自転車1台で人生が変わる!カンボジア自転車プロジェクト2021

支援総額

3,124,000

目標金額 2,040,000円

支援者
161人
募集終了日
2021年8月29日

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プロジェクト本文

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 ▶第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

ご支援頂きました皆さま、ありがとうございます。

おかげさまで8月15日19時50分。目標金額を達成することができました。

今年で5回目の挑戦となるクラウドファンディング。新型コロナウイルスの影響で達成が困難と思われたなかでの達成。本当にうれしかったです。

昨年、目標金額を180万円に設定したとき、「コロナの影響もあるし、今年はさすがにダメなんじゃないか・・・」という気持ちでした。それでもたくさんの方々に支えられ、2,030,940円に到達することができました。そして今年、その達成金額を少しだけうわまわる204万円に目標金額を達成しました。「少しだけやな・・もっとチャレンジしたら?」という声も聞こえてきました。すごく不安だったんです。

仕事を通して聞こえてくる人々の声、「コロナの影響、昨年はまだマシだった。出口の見えない今年の方がずっとしんどい・・」

でも子どもたちに前に進む勇気を持ってほしい。そのことを伝えたい。だから少しだけ前進の目標設定にしたのでした。

皆さまがせっかく応援・ご支援くださっているのに、お申込みが無い日はとっても焦ったりして、ワーワー騒いだり、Zoomのバーチャル背景を告知画像に変更したり、異業種交流会で話をさせてもらったり・・・そして心願成就ランと称して毎日毎日異なる神社やお寺にお参りしたり。 できることは皆さんにこのプロジェクトのことを知ってもらうために広報活動に励むこと。このプロジェクトの意義を伝えること。安田の熱意を伝えることでした。

新着情報を書き、Facebookでシェアし、TwitterやNoteにも拡散して、たくさんの「いいね!」やコメントをいただき元気をもらいました。本当に、本当にありがとうございます。

今年はReadyforでもフルサポートプランからシンプルプランに変更させていただき、これまで二人三脚で進んでまいりました担当のキュレーターさんもいませんでした。でもReadyforさんはTwitterやメールマガジンで広報の支援をしてくださったり。担当者の顔は見えなくなりましたが、応援してくださる気持ちがとてもうれしかったです。

残り2週間ほどあります。そこでネクストゴールを設けました。それは安田が「今年は難しいから来年にとっておこう」と考えていた大きな節目の目標です。2015年から開始して、昨年2020年まで729台の自転車を子どもたちに贈ることができました。そう、大きな節目の目標は1,000台なのです。今年の目標は220台を子どもたちに贈ることでした。それを加えても949台。そう、51台たりません。

12,000円×51台で612,000円。最初の目標設定金額の204万円に加えて、265万2,000円。少しきりのいいところまで背伸びして270万円としました。当初の目標204万円から増加した66万円で約55台の自転車を子どもたちに贈ることができます。

最後の最後までがんばりたい!みなさんの応援に応えたい!!来年だと思っていた目標をたぐりよせて今年なんとか達成したいのです。あと少しもう少し高く昇ってみようと思います。もっとエンジンをかけ、アクセルを踏んで全力で走り抜きます。引き続き、皆さまの応援、ご支援をお願いいたします。

  安田勝也 (2021年8月16日追記) 

 

 はじめまして(お久しぶりな方もいらっしゃるかもしれません)。このページをご覧いただきありがとうございます。カンボジア自転車プロジェクトを主催しています株式会社パールの代表取締役、安田勝也です。大阪で小さな経営コンサルティング会社を経営しています。中小企業の経営者さんを元気にする仕事です。その仕事を通して、企業で働く方々やその家族、子どもたちがみんな笑顔になってほしいと思い、日々がんばって働いています。

 

子どもたちといっぱい遊んだあとの安田

 

