保護猫達のために。広島県東部の名産品で保護猫カフェをご支援下さい。

【2023年11月13日追記：達成の御礼とネクストゴールについて】

 

 皆さまからの暖かいご支援、本当にありがとうございます。」

ネクストゴールに挑戦します！！

 

皆さまからのご支援のおかげで、第一目標を達成することができました。

カフェの保護猫たちの餌代やトイレ砂などの運営費に充てさせていただきます。

 

残りの期間、ネクストゴール　1,000,000円　を目指したいと思います。

 

用途としては、餌代・トイレ砂代を1ヶ月分追加させていただきます。

 

実は、離乳期の子猫7匹の保護予定が有り、近いうちにカフェの仲間になります。

大きくなるまでの医療費の確保が必要です。

 

必要な金額：餌代・トイレ砂代　1ヶ月分《21万円　7千円×30日》を追加します。

 

そして、広島県東部の名産品（山田米・みかん・八朔）を多くの方に味わっていただきたいと思います。

 

キャシーさんのお祝いも多くの方にご参加いただけると、より素敵な記念品をリターン出来ます。

 

クラウドファンディングの手数料を考慮して、設定金額を100万円といたします。

餌代・トイレ砂代をご支援いただいた分で、カフェの猫達の医療費に充てさせていただくことが出来ます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成出来なくても、自己資金を元に実施する予定ですが、皆さまから多くのご支援をいただけますと幸いです。

 

引き続き、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023年11月13日追記　　保護ねこcafe Familia 内海 

 

 

▼自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。 

「保護ねこcafe Familia」の内海と申します。

 

NPO法人ねこみみ福山のメンバーとして、広島県福山市で、2015年から適正飼養と地域猫活動の推進、啓蒙活動、TNR活動など「猫と人が共生」する社会を目指して活動をしています。   

 

NPO法人ねこみみ福山・「保護ねこcafe Familia」（以下カフェと表示します）として、9年間の間に行ったTNR活動は1,200匹を超えましたが、まだまだ蛇口を完全に締めることが出来ません。

 

カフェは、2017年9月にオープンし、約250匹の卒業生が自分の家族の元で過ごしています。  

 

目指すのは、『「保護猫０」で開店休業中の保護猫カフェ』ですが、 保護する猫が０になるまで、保護猫達の家族探しを行います。

自分の家族の元に届けるまでの間の暖かい家で有りたいと思います。

 

  

◆今までご支援いただいたプロジェクトです。

ご協力ありがとうございます。

 ・2017年 一匹でも多く新しい家族へ！福山唯一の保護猫カフェを作りたい！

 ・2019年 猫達の幸せな生活のために保護猫カフェの2階を改修したい！

 ・2021年 安心・安全な無添加ジャーキー購入で、保護猫カフェをご支援下さい

 ・2022年 広島県福山市の名産品で、保護猫カフェをご支援ください。

 ・2023年 保護猫達のために、地元の名産品購入で保護猫カフェをご支援下さい。

 ・2023年 猫達の緊急保護に対応出来るように！保護猫カフェをご支援ください。 
 

 ◆継続的ご支援の“マンスリーサポ－ター”も募集中です。 

 ・保護ねこcafe Familaサポーター募集〜猫たちの幸せのために  

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

現在、カフェには43匹の保護猫がいます。

 

前回までのプロジェクトで医療費などに充てさせていただいた猫達もまだ在籍しています。

 

・【立ち退きに伴う転居で居場所が無くなるため緊急保護した猫達】

 

・【不妊手術をせずに餌をやっていた所、あっという間に50匹になってしまったTNR支援の現場の猫】 

 

・【飼主さんが急逝し保護した２匹】 

 

関わる以上は、猫達のことに責任を持たなければいけません。

色々な事情でお家が無くなる猫の居場所として、カフェを維持し、少しでも多くの相談に対応できるようにと考えています。

 

現在カフェは、コロナ感染症対策のために始めた１時間の人数制限と完全予約制を継続しています。

 

メリットとしては、お客様にゆっくり猫と触れ合っていただくことが出来るだけでなく、猫の動物病院に通う回数も減って来ました。

人の出入りが少ないのが、猫のストレスが減り免疫力が高まっているのかもしれません。

今後は病気の予防として、体調管理に気を配ることが出来ます。

 

と言っても、子猫を中心に受け入れているため、体調が安定するまでの医療費はかかります。

そして、無制限にお客様を受け入れていた時よりもカフェの収入が減っています。

 

医療費以外にも運営費はかかります。

 

１日に必要な餌代（ ドライフード2kg１.5袋、ウェットフード50～80ｇ入り40袋）とトイレ砂（ 1～２袋使用）。

餌代、トイレ砂代など１日に７千円前後かかります。

 

猫達の健康管理のために、食べる物は大きく影響します。

多頭飼育のシェルターにとって、良質なフードで免疫力を高めることは、猫達の為に譲れない大切なことです。

 

 

 

それらの運営費を確保するため、安定した収入源として考えている物品販売を充実させ、通信販売を軌道にのせたいと思い、再度プロジェクトに挑戦させていただきます。

 

▼プロジェクトの内容

 

リターンは、より多く餌代トイレ砂代になるコースと、季節の特産品などをご紹介するコースを準備しました。

 

福山市は、広島県東部に位置する、新幹線「のぞみ」が停車する中核都市です。

温暖な気候と、瀬戸内海の恩恵を受けて多くの特産品があります。

 

今回も、カフェの卒業生とご家族様が力を貸してくださることになりました。

前回から引き続き、お隣の尾道市からも応援いただきます。

 

素敵なリターンで、カフェの運営費のご支援をお願いいたします。  

 

