支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 62人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
岡山桃農家|規格外の桃と米、米麹で作った無添加の「白桃甘酒」誕生!
#観光
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 23日
50年の伝統を未来へ。フランス風郷土料理『﨔』復活プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,110,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 22日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 10,820,000円
- 支援者
- 608人
- 残り
- 78日
愛とレモンで島おこし! 地域の未来を担う、新しい一歩へご支援を。
#まちづくり
- 現在
- 720,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 16日
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 12,080,000円
- 支援者
- 303人
- 残り
- 16日
JR只見線会津坂下駅前に飲食含むレンタルスペースを作りたい!
#まちづくり
- 現在
- 368,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 43日
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 10人
プロジェクト本文
終了報告を読む
広島県三次市に異世代が安心して過ごせる居場所
カフェ「地球屋」をオープンしたい!
はじめまして!佐々木洋子と申します。広島県三次市を中心に、38年前からNPO法人「三次おやこ劇場」で舞台鑑賞を通して、子育て支援や不登校の子どもたちの居場所作りなどの活動をしてきました。
昨年春、三次おやこ劇場を辞し、小学校の特別支援学級のお手伝い、パーキンソン病の方が始められたカフェ運営のお手伝いをしましたが、そのなかでも多くの方に出会いました。子どもたちだけでなく、生きづらさを感じながら引きこもっている若者、大人、時々しんどくなる子どもたち、病気とともに生きる人、それらを包み込む地域の人々、さまざまな人がホッと息をつき本音で語れる、おしゃべりのあとは元気になれるそんな居場所を作れたらいいな、と考えてきました。
この度、念願が叶い、三次市にある素敵な古民家ギャラリーを改装し、居場所としてのカフェ「地球屋」を作ります!カフェでは自家焙煎のおいしい珈琲とともに落ち着きのある音楽を流したり、「うたごえ喫茶」として、歌を歌うイベントや、ライブを開いていきたいと考えてます。
赤ちゃんから高齢者まで様々な世代の方が自然なかたちで交流でき、安心できる居場所を作るためにみなさまの力を貸してください。どうぞよろしくお願いいたします。
地域のみんなが支え合い安心感を与え合う居場所づくりを大切にしてきました
12年前に、三次市空き店舗活用制度を生かして、今回と同じく古民家を再生し、「子育てフリースペースKADOYA」を設立しました。不登校の子どもたちの親御さんとともに、「学校に行かずに生きるとしたら、どういう居場所が子どもたちにとっての最善の居場所となるのか」をみんなで考え、私は代表として活動してきました。不登校の子どもたちに安心感を与え、しんどくなったらいつでも休んでよいのだ、と知ってもらえる場所です。ここを訪れ、自然に学校復帰していく子も多くいます。
子供服・婦人服などのリサイクルコーナー、おやつ・お弁当持ち込みOKの喫茶コーナーも併設したことで、赤ちゃんから高齢者までの幅広い利用が増え、自然な形で異世代間交流が行われるようになりました。古民家ならではの温かみで、「おおらかに見守る理想的な子育て」の空間づくりとなりました。
利用者でもある子育て中の母親たちが、ボランティアスタッフとして生き生きと創造的な活動を実践されました。意欲的な子育て世代が共感する場、また他の団体やさまざまな体験活動などの情報が集まる情報発信の場にもなりました。共感や学習によって、他の子の成長をともに楽しみ、親として育ち、社会貢献意識を高める役割も果たしました。
これらの活発な活動が認められ、8年前には「三次市子育て支援センター」となり、「子ども若者応援団体」として内閣府の表彰を受け、活動の幅はさらに広がりました。
誰もがホッと一息つけるカフェで「居場所づくり」を実現していきたい!
異年齢の様々な人が出入りする居場所となったおかげで、子育てや人付き合いが楽になった、という声を聞きます。
核家族化が進んでいるうえに、保育園や幼稚園、学校、高齢者施設、それぞれの年齢がバラバラで生活する現代。子どもも大人も「それで良いんだよ」とお互いの存在を認められる居場所が必要です。子どもたちにとって、親以外のいろんな大人に出会う場、大人にとっても多くの家族と出会い、高齢者にとっても子どもたちとの出会いは活力となるものと思います。
また、私たちは「うたごえ喫茶」という活動を行っています。1960年代に広がったものですが、喫茶店で珈琲などを飲みながら、同じ歌をみんなでいっしょに合唱するというものです。会場はあちこちしながら16年続けています。
ギャラリーを利用して珈琲と音楽が楽しめる憩いの空間、
カフェ「地球屋」をつくります!