 私は2015年にカンボジアを訪問したことをきっかけに、現地の子どもたちのために奨学金支援を始めました。そこからもっとできることはないかと考え、現地の子どもたちに自転車を届けるプロジェクトを毎年行っています。過去4回行ったクラウドファンディングでは、たくさんの方からご支援をいただきました。本当にありがとうございます。

 

2020年のプロジェクトページはこちらです。

2020年プロジェクト

 

2019年のプロジェクトページはこちらです。

2019年プロジェクト

2018年のプロジェクトページはこちらです。

2018年プロジェクト

 

2017年のプロジェクトページはこちらです。

2017年プロジェクト

 2016年からはじめたこの活動ですが、これまでたくさんの方に支えていただいたおかげで、累計で729台の自転車の寄贈と、23か所の自転車クラブを設立することができました。既設の自転車プロジェクトには毎年交換部品などを補給し続けています。

 

   今年もこの活動を継続し、220台の自転車と修理キットの寄贈、新しい自転車クラブ5か所の設立、そして既存の23か所の自転車クラブへの資材補給を行いたいと考えています。

 

 しかし私が一人でできることはとても小さく、自転車の購入資金が不足しています。皆様の想いを乗せた自転車を現地に届けたいと思っています。皆さま、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

自転車プロジェクトのきっかけ

 仕事で知り合った友人と話したことがきっかけで奨学金での支援をはじめたのが2015年のことです。その後、事務局のスタッフさんの勧めでカンボジアの現地事務所を訪れ「スタディツアー」に参加しました。貧困家庭で暮らす子ども達の様子や学校生活を見に行ったのです。

 

スタディツアーの様子

 

   貧困家庭を訪れ、生活の様子を聞かせてもらいました。多くの家庭は片親。仕事は農業。でも土地を借りての小作農なので得られる収入はわずか。1日を1ドル~2ドルで暮らしています。「将来何になりたいか?」と質問すると多くの子どもが「先生」と答えます。子どもたちの日々の生活範囲の中で、大人の仕事といえば農業、小さな商店、そして学校の先生ぐらいなのです。

 

学校訪問の様子

 

 学校訪問では先生たちから色々と話を伺いました。小学生や中学生でも親の仕事を手伝うため学校に来なくなる子どもがたくさんいます。中学を卒業していなければ将来就ける仕事の範囲は限られ、当然貧困から抜け出すのが難しくなります。だから来なくなった子供たちの家を訪問し親に復学させるように説得するそうです。

 

 

 授業をしているクラスも訪問しました。「何になりたい?」と質問し、手を挙げた子たちと2つ3つ言葉を交わします。やっぱり「先生」になりたい子どもが圧倒的に多かったです。私はどんな子どもにも「勉強がんばりなよ!」と声をかけ、最後に文房具などをプレゼントして別れました。

 

 私にとってはとても刺激的でした。初めてカンボジアを一人で訪れ、貧困家庭を訪問し、たくさんの子ども達と出会い、コミュニケーションも取れて、どこか私は興奮し、そして満足していたのだと思います。

 

 しかしこの後、子どもたちのおかれた環境はもっと深刻なんだと気付かされることになります。

 

 

 この写真の女の子。将来は看護師になりたいと言いました。写真中央で上半身裸で写っているのがお父さん。病気で仕事ができません。「そうか!お父さんの病気を治したいんだね。勉強がんばりなよ!」と声をかけたんです。でも同行してくれていた事務局の方が言いました。

 

「そう簡単な話ではない。この子は将来、自分の夢をあきらめるときがくる」   

 

 その方の説明では、「看護師になるには高校や大学に行く必要がある。この近くには無いから寮に入ることになる。学費や寮費はもしかしたら奨学金でどうにかなるかもしれないけど、このお父さんの面倒を見る人がいない。だからこの子はきっと中学を卒業したら、自分のお父さんの面倒を見ながらできる仕事に就くだろう。」というのです。

 

