【感謝】たくさんの応援をありがとうございます！（NPO法人キャリアbase 理事長 草場勇介）

NPO法人キャリアbase  理事長  草場 勇介

 

 

みなさまのおかげで、キャリアbaseのクラウドファンディング2025、目標1,000万円に対し、587名の方から応援をいただき、総額10,585,000円で達成しました！

本当に、クラウドファンディング期間中、お願いばかりで申し訳なかったですが、みなさまに50日間支えられ、そしてたくさんの方から寄付応援も、広報応援も、一緒になって達成できたこと、本当に嬉しく思います。

 

今回のクラウドファンディング、理事会で始めると決議したときに、「2年連続の1,000万円のクラファンは大事（おおごと）ですよ」という話が上がりました。というのも、できるだけ、今年は「ネガティブ」なクラファンページにならないように、というのがうちのメンバーの強い意志としてあったのです。

「ネガティブ」というと、こんなに苦しんでいる高校生がいる、とか、こんな悲惨な現状がある、とか、こんな子もいるんだよ、といういうことなのですが、

「こんなに困っている子がいる！だから助けてください！！」

 

と言うと、どうしても人間の感情に響きやすいんですよね。

 

でも、絶対にそういう表現をしたくない。

 

もちろん、正しく、広く、現場にある課題はたくさんの人に知ってもらいたい。社会課題として捉えてもらいたい。

 

でも、大事なことは、居場所に来ている高校生たちも、クラファンを見て、応援してくれています。
たくさんの高校生も、卒業生も実際に、コメントを寄せてくれています。

 

彼らが、このクラウドファンディングページを見たときの感情を第一に考えること。

 

これが、今年のクラファンのこだわりであり、一番の難所でもありました。

 

「結構、寄付が集まりづらいと思いますよ。その分、広報を去年の2倍も、3倍も頑張らなきゃいけない。その覚悟を持ってやりましょう。」

最後は、そうアドバイスをもらいながら、スタートしたクラファン2025。本当に途中、なかなか伸びず、苦しい時期もありました。でも、不思議と、最後は必ず何とかなる。と心から信じ切って、今、自分がやるべきことに集中できていました。

 

途中から感じるようになったこと。

 

「社会って意外といいもんだよ。」
「頼っていい大人って実はたくさんいるんだよ」

 

そう、高校生たちに伝えていたことを、根底として、僕が感じさせてもらっているんだな、と。

 

たくさんの友人のおかげで、必ず守られているような安心感があります。この安心感があって、チャレンジはできるんだな、と感じさせて頂きながら最終日を迎えました。

 

最終日、朝時点ではまだ700万円で、たくさんの方から心配のご連絡も頂きました。それでも一日かけて、たくさんの方が方々で応援を呼びかけていただき、応援しあって、SNSでは、知らないはずの人同士も一緒になって応援してくれるようになって…本当に善意が渦巻くとてつもないエネルギーが起きていました。

ラスト数時間のエネルギーの強さを体感する感動は、鳥肌ものです。

 

本当に、みなさま、たくさんの応援をありがとうございました。これから、責任を持って、高校生のキャリア支援にメンバー一同取り組んでまいります。

最後に、お願いです！

 

昨年までは、皆さん、応援ありがとうございました！これから僕たち頑張ります！でした。でも、今年実現したいのは、「みなさん、今度は寄ってたかってキャリア教育に参加してくださーい！」ということ。

是非、いろいろなカタチで、現場で、高校生にみなさんの優しさを届けてくれたら嬉しいです。
今度のお願いは、みなさんの貴重な時間を、高校生のためにお裾分けしてください！です！

 

またお願いかよ！という感じですが、皆さんの優しさを頼りにお願いし続けます！！

寄ってたかってキャリア教育の実現へ！

是非お力を貸してください！！！！