【感謝のご報告】
このたびはクラウドファンディング「震災から10年。福島の子供たちに向けて夢ミライサポートプロジェクト」を応援くださり、ありがとうございました。
クラウドファンディングをスタートしてから1年がたち、皆さまのおかげでCHANNEL SQUAREの新たなステージに向けて大きな励みとなりました。
本当にありがとうございます。
このたびはプロジェクト終了報告として、プロジェクトの結果と現在の活動についてご報告させていただきます。
【皆さまからの支援金使途について】
皆さまからのご支援金は、全額、以下の活動資金として活用させていただきました。
温かいご支援に心より感謝申し上げます。
■チャンスクDAY(スポーツイベント)の開催
子どもたちが夢中になって取り組める体験の場「チャンスクDAY」を
土湯温泉女沼にてSUP&カヤック体験を3回、モバイルバスステーションでのチャンスクDAYを3回、1年間で計6回のチャンスクDAYを実施致しました。
モバイルバスステーションでは親子での料理教室やピザづくり体験、はじめてのスケートボード体験など様々なコンテンツのチャンスクDAYを実施し、多様な年代の子どもたちが親子で楽しむきっかけとなりました。
またその他、岳温泉マウントインにて福島大学生主催のピザづくり体験も実施しました。
親子5組が参加し、段ボールを活用したピザ窯作りに夢中になって取り組んでいました。
■移動式アスレチック事業の実施
浪江町で行われたイベントでは、降雪機でつくった雪山での雪板体験やそり遊びのブースのほか、来場した子どもや保護者の方にスラックラインを体験いただくブースを運営しました。浪江の子どもだけではなく、道の駅なみえを訪れた多くの子どもたちが夢中になって何度も雪板やスラックラインを楽しんでいる様子が見られました。
雪板を通じて初めて横乗りを体験した子どもも多く、「次はスノーボードに挑戦したい」と話す姿も見られました。
■チャンネルジャーニー(自然体験)
夏場は女沼湖畔でのSUP&カヤック体験や幕滝トレッキングツアーのアテンドなど、土湯地域の魅力を全身で体感できるコンテンツ提供を、
冬場は鷲倉山のプライベートマウンテンにて、小さなお子さんでも安全に楽しめる雪遊びやスノートレッキングなどのガイドを実施しました。
自然の楽しみ方や水資源の循環などについてのお話も訪れた皆さんにお伝えし、自然環境を守っていくことの大切さについても理解いただけました。
■チャンネルラボ(コンテンツ造成及び地域活性化事業)
多様な軸を持ったメンバーを集め、今後の活動の連携などについて話しあう場を設けました。
ここでのつながりがきっかけで新たなプロジェクトが生まれるきっかけとなり、新規事業創出に向けてそれぞれ動きを進めています。
今後、ここでのつながりを更に広げていくための活動と事業に引き続き取り組んでまいります。
■モバイルバスステーション(コミュニケーションハブ)
モバイルバスステーションにてピザづくり体験やスケートボード教室などのチャンスクDAYの開催のほか、コロナ禍において蜜をさけながらの兄弟や親子での料理体験の場として、モバイルバスステーションを活用致しました。
今後は、食を通じて人との出会いや新たな活動へのきっかけづくりを目的としたコミュニケーションハブとなるべく、福島県食材を使った飲食事業を計画中です。
■夢ミライサポートメンバー スカイピアあだたら施設使用料のサポート
アクティブスポーツを通じて、夢に向かって日々努力している子どもたちを応援したいと計10名の子どもたちを「夢ミライサポートメンバー」としてサポートを行っています。
彼らの練習拠点となるスカイピアあだたらアクティブパークでは、1回あたり小中学生500円高校生1000円の施設使用料がかかりますが、CHANNEL SQUAREでは夢ミライサポートメンバー10名の1年間の施設使用料のサポートを行いました。
その他に研修遠征や、夢ミライサポートメンバーのメディアへの紹介などを行ってまいりました。
【リターンについて】
リターンはすべて発送が完了しました。
◇オリジナルトートバッグ
チャンネルスクエアのロゴを印字したオリジナルトートバッグを制作し、100名の方にお届けしました。
◇笑夢カレーギフトセット
福島市内で本格的なスパイスカレーを提供している笑夢カレーさんに協力いただき、オリジナルトートバッグと冷凍カレーのギフトセットを29名の方にお届けしました。
◇支援プレート
子どもたちにもご支援いただいた方のお名前を書いてもらい、メッセージプレート102枚と企業さまのお名前を印字した企業プレート17枚を、チャンネルスクエア入り口に掲示させていただきました。
また企業様のロゴは上記の通りHP上にも掲載させていただいております。
「世界はきっと、楽しいから始まる。」
チャンネルスクエアは今後も福島のため、子どもたちの未来のために活動してまいります。
今年の春からは新たな事業も動き出す予定です。
引き続き、チャンスクメンバーや仲間たちの取り組みを応援いただければ幸いです。
今後ともチャンネルスクエアをよろしくお願い申し上げます。