支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 27日
応援コメント
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして!
この度は数あるプロジェクトの中から、
私のプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。
ちびの飼い主の笠野真未と申します。
今年13歳になる元ノラ猫のちびと暮らしています。
(↑息子が誕生日にプレゼントしたさんまのぬいぐるみを枕にするちび)
ちびとの出会いは東日本大震災のあった2011年の6月17日、
先代の犬が亡くなって7日目にその犬小屋の下で見つけた迷子の子猫。
《クロ》という名だった亡き愛犬が呼んでくれたかのような黒猫。それがちびです。
そんなちびが8歳になった12月。
突然水を飲む量が増えたことに違和感を覚え
病院を受診したところ、
糖尿病と膵炎、そして産まれながらの胆管の奇形が見つかりました。
そこから5年間、
1日2回のインスリン投与と投薬、食事治療を続け、
ちびとかかりつけ医の先生と共に、
ちびらしく過ごせるように治療を続け、
浮き沈みはあるものの元気に過ごしてきました。
私に子供達が産まれ、触られても怒ることが一切なく、シャーと鳴いたこともこれまでで片手で数えられる程しかない穏和な猫です。
私の事情でシングルマザーとなり引越した時も、環境に慣れるか不安でしたがその不安を一蹴してくれるほど新しい環境にすぐ慣れてくれました。
ちびがいてくれたから、これまで辛い時も乗り越えて来られました。
甘えっ子で家族想いの優しいちびです。
時には子供達の兄として見守り、
時には私の相棒として寄り添い、
いつも幸せな気持ちをくれるちびが、
家族みんな大好きです。
そんなたくさんの幸せをくれた黒猫ちびに
最後の最後まで寄り添い、
ちびらしい生き方をさせてあげたい、
幸せでいてほしい、と強く思っております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今年の2月に入り、急激に食欲が落ち
かかりつけの獣医師に相談したところ、
血液検査やレントゲン、エコーなどを見てもあまり異常は見られなかったのですが
慢性膵炎か胃腸炎の可能性が高いことがわかりました。
(慢性膵炎は血液検査でも異常が見つかりづらいそうです)
そして翌日
2/4 血液や尿からケトン体が検出される
糖尿病性ケトアシドーシスとなり
緊急入院し点滴にでGI療法をすることになりました。
また、食べていなかったことでおこる
肝リピドーシスも併発し、一時は危ない状態でした。
(↑1番最初のGI療法を受ける様子)
(↑胃腸炎を考えていた最初の説明)
(↑肝リピドーシスがわかったとき。)
そこから約2週間後の
2/16 に一度は回復し退院でき、
毎日皮下点滴に通院して自宅で更なる回復を願っていましたが、下痢をすることが多くなり
食欲も落ちてきたと思ったら
3/12 糖尿病性ケトアシドーシスが再発。
再度入院してGI療法をすることに。
更に膵臓の炎症が広がり、三臓器炎(膵炎、胆のう炎、炎症性腸疾患)が併発していることがわかりました。
(↑膵臓と思われる場所の炎症と胆のうの炎症がわかるエコー)
(三臓器炎への治療のためにステロイドが必要との説明を受けた時)
3/23 下痢は残るものの、ケトアシドーシスが治り食欲も回復したことで再退院。薬の内服と食事療法へ切り替わりました。
3/30 再度ケトアシドーシスにて入院。
この頃には血糖値のコントロールが難しくなっていました。
4/1 ケトアシドーシスは治りましたが、三臓器炎の状態が悪く、ずっと悩んでいたステロイド治療をすることに。
(↑ケトアシドーシスの治療を再度受けるちび)
獣医師の説明によれば、
ステロイドが血糖値を上げ、ケトアシドーシスを引き起こす危険性があることから
糖尿病の子へのステロイド治療は本来禁忌ですが、三臓器炎を改善させることを優先し
ステロイド治療を始めることとなりました。
ステロイド治療を始めた当初は尿からケトンが
検出されることもありましたが、
先生のご尽力によりケトンも消え、下痢も改善し、みるみる食欲も戻り活気が出てきました。
(↑ゲージから飛び降りるくらい元気が出てきたちび)
しかし、やはりステロイドの肝臓への負担が大きく肝機能は悪化。黄疸も出始めました。
でもちびの食欲や元気がまだあったこと、
費用的に厳しくなってきたことから
4/12 に自宅からの通院に切り替えました。
ですが黄疸の数値は徐々に増え、
血糖値のコントロールも難しくなり
4/15 再度ケトアシドーシスに陥り入院。
一命は取り留めたもののこれまでで1番深刻な状態でした。
現在ちびは3度目の入院治療中です。
これまで月4万円程の治療・食費が5年間続きましたが、
2月からの入院費、通院費だけでも70万円は超えてしまい、
家族などの協力も得てきましたが
シングルマザーの私には金銭的に
しっかりとした治療を続けることが厳しい状況になってきたことから
こちらのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
本来ならば飼い主の私が果たすべき責任がとれずお恥ずかしい限りですが、
どうか、どうか、皆様のご支援をよろしく願いいたします。
▼プロジェクトの内容
愛猫ちびの糖尿病・三臓器炎・肝炎の治療。
《診察、検査、点滴、注射、投薬、入院》
糖尿病の治療と三臓器炎のステロイド治療は
本来相反する治療法で、
綱渡りのように不安定な治療をかかりつけ医の先生と共に一進一退しながら続けています。
膵炎の影響で血糖値がコントロール良好値にもかかわらず、
尿からケトンが検出されてしまいケトアシドーシスになってしまうことがあります。
なので膵炎を含む三臓器炎をステロイドにて治療して行かなければならず、
ステロイド治療は獣医師によると
→血糖値があがるためケトアシドーシスの危険性がある
→肝臓に負担をかけるため肝機能が悪化して黄疸が出ている
とのことで、ステロイドとインスリン量等の調節が非常に難しい状態となっています。
