皆様へお礼とご報告
今年もあと残りわずかになりました。
年の瀬に「数年に1度の寒気」が流れ込むとニュースで聞きました。
コロナの影響もあり、ほとんどの方が巣ごもりをして年始を迎えるのではないでしょうか??
今年は私にとってまさに「変化と成長の年」となりました。
春先にプロジェクトを立ち上げて、沢山の方にご支援頂けた結果、目標であった「野良猫を地域猫にして1代限りの命を見守ってあげたい」ことが叶えられました。
このプロジェクトを通して色んなことを勉強させていただきました。
1人では出来ないけれども、その気持ちを伝える場所とその気持ちに応えてくれる人がいれば出来ない事も出来るんだ・・・
この活動を通して、私は何度も今までしてなかった事を始めるようになりました。
パソコンを使う・撮影の仕方を考える・地域の人に自分から発信していく・チラシを貼ってもらうために色んな動物病院に足を運ぶ。。。などなど
プロジェクトの途中から「コロナの世界的流行」の影響を受けて、自分の職場を変えざるを得ない状況にもなりました。
転職して慣れない作業で精神的に疲れても、SNSなどを通して応援してくださって、励まされてここまで頑張ってこれました。
本当に感謝の1年でした。
ご支援してくださった皆様、このプロジェクトをサポートしてくださった「Readyfor」のスタッフ様、このプロジェクトに関わって下ったすべての方に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
【プロジェクトの結果】
今回のプロジェクトでは、対象の猫全頭の避妊・去勢手術が完了しました!!
その対象の猫達の中には、ご縁があり新しい家族に出会うことが出来ました。
元々は人の勝手で捨てられた子もいましたので、里親が見つかったことはとても嬉しいです。
地域猫に生まれ変わった子たちは、術後も特に異変はなく元気に過ごせています。
仕事の終わりや休みの日に様子を見に行くと、にゃーんと鳴きながら私の所に来てくれてスリスリしてくれます(^^)
あの「最後の難関おかあさん」も最近は近くまでは来てくれてにゃーんと鳴いてアピールしてくれてます(^^;)
これから彼らは1代限りの命を全うしていきます。
もう「負の連鎖」は起こりません。
これが人間のエゴだったとしても、悲しい結末を迎える新しい命を生み出さなくて済むと私は思います。
命を重んじるからこそ、命について真剣に向き合う必要があります。
誰しも願うのは、「生きて欲しい」。
彼らの幸せの為にこれからも見守り続けます!
【ご支援頂いた資金の収支報告】
猫達の避妊・去勢手術代 242,870円
術後の診察・投薬 27,590円
エサ代 22,578円
※今回避妊手術前に卵巣の病気が見つかった子、手術以外に目のケガの治療等に費用が掛かりました。
ですが、全頭無事に手術が終わり、経過も順調です。
【最後に】
自分の思いが実現できたことは、私にとってとても大きな前進になりました。
今回のプロジェクトはこれで終わりですが、猫達のこれからはSNS等で発信し続けていきます。
たった一人の平凡な主婦が「猫が好き」という思いでここまで歩んできました。
この事実は私に自信と前を向いて歩く事への布石になりました。
皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
これからも私は前進していきます!
本当にありがとうございました!!