★クラファンプロジェクト終了のご報告!!
ご支援いただいた皆様
「ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)」が実施しました「ミャンマーのクーデータから2年。人々に食糧、医療、教育そして未来を」プロジェクトも多くの方々からご支援をいただき、本日、最終報告日を迎えることとなりました。
787名の方から10,592,000円のご支援を頂くことができ、READYFOR様より入金いただきました5月中旬から8月末にかけて10つのプロジェクトを実施いたしました。皆様のご支援によりミャンマーの人々の「命と未来をつなげる」ことができたことを大変有難く、深く感謝申し上げます。
現地スタッフより以下の感謝の言葉や喜びの言葉が寄せられました(一部のご紹介)。
⑴「物価上昇によりお米や薬など最低限必要な物の調達が以前ほど手に入らない。今回の支援で命が救われている」(マグェ管区ボランティアスタッフ)
⑵「避難民たちは空爆の度に逃げ回らないといけないため、仕事につくことが出来ない。本当に困っている時に食糧、医療を支援してもらえて日本人の皆さんに心から感謝したい」。(ザガイン管区ボランティアスタッフ)
⑶「一番必要な時に必要な物を支援してくれて本当に有り難い。感謝の気持ちでいっぱいです」。(ザガイン管区ボランティアスタッフ)
⑷「皆さんのお陰で戦闘で逃れてきた子供たちを受け入れることが出来た。明るい未来に繋げたい」。(国境沿い避難民学校 校長先生)
⑸「資金不足で子供たちが教育を受けるのが困難な状況にある。今回のご支援に心から感謝したい」。(ロヒンギャ難民学校経営者)
お一人お一人のご支援が現地で困難な状況にある方々の命を繋ぐ水、食糧、薬となるだけでなく、子供たちの未来そして、私たちプロジェクトメンバーを勇気づけるものでもありました。言葉ではとても表しきれないほど、感謝しております。
収支報告を含めた最終活動報告を下記のリンクのパワポファイルにてまとめましたので、ご確認いただければと思います(8/16オンラインにて実施しました最終報告会での内容とほぼ同じ内容になります)。
☆最終報告書のご確認はこちらから↓↓
https://drive.google.com/file/d/1hASn3uNxozbELLmtsf0csdqbswFOelBA/view?usp=sharing
皆様よりお預かりした支援金を一円でも多く現地にお届けしたく、プロジェクトの支出額としてはREADYFOR様に支払う手数料、送金手数料とプロジェクト促進費のみで、経費は最小限に抑えております。実際の活動様子や支援物など詳細についてはパワポ資料をご覧いただけますと幸いです。
※現地ボランティアスタッフの安全面を配慮した報告資料になりますことをご了承ください。
改めまして本プロジェクトに共感し、ご支援頂いた皆様、SNSでの拡散にご協力頂いた皆様、ミャンマー国民に寄り添った報道を続けてくださったメディア関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、残念ながらミャンマーの現状を鑑みれば、これからも長い目で見た支援が必要です。今月メンバーが訪問した国境沿いでの避難所の状況をみましても、食糧不足が深刻化しています。引き続きミャンマーに関心をお寄せ頂き、温かい目でご支援頂ければ幸いです。
今後とも当会の公式ホームページやFacebookに、Twitterにて情報発信をして参りますので、ご確認と応援のほどよろしくお願いいたします。ご支援、ありがとうございました。
ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)
運営メンバー一同