ミャンマーへチャリティーTシャツで人道支援を！

 

ミャンマーの人々にチャリティーTシャツを通して人道支援を届けます。

～Humanitarian support to Myanmar～

 

本プロジェクトは政治的なメッセージを控え、あくまで現地で生活に困っている方々を対象とした人道支援が目的です。人道支援としての寄付にご理解頂ける方のご賛同をお待ちしております。    

 

▼目標金額達成とネクストゴールについて

 

皆様の沢山のご支援を受け、8/18に目標金額150万円を達成致しました！

ご協力くださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。  

ミャンマーの状況ですが、報道等にもございます通りコロナウイルスの影響が更に大きくなってきています。  

 

現地の医療体制も不安定な為、尊い命が失われたり。若者達の学びの機会も奪われたりと依然として厳しい状況です。

 

私たちの取り組みと皆様からのご支援によって、ミャンマーの方々が困窮した生活から抜け出せるように。 そして一人でも多くの優秀なミャンマーの若者が、自由に未来に夢を抱き、学び、そして、彼らにとって多くのキャリアと収入が得られる日本で活躍するための準備をスタートしてほしい、どうか希望を持って前を向いて進んでほしいと願っております。

 

残り2週間のプロジェクト期間を利用し、ネクストゴールに挑戦させて頂きます。

目標金額を50万円増額し、200万円を目標として支援を呼び掛けてまいります。  

 

ネクストゴールの使い道といたしましては、困窮するミャンマー人の支援に加えて、将来日本で活躍したいと願っている若者達の教育支援に使わせて頂きたいと考えております。

 

具体的には、この国難によって学びの機会を金銭的に失った若者達への支援や、教育機関に対しての支援活動を目的としています。   1人でも多くのミャンマー人に希望をお届けできるよう、どうか引き続きお力添えをお願い致します！ 

 

新たにこのチャリティー企画への想いを動画にしましたので、是非ご覧ください。

https://youtu.be/7HTVMVuwmFo

本動画は「株式会社トルチュリール様」が本プロジェクトにご賛同して下さり、作成頂きました！

この場を借りて御礼申し上げます。

 

▼自己紹介

 

私たちCGM JAPANは、日本で働きたいミャンマー人の方々のキャリア創造支援を目的として事業を展開しております。   社内には多くのミャンマー人社員が在籍しており、常日頃からミャンマーという国と深く関わりを持っている企業です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

昨今の新型コロナウイルス、クーデターの影響により現地では多くの人が生活に困窮し、今も尚その影響範囲は拡大しております。

 

 

※クーデター発生当時のお写真です。

※上記のお写真は現地のカメラマン Zeyar Htun様からご提供頂きました。

 

日本で活躍するミャンマー人の方々も、その多くが現地に家族を残した状態で生活を送っており、母国の情勢が悪化する中、大きな不安を抱えた状態で日々を過ごしております。

 

弊社ミャンマー人社員においても、家族が職を失い生活基盤がなくなってしまったり、家族や親せきが危険な目にあったりと心配の種は尽きません。

 

そんな中、弊社社員から、ミャンマーと関わりが深い企業として「困っている人々に対して、何か出来ることはないのか」と多くの声が上がりました。

 

また、現在日本で働いているミャンマー人の方々に対しても、母国を想う気持ちを届けるきっかけを作りたいと考えたのが、プロジェクト発足の理由です。

 

ミャンマー現地の方々、日本からミャンマーを想う全ての方々に寄り添いながら、人道支援が出来ればと考えております。

 

日々の報道では、現地の危機的な状況が映し出されておりますが、本プロジェクトが現地の多くの方々の笑顔を取り戻す小さなきっかけになってくれたらと願っております。

 

▼現地で起こっていること

 

■コロナウイルス関連

ミャンマーではこれまでに14万3,414人が感染した（2021年5月28日現在）と発表されており、今だ予断を許さない状況が続いています。

コロナウイルスの影響により、収入が5割近く減少した世帯は80％を超え、経済面での打撃も相当なものとなっています。

貧困率の増加にも大きな影響を及ぼし、コロナウイルスによって貧困層が占める割合は10ポイント以上も上昇したと言われています。

 

■クーデター関連

今年2月に発生したクーデターの影響も甚大で、治安部隊などの銃撃により5月半ば時点で800人以上が命を落としています。

実際の死者数に関しては800人よりも遥かに多いという見方も強く、正確な人数把握すらままならない状況です。

衝突による影響だけでなく、貧困層への食糧供給が急激に悪化しており、最低限の生活すら難しい状況になっています。

 

 

※上記のお写真は現地のカメラマン Zeyar Htun様からご提供頂きました。

 

コロナウイルスによって受けている大きな打撃に加えて、クーデターの発生により、多くの命が失われ、貧困層も増加しています。

 

日本では現在、発生当時と比べてクーデター関連の報道が少なくなりつつありますが、現地にはまだまだ支援を必要とする方々が沢山いて、今この瞬間にも生活に困窮する方が増え続けています。

 

その他にも洪水による影響などで、大きな被害を被っている地域もあります。

 

 

※上記のお写真は支援団体様からご提供頂きました。

 

▼プロジェクトの内容

 

今回私たちは2つのデザインにミャンマーへの想いを載せて「チャリティーTシャツ」を制作いたしました。ご支援頂いた方には、リターンとして発送させて頂きます。

 

