プロジェクト概要

 

子どもたちの将来の夢と希望を切り開くチャンスとしての教育支援施設「子ども村」をつくりたい。


はじめまして。
日本アジア交流財団(JAEF)理事長の後藤巳規夫です。

私達はこれまで、日本の学生とカンボジアの学生が交流し、共に成長して行くプログラムの実施や、我々が作成した教科書をカンボジアの小学校に配布する活動等を行ってきました。

そして今回は、教材を配布するだけではなく、子供達が自由に学び、遊び、またその教育プログラムにまで責任をもった教育の場「子ども村」を建設するプロジェクトを実施することになりました。

 

しかし、今、我々は資金の問題に行き詰まっています。


「子ども村」を建設する為の土地は、募金箱の設置や街頭募金、協力者からの募金等で何とか購入することができましたが、次に必要となる建物を建築する為の費用がまだ充分ではありません。


子ども村の建設を現実にするためにより多くの方からのご支援を頂きたく、今回の掲載に至りました。

 

(JAEFオリジナルの教材をつかって熱心に勉強する子ども達)

 

 

私達にとって、当たり前のことが当たり前じゃない。そんな現実をなんとかしたかった。

 

私は大学卒業後、関西電力に就職し、その後オリックスに転職しました。
そこは執念深く、食うか食われるかの世界でした。年間の利益目標、年収などが主な関心事となり、人々の嫌な部分を見ることも多くありました。
そんな中出会ったのが、ふと訪れてみたカンボジアでした。


私が訪問した年は、電気や水道が通ってないのはもちろん、道もボロボロで、国道1号線がダンシングロードと呼ばれていたくらいでした。
そんな中で生活しているものですから、服はボロボロ、食べ物も不衛生といった環境でした。 子供たちは鏡がないので水面に映った顔しか見たことがなく、鏡を渡すと自分の顔を不思議そうに見ていました。
私は当然のように「かわいそう」だと思い、「申し訳ない」とまで思ってしまいました。
しかし、しばらく生活を共にするとそういった見方がすっかり変わったのです。
彼らは、そのような環境の中でも生きる喜びを見い出し、笑顔が絶えないのです。
振り返ってみると、私は日本での笑顔を思い出せないことに気づきました。そう、むしろ「かわいそう」なのは私のほうだったのです。

 

 

周りを笑顔にしたい。その集大成としての「子ども村」建設プロジェクト。


私の大好きなミュージカルは、一年を計る基準として「愛はどうだろう」と語りかけています。
愛で時を刻み、愛の季節を作ろう。
愛を分かち、愛を広めよう。
あなたの人生を愛で計ろう、と。
私には、そんな大それた事は言えません。
笑顔の数で一年を計り、私の周りを笑顔で満たしたい。
ただそれだけを願って、活動しています。

その活動の集大成として出てきたのが、子どもたちへの将来の夢と希望を切り開くチャンスとしての教育支援施設「子ども村」建設プロジェクトでした。

 

(子ども達はどんな生活をしていても、そこで笑顔を忘れません)

 

なぜ今「子ども村」が必要なのか

 

みなさんはカンボジアという国の教育の現状をご存知でしょうか。カンボジアでは1960年代から70年代のポル・ポト政権における原始共産主義により、教師、医者、芸術家など、良識ある国民のほとんどが虐殺されてしまいました。
その影響から、現在のカンボジアでは十分な教育を受ける為の環境が全く整っていません。

 

その中でも教員、教材、インフラの不足がもっとも深刻です。
教育における有識者(教員)が虐殺されたことから深刻な教員不足に陥り、現在では、なんと中卒者が小学校教員にならざるを得ない状況です。

 

後進国における小学校建設の話題は、各メディアでもたくさん取り上げられていますが、ただ小学校を建設するだけでは充分ではありません。
多くの団体では、校舎の建設後はカンボジア政府にその校舎を譲渡しています。
そうすると、教師・教材等の不足を始めとするソフト面でのインフラ不足によって、その小学校で行われる教育は結局水準の低い物になってしまいますし、そこでは教育の機会を維持していくための支援は行われません。
そして、あまり知られていない現実ですが、そのような支援で建てられた校舎は飽和状態にあります。

 

(孤児院の子ども達。みんな勉強が大好き。子ども達は何でも質問してきます)

                                                

現地に何度も何度も足を運び、本当に彼らにとって何が必要なのかをずっと考えて来ました。そこで出てきた答えは、


小学校の基礎教育。

英語教育。

PC教育。


一部のカンボジア人は英語を話し、インターネットを活用することで大成功をおさめています。

これまで関わってきたカンボジアの大学生は、みな口を揃えてこう言います。「私はカンボジア人として、カンボジアをよくする責任がある。その為には、世界の共通語になりつつある英語と、インターネットを活用することは必須です。子ども達に、英語とパソコンを活用する技術を教えて欲しい」と。

 

 

日本・アジア各国の学生の「学び」の場としても

 

我々が建設を予定している「子ども村」では、建物だけではなく教育の質や内容にも責任をもち、また、教育を与えるという一方的なものではなく、日本の学生や その他のアジア各国の学生が集い、彼ら自身も生き方や教育について考える場所として「子ども村」を運営していきたいと考えています。

 

「子ども村」では、子ども達に自分の生きたい人生を選択できるため、またカンボジアのリーダーを育てるため、これらの教育を提供して行こうとしています。

 

(アンコール大学の学生と、日本の大学生が合同で行う、小学校での交流活動)

 

 

建物の建設に関しても、通常とは違った方法をとりたいと考えています。

日本人の学生にとって、日本にいる限りは、海外の人々と共同で活動することはほとんどない経験の一つです。

建築会社に建設を全て依頼すれば、恐らく2〜3ヶ月で建物は完成します。しかし、それでは意味がないのです。

日本の学生が、子ども村を現地の人々と一緒につくっていくことを通じて、日本の学生にも学びや気づきを得て欲しいと思います。

 

  (現地の子どもたちと、日本の学生がお互いに手を取り合い、成長していける場をつくりたい)

 

人々を笑顔にしたい。
この「子ども村」プロジェクトを通して、1人でも多くの笑顔をつくり出せたらと思います。

みなさま、カンボジアにおける教育の現状改善のためにご支援よろしくお願いします。

 

 

引換券詳細

■  子ども村の子供達からの、ありがとうメッセージ

カンボジアの子供達からのメッセージをお届けします。

 

■  プロジェクトの経過報告。

 

■  JAEFオリジナルクリアファイル
便利、そしてカッコいいと学生からも大人気のクリアファイルです。

 

 

■  JAEFオリジナルTシャツ

スタッフ自らデザイン、プリントしたオリジナルTシャツです。
(デザイン、Tシャツのカラーは写真と異なる場合がございます。)

 

 

 

■  「子ども村」スペシャルパートナーとして施設の壁にお名前を刻ませて頂きます。

子ども村の施設にお名前を刻みます。証明書と刻まれた名前のお写真をお送りします。

 

■  「子ども村」施設の利用や訪問及び、現地駐在員によるカンボジア観光へご招待。(2~3日、航空券・宿泊費・食事等は含まない)。

普通の旅行やツアーでは体験できないカンボジアにご案内します。

当プロジェクトサイトを訪問し、子どもたちや職員との交流・ボランティア体験をしていただく他、現地大学生との交流等も予定しています。


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日本アジア交流財団
当法人は、次世代を担うアジア地域の青少年の交流を通じ、アジア各国の相互理解に基づいた振興・発展を促進するとともに、アジア地域の平和に寄与することを目的といています。

詳しくはこちら→ http://jaef.jp


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