浦安から、世界の頂上へ！日本代表キッズチアダンスチームの挑戦

 

はじめまして、新浦安RainbowSmiley高島ともこです。
新浦安RainbowSmileyはキッズチアダンスサークルとして結成されてから、今春で13年目をむかえます。

自分の娘が幼稚園生の時にチアダンスをはじめたことをきっかけに、スポーツとしてのチアダンスにすっかり魅了され、長年このサークルをサポートしています。

 

スポーツとしてのチアダンス

 

結成当初はチアダンスの認知度もまだまだ低く、「ポンポンを持って可愛く踊るだけなんだろうな」「子どもがお友達と楽しく喜んでやってくれるならそれだけで良いな」と思っていました。

 

しかし、先生からの薦めもありチアダンス大会に出場するようになっていくと、子どもたちから「チアが上手くなりたい！」「上位で表彰されてみたい！」といった意欲を聞くようになり、子どもたちが上手くなるようにサポートするにはどうしたら良いか？をとても考えるようになりました。

 

チアダンス大会出場歴

 

チアダンスは団体競技ですので、自分の子だけが頑張って上手くなっても評価されません。

評価されるのは、チームみんなで一丸となって上手くなろうと頑張る姿、先生を信頼して一緒に作り上げていく姿です。

 

その姿がとても輝いていて、さらに後輩たちも先輩たちの姿をみて頑張ることに私はとても心を打たれ、毎年「今年はどんなドラマが生まれるかな？」と楽しみにしているうちにあっという間に10年以上がすぎました。

 

今では市外からもこのサークルに入会希望してくるような人気チームとなり、「ここに入ってよかった」「一生懸命って楽しい！」といった唯一無二の貴重な経験や思い出をたくさん作ってもらいたいと思っています。

 

そしてこの度、本場アメリカの最高峰のチアダンス大会「The Dance SUMMIT2020」へ日本代表として出場できるチャンスを、大会選抜チーム「TOPAZmini」として活動している5人が掴み取りました。

 

しかしその大会に出場するための渡米費用を捻出するのが困難な状況です。

 

 

それでも子どもたちに「世界一」という夢をかなえてもらいたい。

何よりもこうした唯一無二の機会を、無下にしたくはない。

 

そんな想いで、今回のクラウドファンディングに挑戦しています。

 

 

新浦安RainbowSmileyは、結成当初から「外見だけではなく内面も磨いて世界で通用する女性を目指して」基礎体力、表現力、奉仕の精神を理念として指導されています。

 

子どもたちそれぞれの個性を大事にしながら楽しく運動が好きになるように、年齢に応じてチアの技術も上がっていくような指導で、年間を通してみるみる子どもたちが変わっていきます。

 

礼儀、積極性、協調性、集中力、表現力(プレゼンテーション力)、達成感、健康美、ボランティア精神…といったことも、チアダンスを通してだんだん身についていきます。仲間愛もあり、みんながひとつのファミリーのように支え合っているとても温かい団体です。

 

 

子どもの年齢が上がるにつれて出てくる反抗期などの悩みなども共有でき、先輩ママたちがアドバイスできたり、下級生が憧れの先輩たちと一緒に練習したりできる関係ができたりしたことがとてもよかったと思っています。

 

子どもも親も同じチアダンスでつながった同志のようなとてもいい関係が築けているサークルだと思っています。なのでみんな我が子のようですよ(今は孫のような小さい子もいますが)。

 

 

これまで、地元浦安市内での大きなイベント(ウラヤスフェスティバルのパレード、ステージ発表など)、自治会の夏祭り、秋祭り、商業施設イクスピアリでのチアダンスフェスティバルなどにも出演しました。2018年は少年消防クラブ交流会(全国大会)が浦安で開催された際におもてなしとしてチアダンスを披露しました。

 

2016年のウラヤスフェスティバルでは、ディズニーパレードがありサークルの小学生以上のメンバー全員がキッズダンサーとしてディズニーキャラクターとともにパレードした際とても高評価だった時には「地道に真面目にきちんとがんばっていてよかった！」と子どもたちの自信につながりました。

