プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

福島のみなさんの想いをより多くの方の元へ!

 

皆様のおかげで目標金額と第2の目標金額を達成いたしました。本当にありがとうございます。本来の目的は達成できたのですが、より多くのみなさんへの呼びかけと、またより多くのみなさんに福島のみなさんの「想い」を知ってもらいたいという願いから、これより第3の目標を設定させていただきます。

目標金額は511万円。これまでに集った「想い」をまとめたホームページを世界の人達にも知ってもらえるように英訳作業やリニューアルを。そして福島のみなさんの「想い」をまとめたブックの制作、リターンのフォトブックを福島のみなさんにもお届けします。引き続きどうぞ応援をお願いいたします。(2016.03.08追記)

 

 

震災から5年!3月11日に福島で

みんなの希望を刻んだキャンドルを灯したい

 

はじめまして。CandleJUNE(キャンドル・ジュン)です。キャンドルアーティストとして活動する傍ら、「ラブフォーニッポン」という団体の代表として、震災直後から現地への炊き出しや物資提供を開始し、現在も継続的に支援活動を行なっています。そして毎月11日の月命日には必ず福島県で活動を行っています。

 

仮設住宅や幼稚園などを訪問し、一日を楽しく一緒に過ごし、そして最後にキャンドルナイトを行なっています。昨年まで福島県の事業として3月11日に追悼のキャンドルナイトを福島県全域でもおこなっていました。子どもたちには「将来の夢を」、大人たちにはその時々の「今の想い」を書いてもらったキャンドルを灯しています。

震災から5年目を迎える2016年3月11日に福島県郡山市で行なわれる復魂祭のステージにて、アーティストのライブを行ない、同時にメッセージを書いたキャンドル達を灯します。また隣接する仮設住宅ではいつもの月命日と同じように住民のみなさんとの交流と追悼の夜を過ごします。

 

今、現地で一番必要なことは「関心」です。そこで支援者さまのメッセージもキャンドルに刻んで灯すことにしました。僕がみなさまのメッセージを福島へ届けます。どうか福島への暖かい支援と関心、こころを向けて下さい。

 

2015年3月11日福島市追悼キャンドルナイトにて

 

 

僕が人生で初めて本気で謝ったのは

3.11の原発事故だった

 

「放射能がヤバいってのはみんな知ってるよ。いつか癌になったりすんだろ。でもなあ、今、おれたち食うものなんにもねえんだぞ」

 

「そりゃあ並ぶよな、おめたちがこうして炊き出し持って来てくれて助かってっけど、おめたち東京もんの電気つくってたんだぞ、原発は」

 

これは震災3日後から現地に入り、炊き出しを行なっていた時に言われた言葉です。

 

おとなには「今の気持ち」をキャンドルに刻んでもらっています
子どもには「将来の夢」をキャンドルに刻んでもらっています

 

その時、僕は本気で謝りました。東京もんだからではありません。 僕は震災前まで原発反対運動をしていました。沢山の家族達が体育館でぎゅうぎゅうになっているところや、物資を待つ家族たちが何時間も長蛇の列で並んでいる姿を見て、原発の危険性を知っていた人間としてもっと本気で活動していればよかったと後悔したのです。

 

僕は、あの日、そこに並ぶ多くの人たちに「あぶないですよ。マスクをつけましょう」の一言も言えませんでした。「食べ物もない」と言われ、マスクもないこの人達に、少しでも多くの物資を届けなければ放射能のことも語れない。あの日からずっと謝るための旅が続いています。

 

LOVE FOR NIPPONの炊き出しに並ぶ多くの人たち

 

 

今も10万人が避難している福島

仮設住宅が残るまま迎える震災から5年

 

僕は東北だけでなく、中越地震後の新潟でも活動を行なっています。中越地震が起きて3年が経つ頃、いつも顔を合わせていたおばあちゃんはこう言いました。「わたしうつ病だっていわれたの。だからこんなに毎日薬飲んでるんだよ」。

 

原発事故の問題も解決しないまま、むかえようとしている震災から5年

 

新潟は3年で仮設住宅がほぼ無くなりました。しかし、福島では仮設住宅がなくならないまま、5年が経過しようとしています。現在も福島では10万人の人たちが避難しているのです。生活は整っても心の回復までには時間がかかります。ハード面だけではない課題がたくさん残されています。

 

震災から4年のタイミングに灯したキャンドル

 

 

