カンボジアの言葉、クメール語をご紹介！！

 

こんにちは。カンボジア自転車プロジェクトの安田です。開始から９日目を迎えました。昨日の朝からご支援者さま１名増えまして計３５名。ご支援総額は690,000円となりました。ありがとうございます！例年と同じなのですが、１週間を超えたあたりからご支援の停滞期といいますか伸びが鈍化してきます。ここががんばりどころ。今日も元気いっぱい情報発信してまいります！！

 

今日はクメール語のことをちょっとお話したいと思います。カンボジアで使われている言語です。人口が約1,800万人ですから、カンボジアの人以外の使い手を含めてもきっと2,000万人ぐらいしか話さない言葉なのです。それでも安田は大好きです！！

 

子音

こちらがクメール文字の子音文字です。今朝、ノートに書いてみました。黒で記されているのがアルファベット。青が読み方です。一行目を見るとほとんど「コー」と書かれています。いわゆる「ｋ」にあたる文字ですがクメール語にはなんと４つもあります。もちろん発音は微妙に違ってて聞き分けるのは至難の業です。

赤で書かれているのは脚文字と呼ばれるもので、子音が続くときには２つ目を脚文字で表します。具体例は後ほど。

 

母音

こちらが母音文字。□のところに子音文字が入ると思ってください。読み方が赤と青で書かれていますが、入る子音文字によって読み方が違うんです・・・もうここまでくると迷路・・・

 

私はクメール語が勉強したい！

こちら、クメール語で「私はクメール語を勉強したい」と書いてみたものです。

 

最初の「クニョム」が「私」。「コー」の子音文字に「ニョ―」の子音文字が続くので「ニョ―」は脚文字になっています。赤で書いている部分です。そして母音が「オム」。青で書いた部分です。全部続けて「クニョム」となるのです。

 

「～したい」は「チョング」といいます。「勉強する」は「リアン」。だから「勉強したい」は「チョングリアン」です。

 

「ピアサー」は「●●語」の意味。そして最後の「クマエ」が「カンボジア」を意味します。それで「ピアサークマエ」は「カンボジア語（クメール語）」となるわけです。

 

安田はカンボジアに行ったときによく「クニョムチョングリアンピアサークマエ」と子どもたちに声をかけます。発音が外国人ぽくって面白いんでしょうね。みんな笑ってくれます！！

 

もっと流ちょうに話したいなぁと思うのですが、なかなか勉強する時間が取れませんし、聞きなれない言葉だし、もう５０才超えたし・・・と色々言い訳しております。それでもこの１月からちょっと真剣に取り組み始めました。このクラウドファンディングプロジェクト期間中は一休みしていますが、終わったらまた勉強再開したいと思っています。

 

引き続きご支援よろしくお願いいたします！！

 

今日はクメール語のことご紹介いたしました。

最後までお読みいただいてありがとうございました！！

引き続き、皆様からのご協力・ご支援お待ちしております！！