子ども達がSOSを出せるよう、専用の無料電話の存在を知らせたい

子ども達がSOSを出せるよう、専用の無料電話の存在を知らせたい

支援総額

623,000

目標金額 500,000円

支援者
63人
募集終了日
2015年10月30日

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プロジェクト本文

子ども達がどこに住んでいてもSOSを出せるよう、チャイルドラインのカードを配りたい

 

はじめまして、チャイルドライン支援センター専務理事・事務局長の太田久美と申します。チャイルドラインは日本全国どこからでも、無料でかけられる18歳までの子ども専用の電話です。1970年代に北欧で始まった子どものためのホットラインで、世界では145ヵ国で活動しています。日本では1998年に始まり、毎年20万件を越える電話を着信しています。しかし、地域によってはチャイルドラインがあることをあまり知らない子ども達もいます。今回はその地域に住む子ども達にチャイルドラインの存在を知らせるために、番号の書かれたカードを届けます。

 

40万枚のカードを印刷するための費用や、郵送費等が足りていません。みなさまご協力頂けないでしょうか。

 

チャイルドラインのキャラクターとロゴ

 

 

1日600件前後の電話がかかってきます。

話を聴いて、子どもたちのこころを受け止める。

 

子ども達は不安で・苦しくって夜眠れないことだってあります。嬉しくって高揚した気持ちを誰かに話したくっても、誰もいないなんてこともあります。時には、自分は何のために生きているのって、こころの声を誰かに伝えたいことだってあります。チャイルドラインは子ども達が“私のこころ(気持ち)を分かって…”っていう時にかけていい電話なんです。


チャイルドラインは、しっかりと寄り添って受け止めてくれる存在があったら、子ども達は自分の問題にちゃんと向き合って越えていく力があると信じています。子どもを受け止める存在は、何も親や先生や友達でなくたっていいのです。この空の下、どこの誰かわからないけれど…だからこそこころの内を話せることだってあります。そんな役割を、チャイルドラインは果たしたいと考えています。

 

【電話の内容(2014年度)】

 

「あきらめないで、あなたの気持ちを分かろうとする人はきっといる」

と伝えたい!

 

チャイルドラインは、どこの子どもでも電話をかけられるようにと考えて、全国統一のフリーダイヤルにしました。人は困難に出会った時も、寂しいときも、嬉しいときだってその気持ちを誰かが受け止め分かってくれることで、気持ちが「す~」って楽になったり晴れたりすることがあります。たとえ、状況に変化がなくたって、自分を分かってくれる人がいるって心強いですよね。だから子ども達に伝えたいんです、「あなたのこころ(気持ち)を分かろうとする大人がいるんだよ」って。
 

  チャイルドラインの拠点がない6県

 

 

チャイルドラインのない県の子ども達にカードを配ります

 

今回のプロジェクトは、現在チャイルドラインの拠点がない6つの県(茨城、兵庫、香川、佐賀、熊本、沖縄)の子どもたちに、チャイルドラインの番号が書かれたカードを配るための企画です。

 

通常、各地にあるチャイルドラインの拠点ごとに、学校(小・中学校、高校、特別支援学校)を通じて子どもにカードを届けていますが、拠点のない県では配ることが出来ていません。その数は160万人に上り、先生方の分を含めると180万枚以上のカードが必要になります。

 

今回のプロジェクトでは、まず40万枚のカードを配布することを目指します。そのための印刷費や送料などに充てる資金が必要です!(40万枚で、たとえば茨城県であれば全県の、兵庫県であれば半分の子どもに、または6県の高校生に届けることができます。集まった金額によって配布する枚数をさらに増やすことが出来ます)

 

 

 ☆小中学生、特別支援学校生向けカード

 

 ☆高校生向けカード

 

子どもたちに安心して話せる場所があることを知ってもらうために

 

カードにはチャイルドラインの紹介とフリーダイヤルの電話番号が書いてあります。名刺大で財布やペンケースなどにも入ります。お守りのようにそっと財布に入れて持っている子や、机の引き出しにしまっていると言って見せてくれたこともあります。実際に使うことがなくても、持っているだけで安心するという側面もあるようです。

子ども達が安心して話せる場所があることを知り、なんとなく誰かと話したいときや、いざ何かあったときにはチャイルドラインを利用できるように、みなさまのご支援をいただけないでしょうか。

 

ボランティアさんのご協力をいただき、手作業でカードの発送を行います

 

学校ごとに用意した封筒に、必要な枚数のカードを数えて入れていきます。

地道ですが、子どもたちにチャイルドラインを知ってもらうための、

とても大切な仕事です。

 

<引換券>
 ●サンクスレター
 ●オリジナルクリアフォルダ

 ●カード配布を行う地域の特産品
  (茨城の結城織を使った雑貨や、讃岐うどんなど、
   各県の教育委員会を訪問する際に、
   特産品をご紹介いただいて入手します)

 ●『まねきねこダックの歌』(CD) ※限定10名様
   歌:たつやくんとマユミーヌ
 ●『まねきねこダックの歌』(DVD付き) ※限定10名様
   歌:たつやくんとマユミーヌ

 ●絵本「キャンディをひとつ」 ※限定5名様
   マユミーヌ (著), 高木 均 (編集), 畑野憲一 (イラスト), 横尾嘉信 (監修)

 

今回、子ども向けの楽曲を多く手掛けている、

歌手のマユミーヌさん(http://miraclebus.com/mayumi-nu/)

からのご厚意により、絵本やCDをご提供いただきました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

 

☆ マユミーヌさん ☆
歌手。CMソングや、子ども向けの楽曲を中心にリリース。2009年、保険会社CMソングの『まねきねこダックの歌』は100万曲ダウンロードを記録した。

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プロフィール

NPO法人チャイルドライン支援センター専務理事・事務局長。 埼玉県で長く子どもの鑑賞活動や自治集団作りを進めるNPOで活動してきた

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リターン

3,000


alt

・サンクスレター
・オリジナルクリアフォルダ

支援者
29人
在庫数
制限なし

10,000


alt

・歌手マユミーヌさんよりご提供!
 CD『まねきねこダックの歌』
・サンクスレター
・オリジナルクリアフォルダ

支援者
7人
在庫数
3

10,000


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・歌手マユミーヌさんよりご提供!
 DVD『まねきねこダックの歌』
・サンクスレター
・オリジナルクリアフォルダ

支援者
3人
在庫数
7

10,000


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・サンクスレター
・オリジナルクリアフォルダ
・カードを配布する地域の特産品
 (茨城の結城織を使った雑貨や、讃岐うどんなど、
  各県の教育委員会を訪問する際に、
  特産品をご紹介いただいて入手します)

支援者
23人
在庫数
制限なし

30,000


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・サンクスレター
・オリジナルクリアフォルダ
・カードを配布する地域の特産品
 (茨城の結城織を使った雑貨や、讃岐うどんなど、
  各県の教育委員会を訪問する際に、
  特産品をご紹介いただいて入手します)
・歌手マユミーヌさんよりご提供!
 絵本『キャンディをひとつ』

支援者
5人
在庫数
完売

プロフィール

NPO法人チャイルドライン支援センター専務理事・事務局長。 埼玉県で長く子どもの鑑賞活動や自治集団作りを進めるNPOで活動してきた

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