よそ者の僕にできるのは

地域の皆さんの聞き役になることだった

 

お医者さんが診てくれることは、とても大切なことです。でも、つらいことや苦しいことを、溜めることなく発散することができたら、うつ病を始めとした病気にならないですむと思うのです。

 

震災を経験していない僕にもできること。それは1日ゆっくりと同じ時を過ごすことです。これまではバーベキューやヨガ、キャンドル作りのワークショップなど、子どもから大人まで、「たのしい」「美味しい」「うれしい」と思ってもらえることを行なうように心がけてきました。

 

クリスマス会ではサンタになったことも

 

そうやって長い時間を過ごすことで信頼関係が生まれ、地域の皆さんの聞き役になれるのです。東京から来たよそ者にだから話せる愚痴に耳を傾けています。

 

仮設住宅にも毎月欠かさず訪れています
子どもからもらった嬉しいメッセージ

 

 

自分の意思で集まれる場をつくり

失われたつながりをもう一度

 

活動を行なう中で、子どもたちからは「楽しい!ありがとう!」親御さんからは 「子どもたちに楽しみながら、震災のことを伝えられるのがとても嬉しいです」

 

幼稚園では精一杯子どもたちの遊び相手になります
灯るろうそくと子どもたちとパシャリ

 

仮設住宅では 「こうやって違う仮設だけどラブフォーニッポンのおかげで仲良くなれてよかったねえ」 「町に戻りたい人もいるし、戻りたくない人もいる。あんまり話が出来ないけど東京の人達には話しやすいね」

 

仮設住宅でのネイル体験の様子。珍しかったのか大喜びしてくれました

 

自治会長さんからは 「なかなかいつもだったらもう顔も逢わせねえような毎日だけどラブフォーさんきてくれたから、ひさしぶりにみんな顔出してくれてよかったあ」と言われています。

 

できるだけ地域の人と長い時間を共に過ごせるように心がけています

 

 

震災の犠牲者に向けて

月命日に「生きる」意志を伝える

 

キャンドルは人の命に例えられることがあります。大切な月命日だからこそ、「生きる」意志を伝えるために、みんなで灯すことを大切にしています。

 

仮設住宅で生きる意志を灯します

 

「キャンドルが灯っていてきれいだから見に来て下さいね」ではなく、震災で亡くなった多くの人たちに向けて、「わたしたちはこうして元気にやってるからね。県外からもまだまだ想いある人達がきてくれて楽しくやっているよ。大丈夫だからね!」と伝えるためのキャンドルナイトです。

 

子どもたちにつながる未来を

 

 

悲しみから喜びへ

そんな3.11を地域の皆さんと迎えたい

 

団体設立のメンバーには多くの著名人がいました。しかし、当時から寄付の呼び掛けを行なう以上に、現地での活動を優先してきたことで、活動資金が少なく、これまでは自分たちの持ち出しやイベント開催で資金を集めてきました。

 

しかし、今現地に必要なことは「関心」であると思い、「資金」とあなたからの「関心」を集めるためにクラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

いつの日か「福島のせいで」と言われるのではなく、「福島のおかげで世界が学び変わったよ。ありがとう!」と世界中から言われる日を、福島のみんなと一緒に迎えられる日を夢見て。「悲しみから喜びへ」そんな3月11日をむかえられるために続けていきます。どうか応援をお願いいたします。

 

「福島のおかげで学んだ」と言われる日を福島の皆さんと迎えたい

 

 

資金の使用用途について

 

■ 3月11日に使用する費用

復魂祭ステージエリアと仮設住宅での活動)

・ステージ設営費           8万    
・音響費               8万 
・ワークショップブース制作費     4万
・キャンドルカップ展示什器      20万 
・交通費                 15万
・キャンドル費用             18万 
・仮設住宅で行なうバーベキュー          15万  
・運営制作費                                     7万    

 

キャンドルつくりのワークショップの様子


■ 月命日のイベント費用 

(毎月11日に実施している仮設住宅訪問のイベント費用。計11回を予定)


・交通費       55万円(1回 5万円)

・運営制作      55万円(1回 5万円)

・音響ステージ費   33万円(1回 3万円)

・キャンドル費    33万円(1回 3万円)

 

■ その他:

・リターン費用                        40万

(月命日のキャンドルナイトで支援者さまのキャンドルを灯すための、制作費を含んでいます)

 

メッセージを刻んだキャンドルカップ。この中にキャンドルを入れて灯します

 


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