース>
①    猫のふれあいスペースの増築:約10畳
②    生後6週齢までの子猫の子育てスペース:約3畳

③ ウィルス陽性猫が暮らすスペース:約2畳

計 約15畳

 

増設を行うことで、新しい家族への橋渡しの数を、現在の年間30匹ほどから、40~50匹に増やしていきます。家族になっていただける里親さんの数が増えれば、これ以上も見込めると思っております。
 

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獣医師としての価値。

地域の頼れる「ホームドクター」として、

一匹でも多くの猫を救える世の中を作りたい。

 

私たちは、1993年にここ佐世保に開院しました。

 

動物病院や獣医師として、地域の頼れるホームドクターを目指す、充実した検査機器を揃えて高度医療を提供する、眼科・整形外科など専門医としての価値を発揮する、大学などで高度な知識をもって獣医師を教育するなど、さまざまな貢献の仕方があります。

 

そんな中で私たちは、地域の頼れる「ホームドクター」となるべく日々診療をしてまいりました。しかし自分が獣医師としてまだやれることがないのかを日々考えておりましたところ、佐世保市の殺処分匹数のあまりの多さに愕然として「処分されてしまう不幸な動物を救う」という道を追加いたしました。

 

目の前に殺処分が差し迫った猫たちを保護して譲渡される猫を増やす、それを単に右から左へと譲り渡すのではなく、より良いカタチで実現するという、少し変わったアプローチから、猫の保護に貢献していく私たちの取り組みをどうか応援してください。殺処分される猫が一匹でも多く救い出される世の中をつくっていくために、一石を投じる役割のお手伝いをぜひよろしくお願いします。
 

 

 

ご支援金の使用用途

 

皆様からいただいた大事なご支援金450万円は、計約15畳の猫飼育スペース、ふれあいスペースの増築に充てさせていただきます。猫はもちろん、猫とより良いカタチで触れ合うお客様、そして里親様にとって素晴らしい場所になるよう邁進してまいります。

 

 


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