高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい～施設増設プロジェクト～

代理支援について

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ねこのしあわせのために

ひとのしあわせのために

私たちNPO法人CATS WELCAREは、施設運営や猫の管理、保護活動と、常に全力で活動推進に奔走してきました。

今の施設は25匹まで保護・飼育をすることができますが、保護の依頼は増加するばかりで、依頼も泣く泣くお断りしなければならないことも多く、胸が張り裂ける想いです。

また、高齢猫やハンデのある子のためのスペースが確保しにくくなっており、できる限りのびのびと暮らしてもらえるように努力をしていますが、やはりストレスをかけてしまっている部分もあり、つらい思いをさせてしまっているのではないかと悩む日々。

つらい想いをしている子のためにもできる限り保護してあげたい。新しい家族が見つかるまで、少しでも快適に過ごしてほしい……。

そのために、皆様にご支援をお願いするというのは私たちにとっては覚悟が必要でしたが、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

あたたかい応援と、皆様のお力添えを心よりお待ちしております。

代表の川越里佳と申します。こどもの時から動物が好きで、傷ついた命を助ける活動に携わるのが夢でした。

50歳を過ぎ、「今夢を形にしないと時間がない」と勇気を振り絞って保護猫施設を立ち上げました。立ち上げ当初は、規模は小さくても猫のために精一杯やればいいと思っていました。かかわる猫と人がしあわせになれる施設にしようとの想いから、「ねこのしあわせのために。ひとのしあわせのために。」という理念を掲げました。

けれど実際に活動を始めてみると、支援の必要な猫たちの多いこと……。もうキャパシティがいっぱいだと思っても、どうしても気になって様子を見に行ってしまう。目にしてしまうともう頭から離れません。

そうやって高齢の猫やハンデのある子を保護すると、いろいろな問題がついてきます。

よくあるのは体調がすぐれない、他の猫と仲良くできずストレスを抱えるなどです。シェルターは家庭とは違い、たくさんの猫を飼育しなくてはなりません。せっかく保護したのにストレスの多い環境に置かれてつらそうな顔をしている猫を見るたび胸がしめつけられます。私たちは本当に「ねこのしあわせのために」活動できているのか？

施設の運営は常に赤字です。スタッフもボランティアもみんな奉仕の心で猫たちのために精一杯働いている中、新しい施設を作ることを決断したのは経営者として判断を間違っているのかもしれません。それでも今、私たちの元にきてもまだしあわせになれない子たちに、少しでも安心して穏やかに過ごせる場所を作ってやりたい。その一心で勇気を振り絞って新しい施設のオープンを決意しました。

これまで私たちの活動を見守ってきてくださったたくさんの方々がいます。仲間がいます。きっと私たちの想いは伝わる、そう信じて一歩を踏み出しました。

新しい施設ではカフェ部分を充実させ、もっと多くの方に保護猫を身近に感じてもらえるようにしたいと思います。また旧施設は環境になじめない子たちがもっとゆったりと過ごせるシェルターにしたいと考えています。

私たちはこの新しい施設に未来を託しています。どうぞ皆様、応援よろしくお願いいたします。

■団体の構成や保護譲渡の実績について ※2024年10月現在

・スタッフ／ボランティアの数

　スタッフ：10名

　預かりボランティア：12家族

　施設ボランティア：15名

・保護／譲渡実績

　入所数：290匹

　譲渡数：239匹

身体リスクのある子の部屋も用意してあげたいと誓った
下半身付随の子猫との出会い

下半身不随の子猫を保護した時、筋肉が固まってしまわないようにリハビリのマッサージと歩行訓練が必要でしたが、スペースの確保が難しく狭い場所を繰り返し往復させることしかできず、なかなか長距離を歩かせてやることができませんでした。

プライドの高い子だったのでおむつ替えを他の猫に見られたくないようでした。他の猫に威嚇され怯えても高い場所に避難することができませんが、この子だけの部屋を用意してやることは叶わず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

保護から1年後、無事に新しい家族のもとへ行くことができ、その里親様のお宅には長い廊下があり、スイスイと進み楽しそうに暮らしています。「たくさん運動することで少しずつ、支える程度ではありますが脚を使うことができるようになりました」と報告を受けたときは嬉しさはもちろんのこと、ごめんねという気持ちも大きく、涙が止まりませんでした。

この子との出会いは、身体リスクのある子の部屋を用意しないといけないと考える大きなきっかけでもありました。

＜第一目標金額＞

目標金額：1,000万円

＜資金の使い道＞

・新店舗の全面内装工事費

・諸経費／手数料など

・・・

＜新店舗の工事完了予定日＞

・2025年2月

＜第二目標＞

・第一目標を超えて集めることができたご支援は、新施設の運営資金として大切に活用させていただく予定です。

我が家には、みい（17歳7ヶ月）とまちこ（12歳3ヶ月）の2匹を飼っていましたが、今年の4月に先代のみいが虹の橋を渡りました。1人で寂しいまちこのために、動物病院で紹介されたCATSWELCAREさんで、小桜（4歳9ヶ月）を引き取りたいと思い、訪問しました。

その日、下半身不随のたま（1歳5ヶ月）と目が合い、何かを伝えたそうにしていました。

たまのことが気になり、後日、保護前からのお話を聞かせていただくと、保護当初から非常に大変な状況であったことがわかりました。

そのような状況にも関わらず、深い愛情で懸命にサポートしてこられたCATSWELCARE様や、小桜という気にかけてくれる仲間がいるたまの顔を改めて見ると「私、幸せだよ」と言っているようでした。しかし、小桜が卒業することで、寂しい思いをすると思い、2匹同時に引き取りたいとなりました。譲渡条件を確認したところ、クリアすることができ、2週間のトライアルも無事に終了することができました。

