支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 88人
- 募集終了日
- 2016年12月26日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,810,000円
- 支援者
- 304人
- 残り
- 30日
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 12,075,000円
- 支援者
- 302人
- 残り
- 17日
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 295人
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 10,700,000円
- 支援者
- 599人
- 残り
- 79日
【大雨災害】創業以来の窮地に立つ、旅館再建にご支援をお願いします。
#地域文化
- 現在
- 8,757,000円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 30日
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 8,575,000円
- 寄付者
- 434人
- 残り
- 45日
LYSTAっ子サポーター募集中 殺処分ゼロのスタートラインへ!
#災害
- 総計
- 26人
プロジェクト本文
終了報告を読む
今年も『懐かしい石巻の風景画』をカレンダーにして、石巻地域の仮設住宅と復興住宅で暮らす皆さまにお届けします!
ページを御覧いただき、ありがとうございます。2年前からカレンダーを届けるプロジェクトを実施している、熊倉一徳です!故郷・石巻で父親の会社を継いで仕事をしてきました。震災後、父親が残した『石巻地方の風景画』が、地元の人たちに懐かしく思ってもらえると感じ、それをカレンダーにして、仮設住宅で暮らす皆様に届ける活動を立ち上げ、今年で3年目になりました!
今回も、父が生前描いた60年代〜80年代の懐かしい石巻地方の風景画で、絵画カレンダーを作成し、石巻市、東松島市、女川町で、今も尚、仮設住宅と復興住宅で暮らす皆様に、1軒1軒、手配りでお届けします!
懐かしい風景を見て少しでも和んで頂けるように、「来年がよい年でありますように!」という願いを込めて。カレンダーの制作費用の一部を、全国の皆様の支援で実現したいのです!温かいご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
父が描いた昔の石巻の風景画が、震災で傷ついた方々の癒しになるのではないかー。そう思いました。
震災のあった年の冬、自宅に灯油を入れに来てくれた業者さんが、玄関に飾ってある父親が生前描いた、石巻の街並みと北上川の油絵を見て、泣いていらっしゃったんですね。声をかけると、「この辺に自宅があって、そしてこの内海橋を通って、毎日、会社に向かっていたんです。」と、話してくれました。「懐かしく。いろいろな思い出が思い出される」と。
その時に、「あぁ、もしかすると、父の絵は今、とても貴重なものとなったのかもしれない」と思えたんです。父が描いた昔の石巻の風景画が、震災で傷ついた方々の、心の癒しに少しでもなるのではないかと思いました。
最初は代表的な「絵」を印刷したものを額装して届けるか、など様々な案が出ていましたが、絵のカレンダーなら、毎月絵を変えられるし、1枚、1枚めくってもらえれば、季節感も感じてもらえる。何より仮設住宅の環境の中でもピンひとつで飾ってもらえる。とカレンダーにして届けることに決めました!
飾ってさえもらえれば、父の描く今は見ることができなくなった『懐かしい石巻の風景』が、見た方を和ませてくれるはず!今も不自由な生活をされてる仮設住宅の皆様、全戸に届けたい!そう思い、このプロジェクトを立ち上げました!
全国の皆さまからの「想い」を込めて、今もなお仮設住宅や復興住宅に住む9,100戸の皆さまにカレンダーを届けたい!
2016年11月現在、石巻地方では133の仮設住宅団地に、今も3000戸の皆様が住まわれています。近隣の東松島市や女川町でも、それぞれ1000戸近い皆様が、仮の住まいで暮らされています。
また、どんどん整備が進んでいる「災害復興公営住宅」の方にも、仮設住宅から出られ石巻市では3000戸。東松島市で700戸、女川町で400戸に移られ、新しい暮らしをはじめられた皆様がいらっしゃいます。その仮設住宅合計:5000戸。復興住宅:4100戸。総合計:9100戸、全戸に、父が描いた『懐かしい石巻圏域の風景画』カレンダーを届けたいのです。
支援を集めカレンダーを制作することで、震災から5年半経っても、まだ! 東北に、そして石巻の被災された皆様に「何かしたい」という ”想い” を持ってる皆様が、全国にたくさんいっらしゃるという事を、その”想い”と一緒に届けたいのです。
是非、その支援者の一人になってください!!