★【1】カフェの卒業生プレゼンス★　

◆広島県福山市熊野町産「カルゲン栽培　山田米」株式会社吉川様

 

生産農家の吉川さんは、卒業生「なつ」くん「茶々」くんのご家族です。

 

「茶々」くん「なつ」くん

 

今まで大好評の「カルゲン栽培　山田米」の新米をお届けします！

今回は3kg入り限定30袋をリターンにしています。 

 

広島県福山市熊野で穫れるお米は「山田米」と呼ばれ、稲作の栽培に適した土壌、周りを山に囲まれた谷あいの土地のため朝晩の寒暖差が大きく、蛍が飛び交うきれいな水に恵まれた、甘みの強い美味しいお米です。

品種は「にこまる」です。

 

「ゴン＆アッサム＆ニックのへっぽこトリオのラベルが目印です」

 

 

カルゲン栽培というのは、クロレラ肥料で土作りをし、田植え後と出穂期の２回、特殊肥料「カルゲン」（水溶性の天然カルシウム）を施用した、環境に優しく、安心安全なお米作りです。

カルシウム20％増、ミネラルたっぷりで酸化しにくく、さめても美味しいお米になります。

 

 

植える前の耕す所から、たくさん手を加え、大切に育てられたお米です。ぜひ召し上がってみてください。

 

※写真は株式会社吉川様から掲載許可を得ています。

 

 

 

 ★【2】地元の特産品シリーズ★

◆「竹野農園さんの美味しいコース　みかん」

 

・採れたての「みかん」（B級品）3kg

 

 

カフェスタッフのお友達の農家さんがご協力くださいます。

 

農薬、除草剤を使用せず自然堆肥で栽培する、“安心”“安全”“美味しい”にこだわる「竹野農園」さん。

広島県尾道市で「柑橘」「いちじく」を生産されています。

 

※“みかん”も“八朔”も、「農薬：栽培中不使用」。　竹野農園様から写真の掲載許可を得ています。

 

 

今回はB級品のお届けですが、キズや規格外のわけあり商品で、家庭用で食べるのは問題なく美味しくいただけます。

見た目は悪いけど、酸味も甘みもあり味は濃いです。

ワックスもしていないため安心して食べていただけます。

 

※皮が固くなっていたり、小さな傷が入っていたりします。

 

甘さはバッチリです。

 

 

 

◆「竹野農園さんの美味しいコース　八朔」

 

・採れたての「八朔」（B級品）3kg

 

キズや規格外のわけあり商品で家庭用で食べるのは問題なく美味しくいただけます。

 

 

《「八朔」の特徴と食べ方》

 

爽やかなサッパリ感が特徴です。

「パリッ」とした食感に、あと口すっきりとほろ苦さ。

甘いだけじゃないすっきりした酸味に、「ほのかな苦味」が含まれています。

 

『「プリ！　パッ」とした「食感」「味」のバランスがたまらなく「他の柑橘食べなくても「八朔」は食べる。』という声も多く有ります。

 

 

 

 

 

 ★【3】Familia特別企画★

◆「キャシー」さん20歳のお祝いコース

 

カフェの最高齢　19歳の「キャシー」さん。

12月13日に20歳（人間年齢96歳）を迎えます！

 

目力バッチリの元気なお嬢様です。

 

 

「アメリカンショートヘア」と「オシキャット」のMIX。

福山市出身の作家「今井絵美子」さんの愛猫です。

「今井絵美子」さんは、角川文庫ハルキ文庫などにたくさん作品がある時代小説作家ですが、乳がんで2017年に亡くなられました。

その後、ご縁が有りカフェの2階でのんびり過ごしています。

 

闘病生活のエッセイ「いつもおまえが傍にいた」の表紙のイラストにもなっています。

 

昨年、脳血栓で命を危ぶむことが有りましたが治癒し、快眠快食快便で、2階の階段を元気に上り下りしています。

お歳のせいか、基本的には寝て過ごしています。

 

 

そんな「キャシー」さんの20歳のお祝いを皆さまと共有したく、お祝いコースを作りました。

リターンは、「キャシー」のイラストか写真のトートバッグやカップ、文具を考えています。

 

「キャシー」さんのお誕生日を一緒に祝っていただけませんか！

よろしくお願いいたします。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

人間の都合に振り回されて来た保護猫達だからこそ、人間の手の暖かさを知ってもらいたい、自分の家族の元でぬくぬく過ごしてもらいたいと願います。 

 

餌代・トイレ砂代・電気代などの固定費などが値上がりする中、ご縁を繋ぐための保護猫カフェをこれからも維持するために、皆さまの力をお借りし、不足の補充として物品販売を収益の柱の1つにしたいと考えています。

 

地元の方たちと繋がりながら、地元の活性化だけでは無く、「野良猫のトイレ問題」「多頭飼育崩壊」「遺棄虐待」など、福祉や環境などの人間の問題を、みんなで解決して行く優しい社会が実現できたら良いなと思います。

 

 

そして一番大切なことは、飼主がいない子猫が産まれないように蛇口を閉める不妊手術の推進です。

 

猫の為に自分は何が出来るか、どう動くかなど、いつでも相談いただき一緒に解決して行きます。

多くの方に知っていただくため、啓蒙活動をこれからも続けて行きます。   

 

 

最後に、 「保護ねこcafe Familia」が目指すのは、「保護猫0」です。

 

それまでの間、本当のFamilyとしてお世話をし、全ての猫を「しあわせ猫」にします。

ご協力をよろしくお願いいたします。

 

最後はやはり 「猫店長「ゴン」ちゃんからご挨拶。