 その言葉を聞いて、頭をハンマーで殴られたようなショック。私はようやく気が付いたのです。

 

 お金がなくて学校に通えない子供たちだけではありません。奨学金がもらえて学校に通えるはずなのに親の仕事を手伝うために中退してしまう子供たち。色々な問題がそこにはありました。

 

 そんな子供たちは自分たちの環境を「変えてほしい!」とは言いません。「変えたい!」と言うんです。そう。彼らは自分の人生を自分で切り開きたいと願っています。そのためにはチャンスがいる。チャンスをつかむために必要なものは…その答えが教育です。

 

 私の仕事はコンサルタント。困っている人が笑顔になれるような助言・アドバイスをするのが仕事です。でもこの子には何も言えませんでした。とても悔しかったです。

 

 「どうしたらいいんやろ?」と思い悩んでいるときに現地の事務局の方から自転車の話を聞きました。

 

 農村エリアでは学校が遠い。10キロ以上を通う子どももたくさんいる。自転車を買えない子供たちは片道2,3時間かけて歩いて通うというのです。自転車があればその時間を短縮できます。空いた時間を勉強や親の仕事の手伝いに充てることができます。また自転車の大きなメリットは他にもあります。それは帰り道。女子中学生が真っ暗な中を何時間も歩いて帰る。何が起こるか容易に想像できると思います。自転車があればそうした危機から逃れることもできます。

 

 

 その事務局でも自転車寄贈のプロジェクトを実施しているのですが数が全然足りませんでした。「チャンスをつかむためには教育が必要。学校に通い続けるためには自転車が必要。もっとたくさんの自転車を集めてプレゼントすることはできないか。」と思い至ったのです。

 

 事務局の人に「私が日本で協力者を集めるから、もっとたくさんの自転車を子供たちにプレゼントしよう!」と伝えました。カンボジア自転車プロジェクトが生まれた瞬間です。

 

過去に自転車を贈呈した子どもたちの今

 

 自転車パーツの補給のために、過去設立した自転車クラブも毎年訪問しています。そこで自転車や自転車パーツの管理表を見せてもらえることがあります。自転車管理表の方には「高校進学で継続使用」といった文言がよく見られます。自転車でがんばって中学校に通い、卒業し、高校に通っているのです。

 

 また、私が2015年に会った女の子も、2016年に自転車をもらって無事中学校を卒業。今は高校3年生になります。当初はとっても引っ込み思案で表情も暗かったのですが、毎年会いにいくうちに笑顔を見せてくれるようになりました。彼女は今、看護師を目指しています。彼女が夢を実現するために自転車が大いに力になっているのです。

 

2つの目標

 これまで6つの州にある中学校を拠点に活動してきました。下のカンボジアの地図でグレーで塗られているエリアです。まだまだ塗られていないエリアの方が多いです。そして活動してきた6つの州の中にもまだ訪問していない中学校、自転車を必要としている子どもたちがたくさんいます。だから活動エリアを広げることと、より綿密な支援をすることの両方、広さと濃さがともに必要になるのです。

これまで訪問したエリア(カンボジアの地図)

 

 完了するのに何年かかるかわかりません。私のなかで2つの通過点を設けています。1つは自転車の支援台数1,000台です。昨年までで729台の自転車を贈ることができました。1,000台の自転車は次々と新たなる子供たちへ引き継がれ、そのサドルにまたがり学校に通う子供は1,000人をはるかに超えていきます。1,000人を超える子供たちのキラキラした笑顔。そんな将来を眺望するプロジェクトです。

 

運ばれてきた自転車

 

 2つ目の目標は、少なくとも2025年までは続けるということです。2016年から始まったこのプロジェクト。2025年で10回目を迎える予定です。国際支援をしている先輩が言ってくれました。「10年続けて一人前」とのことです。2015年に初めてカンボジアを訪問しショックを受け始まったこのプロジェクト。国際支援なんてしたことが無いのに始めたプロジェクト。これまで5回。今年で6回目。だんだん私の中では「当たり前にある、日常の取り組み」になってきました。

