スーパー耐久に挑戦-夢へのチャレンジ-

 

ページを見ていただいてありがとうございます

「大原佳祐」です。

このプロジェクトでSuper耐久への挑戦に向けて、資金の面でご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

2024年度のSuper耐久への出場権を獲得することはできましたが、参戦には多額の費用がかかります。レースに参戦するために、チームにはマシン代・部品代・ガソリン代・運搬費・その他経費などさまざまな費用が必要になります。その一部として私たちは「持ち込み金」というものが必要になります。

 

私が今回Super耐久に参戦しようと志したきっかけは、子供の頃からの目標である「ル・マン24時間耐久レース」や日本最高峰のレースである「SuperGT」への参戦の第一歩として、国内でもメジャーなレースに出場したいと思ったからです。

カートを始めたころから両親に頼りきりで、高校生からやっとアルバイトで稼げるようになりましたが、それでも無力でした。レースには想像以上にお金がかかり、時には新車に乗れず、中古車でレースに出場することもありました。大学生の頃初めてスポンサー活動を始め、地元岡山県の企業様をはじめ、個人の方にもたくさんご支援をいただき、これまでレースを続けてくることができました。

この場をお借りして、これまでお世話になった方々へ改めて感謝申し上げます。 誠にありがとうございました。

 

常にレースというものは毎回出場できるという保証はありません！ しかし、これまで周りの方々の応援や支え、皆の力の結集で超えることができたのです！ そしてこの度再度新たな挑戦に向かっています！！ 

 

また、私のことをご存知の方、そうでない方も、是非、こんな私のことを知っていただけるととても嬉しいです。 実際サーキットで走る姿を見に来られた際にはお声かけください。皆様の応援は私にとってこの上ない喜びです。

どうぞ皆様のご支援、ご協力をお待ちしております。 よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

私がモータースポーツに興味を持ったきっかけは、小学校4年生のときで、レース好きの父にサーキットに連れて行ってもらい子供用のカートに乗せてもらったことが始まりでした。初めてカートに乗った時のスピード感は今でも覚えています。そこから誰よりも早く走りたいと思うようになり、中学校1年生で本格的にカートレースを始めました。父と二人で週に一回サーキットに行き、少しでも良いタイムがでるように練習を繰り返しました。レースのために運動部には所属せず、土日はサーキットで毎週のように練習でした。きっかけを作ってくれた父には感謝しています。

 

 

高校生の頃には、タイヤ代やレースのエントリー費用を稼ぐために学校が終わったらすぐアルバイトに行き、必死で資金稼ぎをしました。自分で稼いだお金は全てレース代に使っていました（もちろんお年玉も）。高校は家から離れたところだったので、トレーニングを兼ねて片道1時間半自転車で毎日通いました。地元岡山県の中山サーキットで開催される地方大会では何度も優勝することができたので、主戦場を次のステージ、三重県の鈴鹿サーキットに移しました。岡山県から三重県までは片道4時間もかかり、父に運転してもらい、時には妹や母も付き添い、何度も練習・レースに足を運びました。練習できる機会は限られていて、カート・消耗品のタイヤ・ガソリン・交通費、全て両親に頼っていました。

 

大学はトヨタ神戸自動車大学校に進学し、レースに役立てるために車の構造から勉強することにしました。レースで数日学校を休む時もありましたが、応援してくれる先生や周りの友達にもたくさん助けていただき、レースに集中することができました。また、卒業までに自動車整備士の資格を取得できました。大学卒業後は、トヨタカローラ三重に就職し、エンジニアとして腕を磨きながら、2018-2021年の間は「TOYOTAGAZOORacingGR86/ BRZCup プロフェッショナルクラス」に出場していました。

 

 

 

 

 

2014年よりカートからフォーミュラーカーへステップアップを目指し、フォーミュラトヨタレーシングスクール（FTRS）にも挑戦しました。模擬レースでは2位を獲得できましたが、最終の2名には選抜されませんでした。この時、レースを続けていくことが資金的にも厳しく、初めてレーシングドライバーになる夢を諦めてしまいそうになりました。しかし、諦められない思いと、周りの応援もあり2015年度より再びフォーミュラでのレース参戦を開始し2015年度シリーズ3位を獲得することができました。

 

2016年度は前年度の経験を基にチャンピオンチームである自動車工房MYSTにてチャンスを与えられ、国内屈指の注目を集めるS- FJのレースに参加し、岡山国際サーキットでのサマーフェスティバルで予選1位を獲得しました。また同年のツインリンクもてぎでの日本一決定戦では4位を獲得し入賞を果たすことができました。

 

 

2017年度は次ステップであるF4へ自動車工房MYSTよりレース参戦を行い、全戦優勝、西日本のシリーズチャンピオンを獲得しました。

※岡山国際サーキットにてコースレコードを樹立、現在も記録は破られていません

 

 

2018-2021年、トヨタカローラ三重よりTOYOTAGAZOORacingGR86/ BRZCupプロフェッショナルクラスへ参戦し、なかなか結果を出すことができませんでした。しかし、チームで1からレースを作り上げることの素晴らしさを学ぶことができました。

 

 

 

 

「Super耐久への挑戦」にむけた資金

 

■2024年度のSuper耐久出場費用

年間6レース・フル参戦

 

概算費用：年間約600万

内訳　マシン代：200万

　　　タイヤ代：200万

　　　ガソリン代：100万

　　　移動・運搬：70万（交通費・滞在費含む）

　　　レーシングスーツ：30万

 

■Super耐久/通称：S耐(エスタイ)とは

改造範囲が狭く市販車に近いツーリングカーによる耐久レース

 

■ドライバー

3時間レースは3人

24時間レースは6人まで登録可能

ガソリン給油や、タイヤ交換時にドライバーも交代しながらゴールを目指す

 

■クラス分け

全8クラスが混走し、各クラスで勝敗を競う

 

■2024年度レーススケジュール

 

 

 

Super耐久参戦するからにはもちろん「優勝」!!

個人戦ではなく、初のチーム戦！チーム一丸となって優勝を目指します。

 

そして、常にステップアップを目指し、

Super耐久レース出場・その後SuperGT出場！を次の目標としています

 

また、少し話は変わりますが私には

「若者が活躍し 夢を実現できる

モータースポーツの世界へ」

という大きなビジョンがあります。一般家庭にも希望のもてるモータースポーツの世界にしていきたいのです。私は、夢を持つこどもたちのために、より良い環境を整え、また希望を持たせてあげたいと考えています。そのために、私のような一般家庭で育った人間でもレースをすることができ、上のステージまで上がれることを証明できればと思っています。

 

そして、クラウドファンディングでの経験・成功を後輩キッズたちにも教えてあげられるような存在になりたいとも思っています。実際このプロジェクトを始めようとしたときに「クラウドファンディングとは…」から検索し始めました。資金不足は誰もがぶつかる壁だと思います。後輩たちが困っているときに助けてあげられるよう、まずは私が成功し、継承していきたいという思いです。そのためにもご協力・ご支援をお願いできたらと思います.

 

 

今回の設定上60万となっておりますが、

実際には「600万」必要です。

 

ネクストゴールも設定する予定です

確実に一歩ずつ進んでいきたいと思っておりますので応援、ご協力よろしくお願いいたします

 

大原 佳祐

 

 

 

掲載している画像は各関係者より許諾を得て掲載しています.

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合、返金します。