支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 84人
- 募集終了日
- 2020年12月23日
雪国新庄の春の風物詩!第50回新庄カド焼きまつりを開催へ
#地域文化
- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 20日
"まち"とつくる新たな野外劇文化【演劇テント集団・令和に誕生!】
#地域文化
- 現在
- 3,270,000円
- 支援者
- 141人
- 残り
- 1日
陸羽東線で活躍した蒸気機関車を修復し、歴史と共に未来へ!
#地域文化
- 現在
- 1,819,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 41日
うなりくん型ポストの作成とうなり星の命名をしたい!
#地域文化
- 現在
- 945,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 71日
博多の小さな駄菓子屋の存続を。継続寄付サポーター募集中!
#地域文化
- 総計
- 14人
特急白鳥にも使われた食堂車を石川県の復興へ!サシ481に「幸あれ」
#地域文化
- 現在
- 875,000円
- 支援者
- 86人
- 残り
- 17日
福島を元気に!台湾発「福島もも娘」が、日本での活動を開始へ!
#まちづくり
- 現在
- 360,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼ご支援の方法マニュアル
第15回津軽三味線日本一決定戦を
皆さまと共に開催させたい!
皆さんこんにちは、「津軽三味線日本一決定戦」実行委員会の工藤満次です。
津軽三味線は白川軍八郎、木田林松栄、福士政勝、高橋竹山、山田千里といった先人達が苦労を重ねて築き上げてきたもので、アドリブで自由に音の世界を広げていくことができるのが特徴です。津軽三味線の原点は津軽民謡の伴奏にありますが、昨今曲弾き演奏だけがもてはやされ、唄づけ伴奏がないがしろにされていることから、「唄づけ伴奏」と「曲弾き演奏」の両部門を審査して、日本一を決める大会
「津軽三味線日本一決定戦」を2007年に初開催いたしました。
また、日本一に至る登龍門として上級者の部、中級者の部、初級者の部、ジュニアの部、更にシニアの部など各部門を設け、津軽三味線奏者育成と伝統継承ならびに発展にも寄与したいと思っています。
去年まで13回開催してきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。来年5月には新型コロナウィルスへの配慮、対策を行なって第15回大会を開催する予定です。ただ、新型コロナウイルスの影響で人の往来や経済活動が沈滞してしまい、各企業から例年通りにご協賛をいただくのは難しい状態です。
当然大会の経費をできるだけ詰めるつもりでおりますが、削減には限界があり、どうしても他の手段に頼らざるを得ません。今年の14回大会は中止せざるを得ませんでしたが、1年間練習を重ねてきた全国の選手のためにも来年の15回大会は是非とも成功させねばと思っております。どうかご協力をお願いいたします。
大会参加選手からのメッセージ
土生みさおさん(第7回大会日本一)
この大会は津軽民謡の奥深さ、魅力を満喫する機会を与えてくれるもの。自分の音を追及する機会を与えてくれるもの。唄い手を思いやる心を研く機会です。
そもそも、伴奏楽器であった津軽三味線ですが、津軽三味線は津軽民謡の枠を出て一人歩きをしています。それは悪いことではなく、良いことだと思います。しかし、津軽の人に楽器としての“太棹三味線”ではなく、“津軽三味線”だと感じていただけるよう、日本の不動の古典芸能として位置付けられた津軽民謡を継承していくことも、とても大事なことです。
私自身は、前衛的なことにもチャレンジをし続けておりますが、そういうことで三味線を弾いていても、古典の津軽三味線-伴奏-を弾いていないと、下手になっていきます。だから、伴奏の練習をしているのではなく、やはりそこに、津軽三味線の一番の魅力がつまっているからです。
各地で津軽三味線の大会が行われていますが、伴奏の審査を取り入れたのは、日本一決定戦が最初です。伴奏のできない津軽三味線を弾くかたは、そこそこ大勢いらして、その方々は、日本一決定戦という大会に挑むことができませんでした。
青森のお客さんが、確かに津軽三味線だね、と思ってくれるような奏者が絶えず生まれ続けてくれることを、私も切に願っております。日本一決定戦が今後も運営していけますよう、皆様、どうぞお力添えのほど、私からもお願い致します。
菊田和志さん:三絃小田島流
コロナウイルスの影響が続く中、日々最前線で闘われている医療従事者の皆様に感謝申し上げるとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
私にとって津軽三味線日本一決定戦は毎年欠かすことのできない大会のうちのひとつでした。大会が中止となってしまったことは非常に残念ではありますが、大会関係者の方々の苦渋のご決断のことを思うと大変胸が痛みます。
感染拡大防止の観点からイベントや施設利用の制限がまだまだ続く日々ですが、三味線が弾けることへの感謝を実感した期間でもありました。皆様と大会でお会いできる日が来ることを楽しみに、より一層稽古に励みたいと思います。コロナウイルスの早期終息を願い、大会が開催できる日が来ますことを心よりお祈り申し上げます。
神山卓也さん:福豊会
この大会は数ある大会の中で唯一、曲弾きと唄付けの合計点で競い合う大会であるとともに、津軽三味線奏者本来の在り方を感じられる大会だと思っています。個人の実力は勿論、唄い手の方にいかに寄り添い、そして表現できるか、一奏者としては良い成績を残したいですが、未熟な部分を勉強させていただく意味でも、やり甲斐のある大会だと思います。限られた時間ではありますが、お稽古場では先生やお弟子さん方に唄付けさせていただいたり、過去の動画を見て練習しています。
今、国全体が脅威にさらされ、大変慌ただしい中ではありますが、奏者にとってもこの大会はとても貴重なものです。是非今後とも日本一決定戦を続けていただきたいと思います。よろしくお願い致します。
武田佳泉さん:和胤
毎年奏者ひとりひとりのドラマがあり、感動をもらう大会です。優勝者の方はもちろん、一緒に出場されている奏者のみなさんの生き様がとてもかっこよく「津軽三味線を好きになって良かった」と思わせてくれます。「去年より今年、今年より来年」と毎年多くの学びと経験をさせてもらい、成長に繋がっています。
