【終了報告】温かいご支援、誠にありがとうございました!
本プロジェクト「ウクライナ緊急支援|国内に留まらざるを得ない人々に人道支援を」は、405名の方からご寄付を賜り、寄付総額は6,657,000円に上りました。
ご支援くださった皆さま、拡散などでご協力くださった皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。皆さまからお寄せいただいた温かい応援コメントにも、大きな力をいただきました。誠にありがとうございました。
支援実績
皆さまからお寄せいただいたご寄付はケア・インターナショナルに送金し、各国からの寄付金と合わせて、ウクライナおよび周辺国におけるウクライナ避難民への支援活動に活用させていただきました。
2023年2月20日時点の支援者数は、98万9,000人に上ります。国別の支援者数、支援内容の内訳は以下のとおりです。
現地の人々からの声
■支援物資を受け取った、5人の子どもの母親 Tetianaさん
©CF SSS/Alex Bondarenko
「食料品の支援は本当に助かります。シリアルはたくさん使うし、子供たちのためにスープも作ることができます。子供たちは甘いものが好きだから小麦粉を使いますが、お店で買うととても高いです。月に4,000 UAH (約17,000円)ほどの収入です。残念なことに、ほとんどの親はもう支払う手段を持っていません」
■医療施設のサポートを行うパートナー団体、Tvoya Opora代表 Vareliia Tatarchukさん
©Tvoya Opora/CARE
「CAREの支援のおかげで、キーウ市第4病院に救援物資を届けることができました。責任者として、力強い支援に深くお礼申し上げます。5カ月間、病院のすべての患者を治療を維持するのに十分な医療機器と医薬品を調達することができました。戦争の影響を受けた人々を助ける機会が与えられたことに感謝しています」
リターン発送状況
支援の御礼として設定しておりました、リターンの発送状況を以下にてご報告いたします。
●お礼のメール
対象:全ての方
完了時期:2022年5月
●寄付金受領証明書
対象:3,000円以上のコースを選択され、希望された方
完了時期:2022年8月
●事務局長による事業報告
対象:500,000円以上のコースを選択され、希望された方
完了時期:2023年7月
●感謝の盾
対象:1,000,000円以上のコースを選択され、希望された方
完了時期:ご希望なし
※リターンに関するお問い合わせは、cf@careintjp.comまでメールにてお願いいたします。
今後について
紛争激化から1年4か月以上が経過しましたが、世界中の人々からの平和への祈りもむなしく、未だに終息の兆しが見えません。それどころか、6月6日に発生したウクライナ南部のカホフカ・ダム決壊による洪水被害によって、さらに多くの人々が緊急避難を強いられています。
私たちCAREは、戦後の復興までを見据えて少なくとも2025年3月まで現地での支援を継続することを決定しています。しかしながら、戦争の長期化によって支援ニーズは常に変化、増加しており、当初想定した以上の活動資金が必要となったため、新たなクラウドファンディングに挑戦することとなりました。
ぜひ下記より、プロジェクトページをご一読いただけましたら幸いです。
▶ウクライナ支援|危機の長期化で困窮する女性や子どもたちに支援を
ウクライナ難民の9割は女性と子どもたちです。終わりの見えない避難生活によって疲弊している彼女たちが、安心して暮らし、希望ある明日を描くための支援活動を継続できるよう、私たちは支援活動を続けてまいります。
引き続き、活動報告ページにて進捗をご報告してまいりますので、ぜひこれからもお見守りいただき、お心をお寄せくださいますようお願い申し上げます。