おとなの保護猫だって、幸せになったよ！

除夜の鐘を聞きながら、外猫さんたちに思いを馳せて

「おとなの保護猫だって、幸せになったよ」

 

いよいよ大晦日ですね。

寒波の中ですが、年越しで高齢猫さんのレスキューがあり、ボランティアもテンションが高まっています。 

 

本日は、この１年くらいで家庭に迎えられたおとなの保護猫さんたち、ほんの一部ですがご紹介しましょう。

 

■こちらは、ミラちゃん（白黒）とノアちゃん（キジ白）です。２０２０年３月に区界の植え込みで保護されました。ちょっとシャイでしたが、大通りで車に轢かれる可能性が高く、保護。昨年１１月２３日愛情深いご家族に迎えられ、お家の暮らしに順応しました。

 

▼after:ミラ＆ノアちゃん

▼before:ノアちゃん　　　ミラちゃん　

 

 

■モネちゃんは、都立公園で地域猫として暮らしていました。推定１０歳を過ぎていましたが、凍死する猫が相次いだため、２０１８年冬に保護。昨年１２月３０日に区内のご家庭にお届けして、今では幸せに暮らしています。

 

▼after:モネちゃん　　　　　　　　　　▼before

 

 

■ママ猫のハンナちゃんと子猫のカラバシちゃんは、２０２１年４月区界で保護。人馴れに時間のかかる母猫だけ不妊手術後にリリースされることが多いようですが、母子そろって家庭に迎えられました。今では仲良く楽しく暮らしています。

 

▼after:ハンナ＆カラバシちゃん　　　▼before:病院にて

 

■銀ちゃんは、２０１７年６月多頭飼育崩壊の住居からレスキュー。最初は動物病院、次にボランティア家庭、そしてちよだニャンとなるｃａｆé秋葉原で過ごし、4年かかりましたが、最高のご縁で家庭に迎えられました。

 

▼after:銀ちゃん

 

▼before：銀ちゃん

 

おとなの猫さんだって、家庭で家族と幸せに暮らせます。

除夜の鐘を聞きながらお外で生きる猫さんたちに思いを馳せたいですね。