【終了報告】温かいご支援、誠にありがとうございました!
本プロジェクト「ウクライナ緊急支援|国内に留まらざるを得ない人々に人道支援を」は、189名の方からご寄付を賜り、寄付総額は3,411,000円に上りました。
ご支援くださった皆さま、拡散などでご協力くださった皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。皆さまからお寄せいただいた温かい応援コメントにも、大きな力をいただきました。誠にありがとうございました。
支援実績
皆さまからお寄せいただいたご寄付はケア・インターナショナルに送金し、各国からの寄付金と合わせて、ウクライナおよび周辺国におけるウクライナ避難民への支援活動に活用させていただきました。
2023年9月時点の支援者数は、95万人以上になります。支援内容の内訳は以下のとおりです。
皆さまの温かいお気持ちより、ウクライナの人々に支援をお届けすることができました。
上記支援実績により当該プロジェクトは2023年6月終了に変更いたしました。
現地からの声
■屋根の修繕支援を受けた Tatyanaさん(65歳)
©Myriam Renaud/CARE
「7月あたりに、爆弾が屋根を直撃しました。爆弾は建物の裏に着弾し、クレーターと落とし穴ができました。爆弾の破片が当たって、屋根全体が粉々になったんです。(雨で)水浸しでしたが、今は雨漏りせず快適です。完全に修復されました」
リターン発送状況
支援の御礼として設定しておりました、リターンの発送状況を以下にてご報告いたします。
●お礼のメール
対象:全ての方
完了時期:2023年 5月
●寄付金受領証明書
対象:3,000円以上のコースを選択され、希望された方
完了時期:2023年 5月
※リターンに関するお問い合わせは、cf@careintjp.comまでメールにてお願いいたします。
今後について
紛争激化から1年8か月以上が経過しましたが、世界中の人々からの平和への祈りもむなしく、未だに終息の兆しが見えず、戦闘が続き、犠牲者の数は増え続けています。一方で、ウクライナ以外にも紛争や災害が多発し、人々の関心が徐々に薄れてきていることを私たちは危惧しています。
CAREは、戦後の復興までを見据えて少なくとも2025年3月まで現地での支援を継続することを決定していますが、戦争が長期化する中、支援ニーズは常に変化、増加しており、当初想定した以上の活動資金が必要となったため、新たなクラウドファンディングに挑戦することとなりました。
ぜひ下記より、プロジェクトページをご一読いただけましたら幸いです。
https://readyfor.jp/projects/care_ukraine_2ndwinter
戦争下で、2度目の冬を迎えようとしているウクライナの人々が、厳しい寒さを乗り越え、希望ある明日を描くための支援活動を継続できるよう、私たちは支援活動を続けてまいります。
引き続き、活動報告ページにて進捗をご報告してまいりますので、ぜひこれからもお見守りいただき、お心をお寄せくださいますようお願い申し上げます。