このたびカフェを作るにあたって、三次市にある立派な古民家をリノベーションしようと考えています。もともと今は亡き楠孝文・礼子夫妻のギャラリーでした。
この古民家にはご夫妻が作られた油絵、ステンドグラスなどの作品のほかに、世界各地のマリオネットなどの人形・おもちゃが所狭しと置いてあります。楠ご夫妻は、私たちの開催する「うたごえ喫茶」にいつも手を繋いで参加されており、楽しく大きな声で歌っておられた思い出のおふたりです。
はじめはただ居場所づくりのために拝借したいと考えていまいたが、片付け掃除しながら楠夫妻の画業に接するうちに、多くの人にこの作品を観ていただきたい、ご夫妻の生き方を知っていただきたいと思うようにもなりました。
ご夫妻は、韓国での展示会での収益を韓国の孤児院へ何度も寄付されていました。三次では、子どもたちと絵画や塑像作りを一緒に楽しんでおられました。そのことから、カフェとアトリエとの機能を合わせ持つ場所に作り上げたいと考えています。
カフェ「地球屋」
住所:広島県三次市三次町1505-1
営業時間:火・水・木・金・土 10:30~18:00
(※定休日:日・月・祝)
イベント
◉うたごえ喫茶 第2土曜日、第4木曜日 14:30〜16:30
◉哲学カフェ 第2日曜日(偶数月)14:00~17:00
◉こどものアトリエ 第1、3土曜日 10:00~
◉こども・わかものよろず相談 第4土曜日(時間ご相談に応じます)
今回みなさまには、古民家のリノベーション費用と材料の仕入れ費用をご支援いただきたいと考えています。
地域の人、そして観光客にも癒しを与えられるカフェにしたい
日常は、ジャズ、ブルース、クラシックなどの音楽と自家焙煎の美味しい珈琲を楽しみにしてくださるお客様を中心に、赤ちゃんから高齢者までが、自然な形でいつでも気軽に利用できる異世代間交流が行われる居場所として、幅広い方に来ていただきたいです。
ギャラリーには三次にまつわる妖怪絵巻の「稲生物怪録」のデッサン画も多数あり、三次商店街を行進するもののけたちの楽しげな様子が描かれています。さらにカフェは、三次の有名な観光スポットである「辻村寿三郎人形館」の向かいにあり、観光客から要望の多かったカフェとしても喜んでいただけるのではないかと期待しています。
子どもから大人まで、誰もがくつろぎを感じられる憩いの場を作るため、どうぞみなさまの温かなご支援をよろしくお願いいたします!
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プロフィール
1954年生まれ 1973年広島県三次高校卒 1975年関西女子美術短大美術科卒 1975年大阪府東能勢中学校美術科非常勤講師勤務 1978年長女誕生家族で三次にUターン 1979年三次プラザ文具みのる勤務 1983年㈱ほるぷ三次営業所勤務 1999年株ほるぷ倒産全員解雇 2001年組合で設立㈲全国ほるぷ勤務 2009年子育てフリースペースKADOYA開設 子育て支援センター職員として勤務 2019年6月退職現在に至る
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リターン
5,000円
【お越しいただける方向け】ドリンク3杯分無料
カフェ「地球屋」にて、ドリンク3杯分を無料でサービスいたします。
※直接カフェにお越しいただき、サービスさせていただきます。テイクアウトでも使えます。
※1回のご来店で1杯ご利用いただけます。
※ご利用期限は、2021年5月までとさせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円
憩いの場所「地球屋」応援コース
新たな居場所となるカフェのオープンを応援いただける方に、お礼のお手紙をお送りいたします。
・お礼のお手紙
・カフェオープンのお知らせ
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円
【お越しいただける方向け】ドリンク3杯分無料
カフェ「地球屋」にて、ドリンク3杯分を無料でサービスいたします。
※直接カフェにお越しいただき、サービスさせていただきます。テイクアウトでも使えます。
※1回のご来店で1杯ご利用いただけます。
※ご利用期限は、2021年5月までとさせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円
憩いの場所「地球屋」応援コース
新たな居場所となるカフェのオープンを応援いただける方に、お礼のお手紙をお送りいたします。
・お礼のお手紙
・カフェオープンのお知らせ
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
プロフィール
1954年生まれ 1973年広島県三次高校卒 1975年関西女子美術短大美術科卒 1975年大阪府東能勢中学校美術科非常勤講師勤務 1978年長女誕生家族で三次にUターン 1979年三次プラザ文具みのる勤務 1983年㈱ほるぷ三次営業所勤務 1999年株ほるぷ倒産全員解雇 2001年組合で設立㈲全国ほるぷ勤務 2009年子育てフリースペースKADOYA開設 子育て支援センター職員として勤務 2019年6月退職現在に至る