応援メッセージいただきました！木村史子さん

 

 

「娘が子を育みたくなるような美しい地球を残すことができない。私には、そんな力はない。」

地球が由々しき状態であることは知っているけれど、私にはどうにもできないし、私一人の力ではどうしようもないし、私はむしろ被害者だ。

 

その絶望は、私を現実から目を背けさせるのに充分な事実でした。

 

だから、私は、環境保全を訴えたり、エコにこだわり質素な生活を追求したり、それを他の人にも要求する人が大嫌いだった。

 

だって、私、贅沢したいし、美味しいもの食べたいし、贅沢も大好きだから、お金もたくさん欲しい。それが、地球にどう影響しているかを知っているけれど、向き合ってなかった。

2013年11月にチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムに参加してから、そんな意識が大きく変わりました。

 

「私たちは別々の独立した存在である（だからあなたと私は関係ない）」という考えから「世界のあらゆる人・モノ・コトはつながっている（一人の行動がすべてに影響する）」と思えるように。まさに、意識の進化だったと思います。

 

そして、あの頃、サラリーマンだった私は、今や、自分の組織、世界や宇宙をシステムと捉え、自分自身が進化変容していくことで、世界を変えていくリーダーたちの意識の進化をサポートすることを自分の生業としています。自分が地球と世界平和のためにできることを精一杯やっている実感があります。（あの時の私からすると信じられないけれど）

 

この度、このチェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムオンライン化の素晴らしいニュースを知りました。このプロジェクト可能性は、この素晴らしい意識変容を場所や時間問わず、世界に爆発的に拡げられることだと思います。この意識変容がティッピングポイントを超えたとき、世界全体がシフトしていくのだと思います。そんな可能性が目の前にあります。

私は、この可能性いっぱいのプロジェクトを応援しています。

 

 

 

【木村史子　プロフィール】

 

エグゼクティブコーチ・システムコーチ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、人事測定研究所（現リクルートマネジメントソリューションズ）入社、企業向けの適性検査、人事制度構築に関するコンサルティング営業、営業企画、マーケティング、自社コールセンターマネジメント、BPR、新人研修、企業向けトレーニング事業での講師マネジメントを担当、一貫してビジネス人生における人の成長をサポートする事業に携わる。2014年CPCC、2015年ORSCC、2018年にPCCを取得。経営者、事業主、ビジネスマン、NPOリーダーなどのリーダーへのコーチング経験が豊富。クライアントからの信頼、継続実施依頼も多く、システムコーチとしての関係性の智慧を活かした関わりには定評がある。人が、自分の可能性やこころからの願いに気づき、そこから行動を起こすこと。チームや組織が、自分たちの関係性のありように気づき、そこから行動を起こすこと。そして、人と人が深く繋がる世界を実現するために、コーチングを行う。

現実と夢、愛とパワー、右脳と左脳、情熱と冷静、様々な対立概念を超えて、人のあり方が進化し、器が拡がることにパッションがある。

 

【専門領域】経営者・ビジネスマンに対するエグゼクティブコーチング、企業・チームにおける関係性コーチング、ワークショップデザイン＆ファシリテーション