親子で楽しむバレエ『オーロラの結婚＆ピーターパン』を成功させたい！

【Cherish Ballet Theatreについて】

皆様、ごきげんよう。Cherish Ballet Theatreと申します。

我々は「學びを次世代に」をモットーに、品格あるバレエ公演を実現するため日々活動しています。

 

【このプロジェクトで実現したいこと】

昨年の第1回公演では、多くの皆様からご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。お陰様でダンサー達にトゥシューズ代を支給することができました。何より、皆様からの温かいご支援が大きな力となり、第2回公演に向け中身の濃いリハーサルに取り組んでいます。

今回は、2024年12月8日(日)に開催されるCherish Ballet Theatre第2回公演、親子で楽しむバレエ「オーロラの結婚」&「ピーターパン」におきまして、皆様のご支援を賜りたくプロジェクトを立ち上げました。いただいたご支援は公演に出演するダンサー達のトゥシューズ代、衣裳代、また舞台費用等の一部に充てさせて頂きたいと思います。

ダンサー達にご支援をいただき、彼らが夢ある本格的バレエパフォーマンスを継続できるようにしていきたいです。

品格ある美しいバレエ、解りやすいバレエ、こどもから大人まで楽しめる全幕バレエ公演を実施して、観客の皆様に感動、夢、元気をお贈り出来るよう精進して参ります。

 

🔹目標金額：120万円

🔹目標金額の使途及び実施内容：2024年12月8日(日) Cherish Ballet Theatre 第2回公演親子で楽しむバレエ「オーロラの結婚」&「ピーターパン」の制作費（トウシューズ代、衣裳代、舞台費用等）の一部

　※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。

 

【立ち上げたきっかけ】

クラシックバレエには主に華やかな印象を持たれることと思います。しかしその公演を実現するためには、会場費、照明、大道具、衣裳、音響、ダンサー出演料、他人件費等多額な費用がかかります。

 

　　

 

誕生から間もない団体は、国からの助成金等を希望申請するのも困難な為、出演者個人からの参加費などに頼ることになります。この状況が日本ではよくあることで、ダンサーたちの生活を困窮させています。

Cherish Ballet Theatreのダンサー達は、日々トレーニングを重ね、夢のある美しい舞台創りを目指している志の高いメンバーです。毎日レッスンに励み、公演のためのリハーサルには一日がかりで時間をかけながら、少しずつ前進出来るよう一人一人丁寧に練習しています。しかし、夢の世界を創り上げる必須アイテムであるトゥシューズの消耗は激しく、踊りによっては一日で履き潰してしまうことがしばしばあります。価格の高いトゥシューズ（一足7,000円から16,000円前後。円安の影響により価格は更に高騰する見込み）を何十足も購入するのは困難な状況です。一日でも長く履けるように、彼女たちは時間をかけてトゥシューズに様々な工夫を施しており、その努力は涙ぐましいものです。この厳しい状況から1日も早くダンサーたちを救いたいと思っております。

これからも皆様にバレエの舞台をお届けし続けるために、子供たちがバレエを踊りたいと思える環境を引き続き整えていくために、皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

【公演の詳細】

2024年12月8日(日)　親子で楽しむバレエ「オーロラの結婚」&「ピーターパン」公演

会場：川崎市多摩市民館大ホール（小田急線向ヶ丘遊園駅より徒歩5分）

開場：15:30

開演：16:00

入場料：SS席 ¥7,700  S席 ¥6,600  A席 ¥5,500

 

ゲストには海外バレエ団でプリシンパルとして活躍している方々を招聘。品格ある大人のグランパ・ド・ドゥが展開されます。

オーロラ姫：加瀬栞（イングリッシュナショナルバレエ団リードプリンシパル）

 

ピーターパン：竹田仁美（元NBAバレエ団プリンシパル）

 

デジレ王子：清水健太（ロサンゼルスバレエ団プリンシパル）

 

◆プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）により公演が開催できなかった場合は延期いたします。

◆3歳未満のお子様はご入場できません。3歳以上未就学のお子様でもチケットのご購入をお願いいたします。

◆主催者の都合による公演の中止・延期以外は、チケットの払い戻し、交換等は出来ません。

 

▼中尾充宏（芸術監督）よりメッセージ

　皆様この度はCherish Ballet Theatreクラウドファンディングのページにお越しいただき感謝申し上げます。我々Cherish Ballet Theatreは昨年度12月公演におきまして、皆様のあたたかいご支援のお陰で出演くださる若きダンサー達にトゥシューズ代を援助させていただきました。心より御礼申し上げます。

　ダンサー達は日々のリハーサルでトゥシューズを履き練習しています。このバレリーナの象徴であるトゥシューズの価格は世界情勢により高騰しています。昨年度よりも高騰しているため、ますますリハーサル環境の維持が困難になっています。また舞台セットの維持等も同様です。

　次の12月公演におきましても皆様のあたたかいご支援をお願いしたいと思います。眠れる森の美女第3幕・ピーターパンと、クラシカルの名作と冒険活劇と親子で楽しめる演目になっています。若きダンサー達に伝統を伝えていくための環境づくり、また冒険活劇の新たな舞台セット等の制作等に皆様のあたたかいご支援をお待ちしています。

　今世界は紛争の深刻化、また経済不安等による孤立化等、ストレス過多な世の中になっています。こんな時代こそ文化の出来る役割は大きいと思います。文明の便利さだけでなく文化の心の豊かさに意識を向けて日々良きリハーサルを進めています。より安心して進める環境づくりに何卒皆様の御心をいただければと思います。

