【メキシコの宿カサカサ】日本文化とアートで町と宿を盛り上げたい！

「サパティスタ民族解放軍(EZLN)」という、先住民の権利を訴える反体制革命グループの村(オベンティック)が、サンクリから車で1時間ほどの場所にあります。

そのサパティスタの村が近くにあるという理由で、カサカサ創始者の笠置さんはサンクリを選び、そのサンクリの中でも先住民の住むエリアを選んで日本人宿を始めました💫

メキシコで、チェゲバラと並んで有名なのが、サパティスタの実質的リーダー、マルコス副司令官で、カサカサや、サンクリ中心地にある「Revolucion革命」というレストランにも、マルコスの顔の壁画が描かれています。

サパティスタの目標は、「貧しい先住民の労働、土地、住宅、食料、健康、教育といった基本的な権利が保障され、自由、民主主義、正義のあるメキシコを建設すること」🌈

今回はコロナ禍という理由で、残念ながら村へ入ることはできなかったのですが、ポスターやステッカーのメッセージや絵から、サパティスタの思想を初めて知り、共感を覚えました🌟🌎

そして、これらのメッセージが、私たちの今回のプロジェクトへの想いを明確に導いてくれました😌💫🌟
そして亡き笠置さんとの想いの繋がりを感じます🙏

声を大にして言いたい！！☮️


【ポスターに書かれた言葉📝✨】

◎No a la guerra
not to the war
戦争ではない💫

◎Otro mundo es possible
Another world is possible
別の世界は可能です🌏

◎Un mundo donde quepan todos los mundos
a world where all worlds fit
すべての世界が適合する世界🌈

◎Llegó la hora del florecimiento de los pueblos.
The time has come for the peoples to flourish.
人々が繁栄する時が来ました🌟


※その他のポスターは、Facebookに少し紹介していますので、ぜひ見てください✨

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=757860318207270&id=100019499261750