支援総額
目標金額 360,000円
- 支援者
- 78人
- 募集終了日
- 2014年5月9日
花札の絵柄解説【8月】
こんにちは。
先程もご報告とお礼の書き込みをさせていただきましたが、当プロジェクトの達成金額が目標の4分の3を超えました。
嬉しさとともに「ここで歩みを止めてはいけない!」と引き締まる思いもこみ上げてきました。
皆さまの応援に喜びの気持ちで応えられるように、まだまだ頑張りますので、よろしくお願いします!
さてさて、8月は芒(ススキ)の札です。
ススキの模様の中に、三葉虫の仲間「オレノイデス」が隠れているのがわかりますでしょうか?
最もポピュラーな化石の中のひとつとも言える三葉虫は、様々な年代の地層から時代ごとにいろいろな特徴を持ったものが出てくるので、その地層の年代を特定するのに使われたりもします。
タネ札の、本来は雁が飛んでいる所には「カンブロパキコーペ」という動物を入れました。
雁の代わりのため、絵では大きい生き物のように描いてしまいましたが、実は体長が1.5ミリほどの、顕微鏡で探さないとわからないような大きさの動物です。
なんといっても特徴は前面に一つだけの眼。一つ目というとお化けのような、なんだか不気味なイメージがありますが、彼らが持っているのは複眼なので、なんだかフェンシングのお面をかぶっているような姿にも見えます。
実はこのカンブロパキコーペ、私もつい最近まで知らなかったのですが、デザインフェスタというイベントで知り合ったお客さんに「こんなユニークなカンブリア生物もいるんですよ!」と教えていただきました。
「カンブリ屋」の活動は皆さんにカンブリアのことを伝えるためにやっているのですが、古生物ファンの方からたくさんのことを教えていただくこともまた、活動していてよかったな、と思う楽しみのひとつであります。
リターン
2,500円
花札完成品…1個
記念デザイン缶バッジ…1個
- 支援者
- 56人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
花札完成品…2個
記念デザイン缶バッジ…1個
アノマロカリスぬいぐるみ(小)…1個
箱、もしくは説明書にお名前掲載
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 11
30,000円
花札完成品…5個
記念デザイン缶バッジ…1個
アノマロカリスぬいぐるみ(大)…1個
箱、もしくは説明書にお名前掲載
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 2