 

〜Cherish Ballet Theatreが目指すもの〜

「伝統を次世代に」のコンセプトを軸に、クラシカルである事を大切に考え、バレエ技法・所作の美しさ・音楽の捉え方・役の解釈等を通じて品性の向上を目指しています。日々先人のアーティスト方達の教育法、言語、生き様等を伝えながら時代に沿った表現を深めています。また身体のトレーニング等に関しては、最新のキネシオロジーや古武術整体法癒楽氣(ゆらぎ)等を取り入れ、身体・思考・感情のバランスをダンサー自らが氣づき成長出来る環境を整えています。

 

▼自己紹介　　　　　

有限会社チェリッシュが運営するCherish Ballet Theatre（チェリッシュバレエシアター）のcherishには、“大切にする、希望イメージなどを心に抱く、温める”などの意味があります。「心を豊かにする芸術を大切にする、バレエを大切にする、古典バレエの品格を大切にする」等の思いを込めてCherish Ballet Theatre（チェリッシュバレエシアター）と命名いたしました。芸術監督中尾充宏、代表大川敦子、ともに長年の舞踊生活で師匠やヨーロッパの先生方から学んだクラシックバレエの美しい品格を伝えていきたいと、「學びを次世代に」をモットーに活動が始まりました。地域の皆様には生の舞台でバレエを身近に感じて頂き、感動、夢や元気をお贈りしたいと思います。

 

芸術監督：中尾充宏プロフィール

1990年越智インターナショナルバレエにてバレエを始める。リマンダ・オナツカヤ氏、ニーナ・チストワ氏、越智實氏、リマート・イマエフ氏に師事。1992年スタジオ一番街にて小川亜矢子氏に師事。1993年漆原バレエスタジオにて漆原宏樹氏に師事。この年より、日本バレエ協会、谷桃子バレエ団、井上バレエ団、バレエシャンブルウエスト、小林紀子バレエシアター等のバレエ公演に出演。日本バレエ協会「卒業舞踏会」無窮動等、バレエシャンブルウエスト「くるみ割り人形」雪の王、スペイン等、井上バレエ団「ナポリ」第1Va、パドシス「くるみ割り人形」サイ・エンス氏との公演で王子、花のワルツ、中国等を踊る。2000年小林紀子バレエシアター入団。「くるみ割り人形」王子、ドロッセルマイヤー、「ジゼル」ヒラリオン、「ソリティル」パドドゥボーイ、「チェックメイト」ブラックナイト、「パティヌール」ホワイトカップル、「ライモンダ」ハンガリアンプリンシパル、「白鳥の湖第2幕」王子等、「アナスタシア」アナの夫を踊る。2015年小林紀子バレエシアター退団後、埼玉バレエ協会ブロック公演にて「コッペリア」第3幕「ストラーダ」振付、日本バレエ協会公演全国合同バレエの夕べにて「コッペリア」第3幕振付、千葉バレエ協会公演「コッペリア」第3幕振付。井上バレエ団講師、アダージオクラス講師、チャコット勝どきスタジオ講師、全国の公演発表会等に振付、講師、舞踊家として出演 。　

 

 

代表：大川敦子プロフィール　

6歳より谷桃子バレエ団研究所に入所。谷桃子、高橋佳子等に師事。

1981年谷桃子バレエ団に入団、全レパートリーにソリストとして出演。「白鳥の湖」パドトロワ、四羽の白鳥、「ジゼル」ペザントパドドゥ、ドゥウイリー、「シンデレラ」秋の精、「ドン・キホーテ」第1ヴァリエーリョン、「令嬢ジュリー」クリスティン等を踊る。1982年同バレエ団研究所教師担当、2011年同バレエ団団長補佐、研究所主任教師に就任。2017年同バレエ団副団長、団教師に就任。2020年退団。その後Cherish Ballet Theatreを発足。

2022・2023年Cherish Ballet Theatreの活動として桜新町ねぶた祭、川崎市ばら苑コンサート開催。2023年Cherish Ballet Theatre12月「くるみ割り人形」全幕上演。（後援：川崎市多摩文化協会）

【主な依頼振付公演】

1997年東京都児童会館主催　谷桃子バレエ団公演「ピーターパン」

2002年川崎市多摩区区制30周年記念公演「クラシックバレエ名場面集」「ピーターパン」

2003年横浜みなとみらいホール5周年記念公演ジルヴェスタコンサート「シンデレラ」

2005年多摩区文化協会プロジェクト委員会主催公演「くるみ割り人形」全幕

2007年・2019年日本バレエ協会神奈川ブロックサマーコンサート「ピーターパン」

2013年谷桃子バレエ団ふれあいこどもまつり「ジゼル第2幕」＆「ピーターパン」めぐろパーシモン、町田市民ホール

2014年5月谷桃子バレエ団こどもの日スペシャル「ピーターパン」DDD青山クロスシアター8回公演、8月公益財団法人立川市地域文化振興財団主催谷桃子バレエ団夏休み親子で楽しむバレエ「白鳥の湖第2幕」＆「ピーターパン」（平成26年度文化庁文化芸術振興費補助金）たましんRISURUホール

2019年谷桃子バレエ団特別公演「白鳥の湖第2幕」＆「ピーターパン」