日本一決定戦では唄付けと曲弾きの審査があるので、1年の活動の成果が自ずと現れると感じています。大会1ヶ月前くらいになると曲弾きも唄付も特に集中して技術的な練習しますが、この日本一決定戦に向けては1年をかけて「何を聴いてきたか」「どんな経験を積んできたか」がとても大切だと思うので、その年の大会が終わってから次の大会の開催までずっと反省と挑戦を繰り返しています。
新型コロナウイルスの影響拡大で、2020年は少しさみしい一年でした。日本一決定戦は本場青森県で行われる大会ということもあり、出場者にとっては技術を競うだけでなく津軽三味線の歴史を振り返り、これからの未来を思う大切な時間になっています。一奏者として、大会が続くよう精一杯応援いたします!この経験をバネに津軽三味線がさらなる発展を遂げられるよう、次の大会開催までしっかり力を貯めたいと思います。
佐々木忍弥さん:奏楽の会あらた
この大会は日々の経験と稽古の成果を確認する場所でもあり、これからの自分の津軽三味線人生においてなくてはならないもの。演奏活動や会でのお稽古など、日頃の全て(自分の人生経験)が繋がると思うので、毎日この大会に向けて練習しています。この大会の雰囲気や風景を忘れないように、考えない日はありません。
第15回津軽三味線日本一決定戦:詳細
<詳細>
開催日時:2021年5月3日、4日
開催場所:リンクステーションホール青森(青森市堤町1-4-1)
主催者:津軽三味線日本一決定戦実行委員会、特定非営利活動法人津軽三味線全国協議会、青森市教育委員会、一般財団法人青森市文化観光振興財団
入場:無料(新型コロナウイルス対策のため往復ハガキでお申込みいただきます)
※新型コロナウイルス対策の詳細はこちら
<クラウドファンディングの資金使途>
プログラム等製作費:630,000円
大会運営費:1,410,000円
音響等大会製作費:1,319,500円
事務局費:563,500円
必要金額合計:3,923,000円
※皆さまからいただいたご支援金と助成金等にて上記内容を実施いたします。
※2021年5月3、4日に大会開催を行なったことを以って本プロジェクトを完了といたします。
※新型コロナウィルスの影響などで開催ができないと判断した場合、いただいたご支援金は次回の大会開催費用に充てさせていただきます。
大会を大切に思ってくださる、
選手・観客の皆さまのために続けたい。
何の芸事でもそうだと思いますが、人に自慢できる技量を持つためには人の見ていないところで鍛錬を続ける必要があります。津軽三味線日本一決定戦は選手たちの鍛錬の結果を披露する場であります。皆さまからメッセージをいただいているように、大会を二年連続で中止することは選手たちにとっても耐え難いことかと思います。
また、選手だけでなく毎年参加してくださる地域の方々もまたこの大会を楽しみにしてくださっています。そのように思ってくださる方々がいることを考えると、私たち実行委員もなんとかして続けたいという思いです。ただ、私たちだけの力では困難なこともありクラウドファンディングに挑戦をさせていただきました。
選手や地域の方々のために大会を続けたいです。皆さま、どうか温かい応援のほどよろしくお願いします。
実行委委員からの挨拶
若井敬一郎:津軽三味線日本一決定戦実行委員会会長
本大会は“津軽三味線は民謡の伴奏楽器として出発した”という観点から、奏者が一人で演奏する「曲弾き演奏」だけではなく、民謡の伴奏として演奏する「唄付け伴奏」の総合得点により競われ、かつ透明で公正な審査を行い、審査結果を即時に表示させるなど、独自の方法で実施し、昨年度まで13回の大会を開催してきました。
今春は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためやむを得ず中止いたしましたが、来年度は充分な感染防止対策を講じたうえで是非開催したいと思っておりますので、どうぞ皆さまのご協力をお願いいたします。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、
リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
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リターン
3,000円
第15回大会プログラム
●お礼のメール
●第15回大会プログラム
●プログラムにお名前を掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
3,000円
【リターン品ご不要の方向け】津軽三味線日本一決定を応援(3,000円)
●お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
5,000円
オリジナルタオル
●お礼のメール
●第15回大会プログラム
●プログラムにお名前を掲載(希望者のみ)
●オリジナルタオル
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
5,000円
【リターン品ご不要の方向け】津軽三味線日本一決定戦を全力応援(5,000円)
●お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
10,000円
【クラウドファンディング限定品】第15回大会記念DVD(1枚)
●お礼のメール
●第15回大会プログラム
●プログラムにお名前を掲載(希望者のみ)
●第15回大会記念DVD(1枚)
※DVDの内容は日本一の部上位7位までの曲弾き又は唄付けからお選びいただけます。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
10,000円
【リターン品ご不要の方向け】津軽三味線日本一決定戦を全力応援(10,000円)
●お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
20,000円
【クラウドファンディング限定品】第15回大会記念DVD(2枚組)
●お礼のメール
●第15回大会プログラム
●プログラムにお名前を掲載(希望者のみ)
●第15回大会記念DVD(2枚組)
※DVDの内容は日本一の部上位7位までの曲弾きと唄付けの両方です。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月
30,000円
【リターン品ご不要の方向け】津軽三味線日本一決定戦を全力応援(30,000円)
●お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年8月