 

新型コロナウイルスの影響

 現地の事務局からの話では、新型コロナウイルスの影響で貧困にあえぐ子供たちにも様々な影響が出ています。まずは奨学金支援の減少。個人もそうですが企業からの支援も減っているそうです。業績が悪化しているいま、支援よりも自社や社員を守ることが先決ですから仕方がありません。また、現地の貧困家庭の親が新型コロナウイルスの影響で失業してしまうケースも多発しています。収入が途絶えてしまっては生きていけませんので子供たちも学校に行かなくなり何等かの仕事を見つけ収入を得て家庭を助けています。奨学金があって学校に通えるのに、学校に行かなくなってしまうのです。

 そうした状況のなか、やはり自転車の必要性はとても高いのです。通学時間が短縮できれば親の仕事を手伝ったり、何かの作業をして収入を得ることができます。実際にこれまで訪問した家庭で子供たちが籐でカゴを編んで収入を得ているという話をよく聞きました。

 「人生を変えたい。暮らしを変えたい。貧困から抜け出したい。」と願う子供たちが自らチャンスをつかむために必要な教育。その教育を受ける機会をコロナウイルスなんかで失わせたくないのです。

 

このプロジェクトは問題なく実施できるのか?

 コロナ前は安田も12月に渡航し、現地スタッフとともにこのプロジェクトを実施していました。しかし昨年の2020年、ぎりぎりまで粘りましたがやはり渡航はかなわず。結局現地スタッフだけでプロジェクトは行われました。現地スタッフは「安田とずっと一緒にやってきたし、やり方はわかってるから大丈夫」と力強い言葉をもらいました。

検温と消毒

 完了後に送られてきた写真や動画で現地の様子を垣間見ることができました。消毒や検温を行い、みんな感染症対策を行いながら無事完了することができました。

 今年のプロジェクトも渡航できるかどうかはまだまだ不透明です。でも去年同様、安田がいなくてもプロジェクトの実行は全く問題ありません。

 ※ただし、カンボジアでの感染状況により州をまたいでの移動が禁止されることがあります。その際には実行が遅くなり、皆さんへのリターンの発送が遅れることがあります。どうかご容赦ください。もちろん、そのときはご案内いたします。

 

ご支援の使い道

   過去5年間で、皆さまのご支援もあって、自転車の寄贈とクラブ設立を年々増やしていくことができました。

 

 2016年 自転車81台、自転車クラブ5か所

 2017年 自転車110台、自転車クラブ4か所、クラブへのパーツ補給5か所

 2018年 自転車157台、自転車クラブ5か所、クラブへのパーツ補給9か所

 2019年 自転車166台、自転車クラブ4か所、クラブへのパーツ補給13か所

    ※補給箇所が1つ足りないのは1つの自転車クラブが廃部になったため

 2020年 自転車215台、自転車クラブ5か所、クラブへのパーツ補給17か所

 

   そして、今回のプロジェクトでは、以下を実施することを目標としています。(自身のHPでの支援金も含んだ目標です。本プロジェクトの目標金額204万円では自転車180台、自転車修理用パーツ3ヶ所分、自転車クラブ3ヶ所の設立が可能となります。)

 

  1. 220台の自転車(修理セット付き)の寄贈
  2. 自転車クラブ5か所設立
  3. 既設クラブ23か所への必要資材を補給

 

   寄贈する自転車は、日本から輸入された中古自転車です。高い安全基準を満たしている高品質の自転車 を提供したいと願っているからです。また自転車の寄贈だけでなく、継続して自転車を使えるようにするために、自転車クラブの設立や交換用部品の補給も行います。

 