私たちが心を込めて、1軒、1軒、手渡ししてまいります!!
昔の風景や暮らしを思い出し、ひとときでも心が安らぐ瞬間が、
仮設で暮らす皆様の元に訪れてほしい
このプロジェクトに込める自分の”願い”があります。
それは大きすぎて恐れ多すぎて、今までは、書けませんでした。
どちらかというと”祈り” に近いものです。
それは、『どうか、”希望”を持って生きていってほしい!』という祈りです。
震災で、誰もが傷つきました。大切な方を亡くされた方。大切な家を亡くされた方。大切な思い出を亡くされた方。特に仮設住宅には、あの震災で、家を亡くされ傷ついた皆様が多く住まわれています。
絵のカレンダー。ひとつに、そんな傷を癒すチカラなど、もちろんありません。
けれど。昨年、こういう事がありました。
河北町の仮設住宅を回ってカレンダーをお届けしている時に、ある男性宅にお届けしたところ、父が描いた、長面海岸の水彩画をみて、感動し、「あー!あそこだっちゃあ!」と、「懐かしい!」「これ、家宝にすっから!!」とおっしゃって頂けた方がいらっしゃったんです。ものすごく嬉しかったです。
震災で、長面の浜辺は、海の中に沈んでしまいました。
もう、あの景色は見れないんです。
けれど、父の絵をきっかけにして、昔、見た風景が蘇っておられるようでした。
父の絵を通して、昔の風景や暮らしを思い出して頂き、ひとときでも、心が安らぐ瞬間が、仮設で暮らす皆様の元に訪れてほしい。
その安らぎが、やがて ”希望” となってくれる日が訪れてくれる事を信じて、
皆様の”お気持ち”を添えて、今年も全戸にお届けしてきます!
是非、ご支援の程、よろしくお願い致します!
支援金の使途内訳
●絵画カレンダー印刷費 600,000円
●案内チラシ&ハガキ印刷費 50,000円
●梱包資材費 30,000円
●その他、雑費 20,000円
リターンについて
・石巻の絵ハガキによるサンクスレター
・ 季節感あふれる石巻の絵ハガキ「ポストカード」の10枚入りセット
・2017年『懐かしい石巻圏』絵画カレンダー × 2セット
※実際に仮設住宅にお届けするものと同じものです!
・ A4サイズの額フレーム付きレプリカ
差し替え可能なA4のレプリカが10枚付属します
※ご希望の絵画があれば対応致します。
・熊倉保夫の代表的な作品『 青 景 』のキャンバス加工の複製画を、
油絵のF4号額に額装してお届けします。
※中の絵は、ご希望の絵画があれば差し替え対応致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
宮城県石巻市在住。石巻地方の風景画を描いた画家・熊倉保夫の長男。震災後、父の絵を被災された皆様の心の復興に役立てたいと団体を立ち上げ活動中!
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リターン
3,000円
絵ハガキ「サンクスレター」
★ 石巻の絵ハガキによる、サンクスレター
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
5,000円
・石巻の絵ハガキ「ポストカードセット」
★ 石巻の絵ハガキによる「サンクスレター」と、
★ 季節感あふれる石巻の絵ハガキ「ポストカード」の10枚入りセット
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
3,000円
絵ハガキ「サンクスレター」
★ 石巻の絵ハガキによる、サンクスレター
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
5,000円
・石巻の絵ハガキ「ポストカードセット」
★ 石巻の絵ハガキによる「サンクスレター」と、
★ 季節感あふれる石巻の絵ハガキ「ポストカード」の10枚入りセット
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年1月
プロフィール
宮城県石巻市在住。石巻地方の風景画を描いた画家・熊倉保夫の長男。震災後、父の絵を被災された皆様の心の復興に役立てたいと団体を立ち上げ活動中!