支援総額
目標金額 670,000円
- 支援者
- 25人
- 募集終了日
- 2015年12月25日
衣類の輸送は急務!裸の子供が血を流し泣き叫んで帰ってきました
衣類を届ける活動はスタートできましたが、1万着の衣類をメンバーが100着ずつ持って行ったら10年以上かかるかな等と考えていた頃、大きな事態と遭遇します。プロジェクト概要にも書いた内容ですが、それは今年の10月3日、カンボジアのプノンペン近郊にあるアンドンバイ村スラムを訪問していた時の出来事でした。いつものようにスラムの路地を歩いていると、泣き叫びながら子供が帰ってきます。裸の胸からはかなりの量の血が流れてます。バイクとぶつかったので真黒なタイヤの跡がくっきりと残っており、体中が泥だらけです。そしてこの泥にも大量のバイ菌が入っているのです。
事故を目の当たりにしたアンドンバイ村のスラム。
アンドンバイ村スラムにはたくさんの子供が生活してます。
私たちが、恐れていたのはこうした事態でした。もしもこの子が服を着ていらた怪我は半減していたでしょう。着替えもあれば、体を洗って清潔な服を着ることで、その後の感染も防げるのです。しかしこの子には今着る服も、着替えもないのです。家にいた親も慌て出し、幼い兄弟も泣いてます。この地域では乱暴な運転をするバイクが多いので、こうした事故は後を絶たないそうです。バイクとの事故だけでなく。私たちは10年かけて1万着を運ぶ予定でいましたが、そんな猶予な事を言ってる場合ではありませんでした。服が不足しているのは今なのです。服がないことで病気になっている子は今いるのです。事故で血を流している子は今いるのです。
スラムとは言え、車もバイクも走ります。乱暴な運転が多いのが心配です。
バイクが軽く接触しただけでも、裸だったことで子供は大怪我をしてしまうので。
今ある衣類1万着を送ることが急務であることは切実に分かりました。しかしそれには大きな資金が必要です。私たちは歴史も浅く、サポート会員様もまだ多くはありません。また生活支援として多くの孤児院や施設へのお米や食材の定期提供も行っており、これにも資金はかかります。多くの施設のスタッフさんや子ども達も私たちからのお米を待ってますので、この予算を衣類の輸送費に廻ることはできないにです。
そこで今回、クラウドファンディングに調整させていただくことになったのです。
今は衣類が必要な子ども達へ、衣類がないことからの病気や事故、こうした悲しいことが少しでも減るように、子ども達の笑顔がもっともっと増えるように、どうかご支援をいただきたくお願いします。
アンドンバイ村スラム。1,000世帯ある大きなスラムです。
大人の平均的な収入は1日3$から5$。日本円で約500円程度です。
リターン
3,000円
①笑顔いっぱいの感謝カード
②写真いっぱいの会報(複数部)
③活動報告書
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
10,000円
オススメセット!
①②③に加えて、
④ダンス大会 多数入賞!バサックスラム孤児院のダンス&民族舞踊DVD
⑤カンボジアのお土産(小)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年8月
30,000円
①②③④に加えて、
⑥カンボジアのお土産(中)※写真は参考例です
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2016年8月
50,000円
①②③④⑥に加えて、
⑦カンボジアのお土産(大)※写真は参考例です
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2016年8月
70,000円
①②③④⑥⑦に加えて、
⑧スタディツアー優待・割引券
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2016年8月
100,000円
①②③④⑥⑦⑧に加えて、
⑨シルクアイランドの手作り、美しいカンボジアシルク
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2016年8月