自転車クラブを設立する理由

①自転車を修理する拠点

 自転車には修理セットを付けますが、それでも修理できない場合、自転車屋さんの代わりとして、中学校に自転車クラブがあれば安心です。

自転車クラブの様子

 

②自転車の「引き継ぎ」拠点

 中学校を卒業し、自転車が不要になった場合、次に自転車を必要とする中学生にその自転車が渡る仕組みがあれば永続的な支援につながります。

引き継がれていく自転車

 

③子どもの就労支援

 プノンペンでは、移動手段として自転車が数多く利用されています。そして自転車屋さんも多くあるため、自転車クラブで自転車整備の技術を身に付けた中学生が将来自転車屋さんに就職したり、自分で自転車屋さんを開くきっかけになればと考えています。

自転車修理の技術を磨く

 

第5弾プロジェクトのスケジュール

  1. 2021年8月支援募集終了
  2. 現地コーディネーターと共に、カンボジアのどの地区に寄付するかを決定
  3. 送金
  4. 現地コーディネーターによる寄贈用自転車、修理セット、 自転車クラブ用工具・スペアパーツの調達
  5. 2021年12月渡航(
  6. 現地コーディネーターと最終確認
  7. 寄付先の各中学校を訪問し、 寄贈式の開催と自転車クラブの設立既存クラブへの交換用部品補給
    新型コロナウイルスの影響により現在はカンボジアへの渡航、そしてカンボジアからの帰国が厳しく制限されています。この状態が12月まで継続すれば安田の渡航は不可能となります。渡航できない事態の場合は、安田の方で準備する自転車プレートや修理マニュアルなどの物資を現地の事務局に郵送して、安田抜きで実施してもらうことになっています。前回の2020年も渡航はかないませんでした。しかし現地の事務局がしっかり進めてくださって、プロジェクトを無事完了することができました。ご安心ください。

 

今回の第5弾では目標金額を204万といたしました

 その金額の理由ですが・・・話は昨年のクラウドファンディングに戻ります。前回、2020年のクラウドファンディングでは目標金額を180万円といたしました。そのさらに前年の2019年の達成金額が149万7千円でした。180万どころか、150万円すら超えたことがなかったのです。コロナの影響が色濃いなか、そんな無理な金額を設定して・・・

 

「お前、アホか?算数できるか?」

 

 そんな声が聞こえてきそうです・・・というか、聞こえてきました。「今年はさすがに無理と思うよ」という声が。その一方で、

 

「アホやけど、おもろいなぁ!!がんばりや!!」

 

とハッパをかけてくれた友人がいました。

 

 挑戦すること。手をいっぱいいっぱいに伸ばしてつかみとること。それを年もこれまで以上にがんばりたいと思います。だから前回の2020年の達成金額2,030,940円をもとに、今年の目標金額を204万円といたしました。もちろん過去に到達したことのない金額です。必ず達成し、カンボジアに行ったとき、子どもたちの前でするスピーチでこう言いたいのです。(昨年はスピーチすることもかなわなかったのですが・・・)

 

  「日本で今まで達成したことのない目標に向けてがんばりました。たくさんの人たちが応援してくれてその目標に到達することができました。負けない気持ち。立ち向かう勇気。そして仲間。この3つがあれば大丈夫。がんばって自転車で学校に通って、勉強して、友だちをたくさん作ってください。」

 

 皆さん、どうかご協力の程よろしくお願いします。

 

安田は何をがんばるんや?

 去年や一昨年のプロジェクトでもそうだったように、毎日新着情報を更新して情報発信していきます。私にできることはワーワー騒いで、このプロジェクトをより多くの人に知ってもらうことです。そこを一生懸命がんばりたいと思います。

 そして、目標ではありませんが安田には1つの妄想があります。最初の自己紹介で私の仕事は経営コンサルティングだとお話しました。その職務は「良い会社を増やす」ことにあります。私は自分の事業をカンボジアをはじめとした東南アジアにも広げていきたいと考えています。

 いつかカンボジアに事務所を構え、スタッフを求人し、応募してきた若者がこう言うのです。

 

「安田さん、あのときいただいた自転車で無事学校を卒業できました。ありがとうございます。」

 

 そう。学校の卒業は彼らの最終目標ではありません。いい仕事について収入を得て、家族と支え合いながら幸せな人生を歩むことが目的。いつか彼らと一緒に働ける日が来るのではないかと夢見ています。

 

 ご支援、応援の程どうぞよろしくお願い致します!