①HOPE Tシャツ

 

フロントのデザインには、ミャンマーの地図を「HOPE」の文字に組み込んでいます。

困窮する方々が一人でも多く救われるように、一日でも早く本来の日常を取り戻せるようにという願いが込められております。

我々も、現地の方々も「希望」を持ち続けることで、前を向きながら明日に向かっていきたい。「希望を持つことが強さになる」というメッセージをバックデザインに載せました。

 

 

②#SaveMyanmar Tシャツ

 

フロントのデザインには「#SaveMyanmar」の文字をプリントし、バックデザインには日本とミャンマーそれぞれの特色あるモチーフで円を描いています。

親日国であるミャンマーと日本の繋がりを意識しました。

現在では、ミャンマーへの渡航も難しい状況が続いておりますが、日本とミャンマーはいつでも繋がっており、共に平穏な日常を願っているという想いを込めた1枚となっております。

 

 

 

 

サイズはS・M・Lの3サイズ展開とさせて頂きます。

寸法につきましては下記サイズ表をお確かめください。

 

 

Tシャツのベースボディは5.6オンスを使用しています。

素材：綿100%

 

ご支援いただいた方には、上記2種のTシャツに加えて、人道支援の報告書をリターンとしてお送りいたします。（報告書はメールにてご送付申し上げます。）

現在、ミャンマー現地の情勢が不安定な事もあり、支援実施には時間を要する可能性がございますが、今回のプロジェクトで行った支援内容は必ず、報告書を通して皆さまに共有させて頂きます。

 

・人道支援費用（物資・食料・学校などの再建費用等）

・Tシャツの制作費

・輸送費などの運営費

・READYFOR手数料

 

▼寄付の方法

 

今回のプロジェクトでの支援方法は、現地で活動を行う支援団体を通じて行います。

 

 

Tシャツの売上金額の一部を人道支援の為に活用させて頂き、各地の状況に合わせて食料・物資をお届け致します。

 

 

現在ミャンマー現地では、支援団体が不安定な情勢により大きく影響を受けております。

 

具体的な団体名と支援のご報告につきましては、プロジェクト後にメールにてお送りする報告書にてご連絡申し上げます。

 

 

これは、ミャンマー情勢の悪化を受け、現地で人道援助に従事する団体やスタッフの安全面に配慮するための対応になります。

 

支援団体の代表の方は現在、日本在住のため、私たちは常に情勢についての情報共有を行っており、安全に送金する方法を随時模索しております。

 

現地での支援が、政府の誤解により取締りの対象になる事例も多く、非常に不安定な状況の為、支援者の皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。

 

 

 

※上記のお写真は支援団体様からご提供頂きました。

 

▼寄贈先団体・事業者の活動内容について

主に、ミャンマーで援助を必要としている子供や学校に対しての人道支援を行っております。現在は情勢の悪化によって困窮している地域の方々にまで範囲を広げておられます。

 

▼資金や物資の具体的な輸送手段について

支援団体ではこのプロジェクトの他にもチャリティー企画を展開しており、現在も、現地の銀行経由で送金できている状況です。現在日本在住である支援団体の代表の方を経由して、情勢を見ながら銀行経由で複数回に分けて送金していく事を予定しております。

 

▼社会情勢により資金や物資の送金・輸送手段が確保できない場合について

万が一、支援団体を通じて現地に送金できない場合につきましては、他のNGO団体経由での支援も検討しております。それでも現地へのお届けが難しい場合は、在日のミャンマー人に対する支援も検討中です。国内においてもコロナウイルスの影響を受け、職を失ったり、家族への仕送りが途絶えてしまっている方々が大勢いらっしゃいますので、国内の支援団体を通じて支援することも検討しております。いずれの場合も支援者の皆さまには、事前に情報を共有させて頂き、支援を実行いたします。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

まずなにより、今回のプロジェクトを通して、ミャンマー現地で生活に困窮している方々に少しでも支援を届けたいと考えております。

 

また、このチャリティーTシャツを通じて、多くの方にミャンマーへの関心を持っていただきたいのです。

 

・ミャンマーは親日国としてこれまで日本と友好な関係を築いてきた国の1つであること

・日本では多くのミャンマー人が様々な分野で活躍していること

・現地には日本で働くことを夢みる学生や子供が沢山いること

 

まだまだ知らない方が多いミャンマーについて、このチャリティーをきっかけに少しでも興味を持っていただきたいと思います。 

 

現在日本で働くミャンマー人の中には、母国に帰ることが出来ず、不安定な情勢に不安を抱えながら生活している方々が沢山います。 

 

そういった方々の心に対してもこのプロジェクトが希望となれれば幸いです。 

 

それぞれの想いは違ったとしても、「平穏な日常」は誰もが願っていることだと思います。

 

本プロジェクトが、ミャンマーの「平穏な日常」に向けての希望を持って頂く、一つのきっかけになってくれたらと願っております。

 

▼プロジェクト留意事項

 

■支援時に「応援コメント」として頂戴したメッセージは、本プロジェクトのPRのために活用させて頂く場合がございますので予めご了承ください。

 

■本プロジェクトは寄付金控除の対象ではございません。

 

■支援募集終了日までに目標以上の支援が集まった場合のみ、実行者は支援金を受け取ることができます（All-or-Nothing方式）

 

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【プロジェクト終了要項】

プロジェクト実施完了日    2021年10月31日(日)