“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい！

ことでんで営業する車両で一番古い1070形。

ことでんで唯一“2扉車”として活躍する1070形。

ことでんで唯一“オリジナルの顔つき”をした1070形。

ことでんで唯一“手差しの行先板”で表示をする1070形。

 

ことでんで初めて冷房を搭載した1070形のデビューは1984年。

今年で就役40年となる。

 

新車の導入で真っ先にお役御免となるであろうこの形式は、現在朝夕のラッシュ時のみ運行され、1070形単独での運行が不可とされている。

 

1070形は京浜急行700形(のちの2代目600形)を改造したもので、新車として製造されたのは1957年と67年も昔のこと。

丁寧なメンテナンスをされているが、近代的な車両はレトロ電車よりも複雑な構造で、そろそろ限界がきているようだ。

 

新車の投入が発表されたことでん。

真っ先に引退するであろうこの1070形は、今こそ存分に楽しむべき車両である。

 

 

などと、それっぽい文章を書いてみました(笑)

すでにご案内させて頂きましたが、9月のイベントはこの1070形をお楽しみ頂くものです。

平日朝夕のみ走る1070形をしっかりと、いろいろな姿でお撮りいただけます。

イベントについての詳細はREADYFORメッセージをご覧ください。

 

 

1070形はほぼほぼ4両編成の高松築港方に連結されています。

仏生山での切り離しを考慮したものかと思いますが、まず琴電琴平方には連結されません。

 

 

今回のイベントではフォトランとして1071編成を琴電琴平方に連結した4両編成を走らせます！

レンタカーを使うことなく複数回撮れるようにダイヤは工夫をして頂きました。

 

撮影会では接近タイムをご用意いたします。

下をのぞき込むとあやしいRが見えます。

これは京浜急行600形の名残です。

撮影会でないと撮れないこの魅惑のRを是非ご自身で目で！

 

では、あとは適当に私の撮影した1070形を並べていきます。

▲仏生山で昼寝中の1073‐　琴平方は集中冷房、築港方は分散冷房

 

▲夕ラッシュを捌く1072‐

 

▲試運転の看板を掲げて挿頭丘を登る

 

▲離合する1070形

 

▲夕ラッシュを終え、翌日に備える1070形

 

▲定期検査のため入場中の1072号

 

▲還暦の赤い電車と並ぶ

 

▲情熱の赤い電車と並ぶ

 

▲青い電車と繋がれる

 

1071と比較すると稼働が少ない1073

並べてみると細かな違いがあります。

 

イベントや撮影会の姿だけでなく、是非普段の姿も今のうちに！