猫達の緊急保護に対応出来るように！保護猫カフェをご支援ください。

【2023年6月19日追記：達成の御礼とネクストゴールについて】

 

皆さまからの暖かいご支援、本当にありがとうございます。

 

ネクストゴールに挑戦します！！

 

皆さまからのご支援のおかげで、第一目標を達成することができました。

カフェの保護猫たちの餌代やトイレ砂などの運営費に充てさせていただきます。

 

残りの期間、ネクストゴール　800,000円　を目指したいと思います。

 

用途としては、今回のプロジェクトの、餌代・トイレ砂代を1ヶ月分追加させていただきます。

 

必要な金額：《18万円×4ヶ月分　約72万円》

 

クラウドファンディングの手数料を考慮して、設定金額を80万円といたします。

餌代・トイレ砂代をご支援いただいた分で、カフェの猫達の医療費に充てさせていただくことが出来ます。

 

 仮にネクストゴールの金額を達成出来なくても、自己資金を元に実施する予定ですが、皆さまから多くのご支援をいただけますと幸いです。  

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023年6月19日追記　　保護ねこcafe Familia 内海 

 

▼自己紹介

 ページをご覧いただきありがとうございます。

 

「保護ねこcafe Familia」の内海と申します。

  NPO法人ねこみみ福山のメンバーとして、広島県福山市で、2015年から適正飼養と地域猫活動の推進、啓蒙活動、TNR活動など「猫と人が共生」する社会を目指して活動をしています。

 

  毎年、約200匹の不妊手術を行い、８年間の間に行ったTNR活動は1,200匹を超えましたが、まだまだ蛇口を完全に締めることが出来ません。

 

「保護ねこcafe Familia」 （以下カフェと表示します）は、2017年9月にオープンし、約250匹の卒業生が自分の家族の元で過ごしています。  

 

目指すのは、『「保護猫０」で開店休業中の保護猫カフェ』ですが、 保護する猫が０になるまで、保護猫達の家族探しを行います。

自分の家族の元に届けるまでの間の暖かい家で有りたいと思います。

 

 

  ◆今までご支援いただいたプロジェクトです。

ご協力ありがとうございます。

 

・2017年「一匹でも多く新しい家族へ！福山唯一の保護猫カフェを作りたい！」

https://readyfor.jp/projects/catcafefamilia2017

 

・2019年「猫達の幸せな生活のために保護猫カフェの2階を改修したい！」

https://readyfor.jp/projects/catcafefamilia2018

 

・2021年「安心・安全な無添加ジャーキー購入で、保護猫カフェをご支援下さい」

https://readyfor.jp/projects/catcafe_familia2021

 

・2022年「広島県福山市の名産品で、保護猫カフェをご支援ください。」

https://readyfor.jp/projects/catcafe_familia2022

 

・2023年「保護猫達のために、地元の名産品購入で保護猫カフェをご支援下さい。」 https://readyfor.jp/projects/112306

 

◆継続的ご支援の“マンスリーサポ－ター”も募集中です。

 

「保護ねこcafe Familaサポーター募集〜猫たちの幸せのために」   

https://readyfor.jp/projects/familia_supporter

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

コロナ感染症の対策で行った完全予約制や１時間の定員制などを実施した結果、大きく減った来客数はなかなか戻りません。

皆さまからのご支援やご支援物資、猫達の頑張りによるカフェの売上で、なんとか家賃や光熱費などの必要経費を捻出しています。

 

FIPを承認薬で治療していた子猫の「だんご」の投薬もやっと終わった所です。

 

TNRや多頭飼育崩壊現場からのレスキュー猫、動物愛護センターから引き出した猫など、体調を整えて譲渡するまで猫達の医療費はまだまだかかると思います。

 

 

そんな中、昨年末から緊急保護の猫がたくさん増えました。

 

 

 

【立ち退きに伴う転居で居場所が無くなる猫達の緊急保護６匹】

 

築100年の借家の立ち退きを1か月後までにしなければいけない。

14匹いる猫の大半を、新居に連れて行く事が出来ないという相談が有り、お宅訪問をして写真を撮ったり、里親募集や預りボランティアの募集を行いました。

 

最高齢は8歳、最年少は7ヶ月で不妊手術もウィルス検査もしていませんでした。

 

母猫の不妊をしないために増えた多頭飼育崩壊予備軍でしたが、飼主さんの猫への愛情を感じたことと、全ての猫のノミダニ駆虫と不妊手術をするということで、譲渡が間に合わなかった行き場の無い６匹を預りました。

 

預りに際して、引取料などは一切いただいていません。

 

 

 

【前回のプロジェクト時に医療費に充てさせていただいた、不妊手術をせずに餌をやっていた所、あっという間に40匹を超えてしまったTNR支援の現場の猫】

 

その内の子猫7匹をカフェで預り、まだお家の決まっていない猫は３匹。

 

その現場も残すところ警戒心の強い母猫数匹という所なのですが、残念な事に捕獲に失敗した母猫達が妊娠し出産してしまいました。

納屋で産んだばかりの子育て中なので、頭数は把握できていません。

 

この子猫達は、依頼者に一定期間を保護してもらった後カフェで引き取る予定です。

 

 

 

【飼主さんが急逝し保護した２匹】

一人暮らしの飼主さんが無くなり、住む家が無くなるので急遽保護しました。

ご親族が、ペット可のお宅に住むまでの預りです。

 