今後も入退院を繰り返す可能性は高く、
辛そうなちびを見て、飼い主のエゴなのかと
諦める必要性を感じたこともありましたが、
血糖値や横断の数値、下痢などが落ち着いたら
いつもの元気さを取り戻すところを見てきているので、少しでも可能性があるならその可能性にかけてあげたいと思っています。
目指すところとしては今後、
・肝臓への普段を最小限にしつつ
三臓器炎への効果が感じられるステロイド量の把握と継続。
・ステロイドによって上がる血糖値をケトアシドーシスにすることも低血糖にすることもないインスリン投与量の把握と継続。
が必要になりますが、
毎日のように数値も状態も変わり
改善と悪化を繰り返しているので
ここ!といった投薬量の把握に時間がかかってしまっています。
ケトアシドーシスになった場合は即座に点滴による治療が必要となるため、
入院してそのアベレージ値をある程度探す必要があります。
その後体調が落ち着いたら自宅と通院にて
ステロイドとインスリン、投薬、皮下点滴の治療を続けていきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
現在入院1日あたり約1.5〜2.7万円、
通院1日あたり約5千〜1万円程かかっています。
(↑2回目の入院費用明細書)
(↑一回あたりの通院費明細書の一部)
金銭的な事情より長く入院させることが難しく、不安定な状態での退院と細部まで行き届かない自宅療養により改善と悪化を繰り返してしまい、
ちびの容態はだんだんと悪くなってきています。
このままでは私の力不足により
お別れになってしまう日も近いのではないかと思い、もう一度しっかりと入院治療を受けさせてあげたいと考えております。
13歳という年齢と闘病歴も5年となることから
入院中や治療途中に亡くなってしまう場合もございます。
万が一亡くなってしまった場合はこちらにて
しっかりとご報告させていただきます。
勝手なお願いになりますが
どうか、ちびを助けるためにご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
また、各SNSにて
ちびとの思い出や活動報告もさせていただいております。
ぜひこちらもシェア・拡散していただけるも幸いです。
https://www.instagram.com/mcks.hea?igsh=a2RmMWV4MmIxZGo0&utm_source=qr
X(Twitter)
https://x.com/mam1ch1b1?s=21&t=EO2V9Yuf5lUeJ3r6UH-KcA
<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
ちびの現在治療中である糖尿病と三臓器炎の今までと今後の治療費にあてます。
(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:50万円
(資金の内訳)
今までの治療費:約75万円
今後の治療費:33万円
差額は自己資金にて補う予定です。
(3)集める資金を使用しての治療期間
2024年2月4日〜2024年5月30日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ちびが治療途中で亡くなってしまった場合、ご支援いただいた資金に関しましてはこれまでの治療費や入院費に充てさせていただきますことをご了承ください。
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:stmami620@gmail.com(笠野)
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 笠野真未
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
入院費1日あたり →皮下点滴の場合約1.5万円 →ケトアシドーシスになり静脈点滴によるGI療法が入る場合約2万円 をおおよそ2週間(4/15〜4/29) 退院後の通院費1日あたり →皮下点滴と診察の場合約6000円 を退院後約1ヶ月(6/30まで) その他検査(週1〜2週間に1度程度) ・エコー5000円 ・X線5000円 ・血液検査4500円
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
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- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料
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- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料
感謝のメールとちびの画像3枚
心を込めた感謝のメールと、ちびの写真を3枚添付し送らせていただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
10,000円+システム利用料
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心を込めた感謝のメールと、ちびの写真を4枚添付し送らせていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
30,000円+システム利用料
感謝のメールとちびの画像5枚
心を込めた感謝のメールと、ちびの写真を5枚添付し送らせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
50,000円+システム利用料
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- 0人
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月