 

ご支援者様がプレゼントした自転車と受け取った子どもとの写真

 自転車へ支援者の名前(希望者は匿名可)の入ったプレートの取付を行います。メッセージなども添えることができます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるよう、ギフト写真も用意いたします。

 

カンボジア産コーヒー

 あまり広くは知られていませんが、カンボジアにもコーヒー豆の産地があります。モンドルキリという地方で作られたコーヒー豆を使ったドリップコーヒーバッグです。

 

 

カンボジアの伝統的な巻物『クロマー』

   カンボジアの伝統的な巻物『クロマー』をお届けします。下の写真で安田が首からかけている薄手生地のマフラーのようなものです。

※本プロジェクトのリターンのうち、12,000円以上のコースに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 


【プロジェクト終了要項】

●寄贈するもの    
支援金を寄付 ※現地NGOのEDF-Cambodiaに国際送金し、同団体が「自転車、修理用工具、修理用パーツ」を現地で購入。

●寄贈個数    
自転車180台、自転車修理工具3ヶ所分、自転車修理用パーツ3ヶ所

●寄贈完了予定日    
2021年12月31日

●寄贈先    
カンボジアの中学校、そこに通う貧困家庭の学生
※具体的な支援先は2021年11月に選定

●その他    
・想定している寄贈先:通学用自転車を必要としているが購入する経済的余力がない家庭に済む中学生
 選定基準:学校と自宅の距離が5キロ以上。中学生であること。親の収入が少ないこと。
(選定基準、不通過事由等を含みます)
・寄贈先の決定方法:現地NGOのEDF-Cambodiaと中学校の教諭が協力して選定
(審査を行う場合、審査プロセスを含みます)
・適切に寄贈先を決定できる理由:EDF-Cambodiaとはすでにこの5年間プロジェクトを共同実施。EDF-Cambodiaは奨学金等の支援のなかで現地の中学校教諭と情報ネットワークを形成しており、適切な判断が可能。

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プロフィール

1971年大阪府生まれ。株式会社パール代表取締役 「世界中の子ども達に笑顔と夢を」を理念として大阪でコンサルティング事業を行っています。 2015からカンボジアの子ども達に奨学金や自転車の支援を開始。 2016年より毎年Readyforさんにて1年に一度クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げています。 皆さん、是非ご協力ご支援宜しくお願いいたします。

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リターン

5,000


現地の様子をお写真でお伝えします!

現地の様子をお写真でお伝えします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

6,000


カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

5,000


現地の様子をお写真でお伝えします!

現地の様子をお写真でお伝えします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

6,000


カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

カンボジアのおいしいコーヒーのドリップバッグをお届けします!

・お礼のお手紙
・支援した子どもと自転車の写真
(2名様のご支援で自転車1台を子どもたちに届けます。「あなたの支援した自転車をこの子が乗っている」とわかるように、ギフト写真を用意いたします。)
・現地の様子を写した写真
・カンボジア産コーヒードリップバッグ5個

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2022年2月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

1971年大阪府生まれ。株式会社パール代表取締役 「世界中の子ども達に笑顔と夢を」を理念として大阪でコンサルティング事業を行っています。 2015からカンボジアの子ども達に奨学金や自転車の支援を開始。 2016年より毎年Readyforさんにて1年に一度クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げています。 皆さん、是非ご協力ご支援宜しくお願いいたします。

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