一人暮らしの方に何かあった場合の猫の行先に関しては、今後の問題として取り組んでいきたいと思います。

 

　

 

関わる以上は、猫達のことに責任を持たなければいけません。

 

色々な事情でお家が無くなる猫の居場所として、カフェを維持し、少しでも多くの相談に対応できるようにと考えています。

 

 

立ち退きの相談の猫とTNR現場の子猫など、急な猫の頭数が増えたための餌代やトイレ砂代、離乳期の不安定な子猫の医療費などの運営費の確保のため、再度プロジェクトに挑戦させていただきます。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今回は、猫達の医療費や餌代などの運営費に充てさせていただきます。

 

現在、緊急レスキューの猫達を含めてカフェに約40匹の猫がいます。（預りボラさん宅の3匹は含まず）

 

 

１日に必要な最低限の餌代とトイレ砂代は以下の通りです。

 

・餌代　約５千円 ⇒ ドライフード2.2kg１袋、ウェットフード50～80ｇ入り40袋

・トイレ砂　約１千円 ⇒ 1～２袋使用します。

 

◆餌代、トイレ砂代　１カ月分約18万円（６千円×３０日分）

 

猫達の健康管理のために、食べる物は大きく影響します。

多頭飼育のシェルターにとって、良質なフードで免疫力を高めることは、猫達の為に譲れない大切なことです。

 

今回は、餌代トイレ砂代３ヶ月分に充てさせていただきたいと思います。

 

必要な金額：《18万円×３ヶ月分　約54万円》

 

運営費の中で、餌代トイレ砂代をご支援いただいた分は、猫達の医療費に回すことが出来ます。

 

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リターンは、より多く餌代トイレ砂代になるコースと、素敵な特産品などをご紹介するコースを準備しました。

 

広島県福山市は、東部に位置する新幹線「のぞみ」が停車する中核都市です。

温暖な気候と、瀬戸内海の恩恵を受けて多くの特産品があります。  

 

今回は、お隣の尾道市から応援です。

カフェオリジナルのクリアファイルもご紹介します！

 

 素敵なリターンで、カフェの運営費のご支援をお願いいたします。

 

 ★地元の特産品シリーズ★

◆「竹野農園さんの美味しいコース」

 

「いちじくの葉シロップ」100ml　１本

「いちじくジャム」50ｇ　１個

「桑の実ジャム」　50ｇ　１個

 

 

カフェスタッフのお友達の農家さんがご協力くださいました。

 

“安心”“安全”“美味しい”にこだわる「竹野農園」さん。

広島県尾道市で「みかん」「いちじく」を生産されています。

 

 

除草剤、農薬は使用せず、自然な肥料により栽培した「いちじく」の、いちじく葉を使用した葉っぱのシロップです。

他で売っている所は少なく、とても珍しいシロップです。

 

 

 

甘みは鹿児島県産の粗糖です。

濁りがありますが、粗糖の成分といちじくの葉の成分のため安全で、 蜂蜜のようにご利用いただけます。

希釈してホットなどで飲まれるのはもちろん、パンに塗ったりヨーグルトにかけたり、様々な用途に使えます。

いちじくのほのかな香りをご堪能できるめずらしいシロップです。

 

シロップもジャムは、広島県尾道市のいちじく（蓬莱柿　ほうらいし)を使用しています。

桑の実も同じ畑で採れます。

 

猫の町尾道市から、可愛い猫のラベルが目印です。

 

 

 

 

 

 ★“保護ねこcafe Familia”オリジナル★

◆「「クリアファイル」５枚セット」

カフェスタッフ達のクリアファイルです。

 

 

モデルは、

猫店長ゴンちゃん

 

 

２代目看板娘「ノエル」

 

 

元奄美大島のノネコ「ニック」

 

 

天国支部在籍：初代猫店長「クレート」

 

 

天国支部在籍：初代看板娘「ピオーネ」

 

 

天国支部在籍：店長の元ポケモン「アッサム」

 

 

３枚は既存の物ですが、残り２枚は新しいデザインでお届けします。

 

届いてのお楽しみです。 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

人間の都合に振り回されて来た保護猫達だからこそ、人間の手の暖かさを知ってもらいたい、自分の家族の元でぬくぬく過ごしてもらいたいと願います。

 

餌代・トイレ砂代・電気代などの固定費などが値上がりする中、ご縁を繋ぐための保護猫カフェをこれからも維持するために、皆さまの力をお借りし、不足の補充として物品販売を収益の柱の1つにしたいと考えています。 

 

 地元の方たちと繋がりながら、地元の活性化だけでは無く、「野良猫のトイレ問題」「多頭飼育崩壊」「遺棄虐待」など、福祉や環境などの人間の問題を、みんなで解決して行く優しい社会が実現できたら良いなと思います。

 

完全室内飼育は猫のためだけでは無く、お庭を荒らしたりして他人に迷惑をかけることを防ぐ為でもあります。

 

そして一番大切なことは、飼主がいない子猫が産まれないように蛇口を閉める不妊手術の推進です。

 

多くの方に知っていただくための啓蒙活動をこれからも続けて行きます。

 

   最後に、 「保護ねこcafe Familia」が目指すのは、「保護猫0」です。

 

それまでの間、本当のFamilyとしてお世話をし、全ての猫を「しあわせ猫」にします。 ご協力をよろしくお願いいたします。

 

最後はやはり 「猫店長「ゴン」ちゃんからご挨拶。