病気など心配事も絶えませんが、毎日のマッサージや筋トレも頑張ってくれていますので、今では毎晩、運動会が開催されるほど、賑やかになりました。まちこともゆっくり家族になれたらと思う今日この頃です。

「わいは影千代。井上アフターバーナーとかいうやつにもらわれ、パイセンのアニキと出会い早一年。日々わいのかわいさが全世界に配信されとるでぇ～。」…と思ってるであろう影千代。

偶然SNSでCATSWELCAREさんの譲渡会のチラシを見かけ影千代に一目惚れ。無表情で何を考えてるかわからない不思議猫。

先住猫のおかかパイセン（キジトラ5歳保護猫）とはまた全然違ったタイプの猫で、日々おもしろいことばっかりして毎日笑かしてくれる我が家の大切な大切な宝物です。

CATSWELCAREさんは影千代を発見したチラシを見てもらうとわかるのですが、性格豊かなにゃんこたちを分かりやすく、かつ面白おかしく紹介されていてにゃんこたちにたっぷり愛情を注ぎながらお世話していることが感じられます。

そんなCATSWELCAREさんがなんと！！！

2025年の2月頃に天王寺に2号店をオープンされるそうで！！！

そしてそれに伴う改装費用をクラウドファンディングで募るとのこと！！！

2号店ができるということは保護できるにゃんこが増えるということ！！！

それはつまり幸せになるにゃんこが増えるということ！！！

超絶ラブリーなベイビーたちがずっとのおうちを見つける機会が増えます！！！

そこのあなた！！！

猫はいいですよ！！！

こんなラブリーな生き物他にいないですよ。ほんと。

人生を豊かにしてくれるにゃんこたちが幸せになる機会を増やすために、どうか皆さん、ご協力お願いいたします！

I applied to volunteer for CATSWELCARE because it was difficult to imagine a dailylife without these adorable little beings.

I spent a few hours a month with CATWELCARE and found ways to support the cats and the organization that cares for them.

By taking part in the everyday life of the shelter, I have learned and experienced the joy and learning that comes through contact with the cats.

I feel that I am able to grow in cooperation with the other staff while caring for the cats.

The most encouraging thing for me is to see the cats meet their happy lives.

I believe that all cats have the right to be happy and live a long life,where we show them that they matter.

Through this experience, I hope to bring love and peace of mind to as many cats as possible.

CATSWELCARE, who wants nothing more than the happiness of shelter cats, plans to further strengthen its efforts as it nears the opening of its second store, and we hope that more cats will benefit from it.

CATSWELCAREのボランティアに応募したのは、可愛い猫たちのいない日常を想像するのが難しかったからです。

月に数時間、CATSWELCAREの活動に参加し、猫たちとその世話をする組織をサポートする方法を見つけました。参加することで、猫たちとの触れ合いを通じて得られる喜びや学びがあります。ボランティア仲間との協力や、猫の世話をする中で、私自身も成長できると感じています。

猫たちが新しい家族に出会い、幸せな生活を始める姿を見ることが何よりも励みです。猫たちは皆、幸せになる権利があると思います。

このような経験を通じて、少しでも多くの猫たちに愛と安心を届けたいと思っています。

保護猫たちの幸せを心から願うCATSWELCAREは、2号店のオープンを間近に控え、その取り組みをさらに強化する方針であり、より多くの猫がその恩恵を受けられることを願っています。

キャッツウェルケアには、これまで何度かボランティアとして参加させていただきました。我が家の2匹の猫もこちらの卒業生です。施設にはさまざまな経緯でやってきた猫たちがいます。フレンドリーな猫もいれば、人に馴れるために頑張っている猫もいて、おもちゃで遊んだり、時には悪戯が過ぎて困らせたりと、それぞれの猫が安心して過ごしている姿を見ると心が温まります。

また、リハビリや治療が必要な猫たちにスタッフの皆さんが懸命に向き合っている姿に心を打たれ、少しでも支援や自身の活動を通じてお手伝いができればと思いました。

私は保護猫の支援を軸にした絵を描く活動を行っており、絵を依頼してくださるお客様にも支援に参加していただけるよう、売り上げの一部を寄付しています。保護猫たちの可愛らしさやポジティブなイメージを広めたいという思いも込めています。

これまでにも、キャッツウェルケアの正面シャッターに絵を描かせていただいたり、施設内に作品を展示していただいたりしました。2号店でも、さらに多くの保護猫たちが幸せで彩りのある日々を過ごせるよう、微力ながら今後も支援を続けていきたいと思っています。

川越先生の素晴らしい取り組みに心から賛同いたします。

獣医師として、また保護猫を飼育している者として、川越先生の保護猫シェルター設立のプロジェクトに深く共感しています。猫たちは私たちに多くの喜びを与えてくれる大切な存在ですが、全ての猫が安心して暮らせる環境を持っているわけではありません。シェルターの設立は、猫たちの命を救うだけでなく、人間と猫が共存できる社会の実現にもつながるものだと思います。

一匹でも多くの猫たちが幸せに暮らせるよう、適切なケアや愛情を提供できる場所が必要です。私も川越先生のプロジェクトを全力で応援しており、皆さまにもぜひこの取り組みへのご協力をお願いしたいと思います。未来の猫たちのために、共に力を合わせていきましょう。