 

 

2017年からは浦安市の自転車ルール応援チアキャラバンのチアチームとなり、自転車の安全ルール啓発活動をしています(市内では私たちの写真を使用したラッピングバスも走っています)。

 

老人福祉施設への慰問も毎年継続的に行っており、入居者のみなさまから「元気をもらえる！」とたいへん好評で、介護士のみなさまからも「普段笑わない方の笑顔が見られて感激です」といった嬉しい感想もいただいています。

 

新浦安RainbowSmileyは、保護者だけでなく、ご指導してくださる皆様と、地域で応援してくださる皆様と支え合い、一緒に育ってきたチームなのです。

 

だからこそ今回、浦安から世界大会に出場することで、これまで支えてくださったこの地域の皆様に、元気と感動を与えたいと思っています。

 

 

地域での活動とともに、これまで数々の大会を経験して、なかなかレベルが上がらずに、毎年大会にチャレンジしてもいい結果が得られなかったときに「ここまでがんばった軌跡が大事だ」と泣きながらお互いをたたえた時もありました。

 

そうした時を乗り越え、8年越しで初めて全国大会へ行けた時の喜び、憧れた全国大会で演技している子ども達の表情や景色は一生忘れられません。震えました。

 

そしてこの度、本場アメリカの最高峰のチアダンス大会「The Dance SUMMIT2020」へ日本代表として出場できるチャンスを、大会選抜チーム「TOPAZmini」として活動している5人が掴み取りました。

 

一番練習量も多く、国内の大会には地区代表で出場する実力のあるチームですが、アメリカ最高峰の大会「The Dance SUMMIT2020」に代表で選出されたのは初めて。

名誉をいただいたのはありがたいのですが、賞金も補助金も出ないため全て自己負担となること、10歳以下部門の子どもたちであるがために、簡単なことでも全て大人の引率を求められてしまい、結局は1家庭で2名分の負担となってしまうことにより、経済的な負担が強いられます。

 

子ども1人が参加するための渡航費が、合計で94万円。同伴の大人の分も含めると、倍の値段に跳ね上がります。滞在費も同様です。

渡米して夢舞台に立ちたい気持ちがあるものの、金銭的な問題もあり、今回は機会を見送ることも検討しました。

 

それでも、幼少からたくさん頑張ってきているこの子どもたちの「この夢舞台に立ちたい！」という希望をかなえてあげたい。

親同士で話し合いを重ねましたが、やっぱり「金銭面の負担を軽減してあげたい、気持ちよく日本代表として晴れやかに頑張ってきてほしい！」という気持ちを諦めることはできませんでした。

 

そこで今回のプロジェクトに挑戦しています。

子どもたちの夢を叶えてあげるため、今回渡米に向けて必要な渡航費と滞在費の一部を、応援していただけないでしょうか？

 

 

 

チアダンスは華やかな部分ばかりに目がいきがちですが、毎日歯磨きの際には鏡に向かって笑顔の練習をしたり、片足をあげたままとかかかとをあげたまま静止して歯ブラシをしていたり、毎日の地道な努力が必要なスポーツ。

 

お風呂上がりには開脚しながら胸を床につけて本を読んだり宿題をしたりして、「生活の中でいかに効率よく鍛えることができるか？」といった努力をするなど、日々頑張っている子どもたちがたくさんいます。

 

姿勢、歩き方、表情など意識すればどこででもできることはたくさんあります。

それを楽しみながらやっていた子ども達は、本当に素晴らしいなと関心していました。

夢を持って日々頑張っている子どもたちに、頑張っていれば応援してくれる人もいることを伝えたい。

 

そして応援してくれる人たちへの恩返しとしても、元気と感動を与えられるような素敵なチアリーダーに成長してもらいたい、成功体験を通して、人生に豊かなまたとない経験をしてほしいと思っています。

 

 

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＊注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。