むぅちゃんと年を越すことができました。

食事が全く摂れず、このまま放って置くことはできないと12月31日に営業していたかかりつけではない動物病院を受診しました。胸水が少し溜まっているのと腫瘍が肺や心臓に負担をかけているかもしれないとのことでした。そして、対症療法のみを行いました。それでも食事は摂れず、食事を見ると吐き気が出ていました。自分達にできることはないのかと悩んでいたところ、いつも相談、協力してくださっている知人より水素療法の話を聞き、1月2日より取り入れています。すると少しずつ動きが出て、玄関まで迎えに来てくれたり、撫でるとゴロゴロ鳴くようになりました。そのような姿を見ているととても愛おしいです。1月4日かかりつけ病院を受診し、採血をすると白血球の数値は問題なかったため、抗がん剤治療を再開しました。少し体は楽になったように見えましたが、どうしても食事は摂れないようでペースト食をシリンジで少しずつあげたりしています。小さくなっていくむぅちゃんを抱きしめていると、ネガティブな考えや結果ばかりを考えてしまいますが、愛情を注いで少しでも一緒にいられる時間を楽しんでいけたらいいなと思っています。周りの方の協力やご支援に感謝でいっぱいです。これからも皆様のお力をお貸しください。