癌と向き合う母に人生最後の贈り物を～家族で思い出の場所へもう一度！

 

 

 

▼自己紹介　

はじめまして！

台湾出身で、現在日本で働いている黄稟彧（ファンビンユ）と申します。

 

 

突然ですが、、、

 

 

 

母親は現在ステージ4の癌です。

 

 

 

 

 

                                    

肝臓がんに宣告された診断書

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ　

 

 

2024年9月末に12㎝の腫瘍が発覚しました。

最初は良性との診断で腫瘍を縮小するだけの話でした。

 

 

 

なのに、

 

再検査による再検査で、約一ヶ月後には「肝臓がん末期」と宣告されました。。。 

 

 

そこから私の人生は光を失いました。

一ヶ月で急に地獄に落とされた気持ちです。

毎日、一人になると泣いてばかりです。

 

 

　癌に奮闘中の母＆それを支える父

 

ですが！

泣いてばかりでは何にもなりません！

辛い中で、今の私に出来る事は何か考えました。  

 

 

そんな中、

いつか冗談半分で母親が「また家族でタイに旅行に行きたい」と話していた事を思い出しました。

 

 

私にとってなによりも大切な母。

 

 

なによりも大切な家族とその夢を叶えたい。

 

 

その為に皆さん、

私達に力を貸して下さい！！！！！！

 

 

　　　　　　

 

・私の家族　

 

 私の家族は、父、母、そして私より2歳年上の兄で構成されています。

私たちは、とても仲が良く、支え合って生きてきました。

しかし、家族には大きな試練がありました。

 

 

それは.....

 

 

 

 

 

　

兄が日々飲んでいる薬

 

 

・私の兄　

　　

 私の兄は1歳10ヶ月のときに結節硬化症という治療法のない珍しい病気にかかりました。

その事で体と心に大きな影響を受けました。

 この病気は、脳や臓器に良性の腫瘍ができ、精神的な障害を伴うことがあります。

兄は、癲癇の発作や精神的な症状に苦しんでいます。 

 

　だけど母の助けで！　

 

 

　

肝臓がんに宣告される前の母と兄

 

肝臓がんに宣告された後の母と兄

 

 

母は長年、兄の面倒を見続けています。

母の献身的な愛と努力のおかげで、兄は少しでも快適に過ごせるよう支えられています。

 

ですが母は自分の時間を犠牲にしました....

 

 

・お父さん　

 

 

 

 父は家計を支えるために、観光地で屋台を出し家族を支え続けています。

 母も事務仕事などで、父の仕事を手伝っています。

 

 

 

 

・私にとっての母　 

 

 

私の母は、厳しい母親でした。

ですが、そこにはいつも愛があり大人になった今は、その事にとても感謝してます。

私の中で特に感謝にしてる事が2点あります。

 

 

1. 教育の機会

 

私は小さい頃から、日本に行きたいという夢がありました。

母はその夢のために、語学教育を施してくれました。

家庭の経済状況が最も厳しく、ガス代さえも払えないような時期でも、日本の姉妹校との交流活動に参加させてくれました。 

 

2.物事への向き合い方

 

家業が自営業だったことから、母は幼い頃から

どのような問題に対しても前向きな考え方で向き合い、人とコミュニケーションを取る大切さを教えてくれました。

 

 

 

 

・母の支えによって教育の大切さを深く実感しました。

・より一層努力して学び、成長の機会を大切にしてきました！

・母の教育により優れた対応力を身に付けました。

・冷静かつ積極的な姿勢で仕事や生活において、様々な挑戦に取り組むことができるようになりました！

 

そのおかげで、日本で働くという夢をかなえる事ができました！！

今度は自分が母の夢をかなえたいと、強く思います！！

 

 

 

 

 

▼なぜタイに行きたいのか！！

 

 

母は30年前に初めて海外旅行をしました。

その場所が今回、クラウドファンディングをお願いしているタイになります。

タイのプーケットに降り立った時、台湾とは違う風景がとても新鮮で美しく感じたそうです。

 

その中で二つの事が母の心に残ったみたいです。

 

 

①タイの生活文化　

 

・母は食べる事が好きです。タイで食べた現地のご飯が美味しかったとの事　

・台湾とは違う、タイの紋様や様式が散りばめられた寺院やテーマパーク。美しく不思議な空間で印象的との事

 

②台湾では体験できないアクティビティ

 

・プーケットの魅惑的な自然を船でめぐるアクティビティーが楽しかったとの事

・動物園とは違う、開放的で現地の文化に根ざした中で象のショーを見たり、乗ったりする体験が忘れられないとの事

 

 

 

残り時間がある中で、早く連れていきたいと強く思いました！

 

 

▼プロジェクトの内容

 

このプロジェクトが実現すれば、2025年3月に家族全員でタイ・プーケットへ旅行に出発します。

美しいビーチ、澄み切った青い海、多彩なタイ文化、美味しい現地料理。

すべてが、家族にとって忘れられない最高の思い出になると確信しています！

 

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実施計画実施日程：

2025年3月24日〜3月31日（7日間）

場所：タイ・プーケット

期間：7日間

移動手段：飛行機＆現地レンタカー（またはタクシー）

宿泊場所：各地ホテル

メンバー：父、母、兄、妹（私）

※健康状態や天候状況によっては旅程の変更や短縮の可能性があります。

 

目標金額は200万円に設定しています。

クラウドファンディングの手数料および税金を差し引いた金額が活動資金となります。

不足金額については私の自己資金で負担します。

 

目標金額200万円に達しなかった場合：このプロジェクトは不成立となり、支援金はすべて返金されます。

目標金額200万円を超えた場合：プロジェクトは成立し、計画を進めることができます。

 

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▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今、母は肝臓がん末期（第4期）と診断されました。

残りの時間がどれだけあるのか、私たち家族は不安でいっぱいです！！

 

病院の担当者は２年と言いましたが、

本当にその時間があるのか…

自分で調べ、周りに聞くと、最悪の場合は半年との情報もあります… 

 

 しかし、

私はどうしても母にもう一度、タイを訪れてほしいと願っています。

母はかつてタイで素晴らしい思い出を作りました。

 

その幸せなひとときを再び経験させてあげたいのです！  

 

 

私たちの家族には経済的な余裕はありません。

このプロジェクトについて様々な考えがあると思います。

周りから違う意見も頂きました。

 

 

ですが、

全てを理解し、考え抜いた上で

このクラウドファンディングを通じて、母をタイに連れて行くための資金をどうしても集めたいと思いました。 

 

 

どうか皆さまの温かい支援をいただければと思います。

母の笑顔を取り戻し、最後の思い出を一緒に作るために、私たちに力を貸してください。