鼻腺癌で闘病中のもみじちゃん、ぼくにも新しい年がきたよ！

鼻腺癌で闘病中の保護猫もみじちゃんより、あけましておめでとう！

 

鼻腺がんと診断されたもみじくん、無事に２０２２年を迎えられました。

 

温かくて快適なお家の生活に骨抜きになっています。

 

ごはんはスプーンで、お水はシリンジで給餌しています。

ガタガタお掃除していても熟睡してると起きません。

あごやお腹を触ると喜んでいるようです。

 

膿と血の匂いが強くなってきていて、食べる量は少しずつ減り骨ばってきました。治る見込みはないのですが、苦しまず穏やかに過ごしてほしいと思います。

 

連携する動物病院の獣医師と状況を随時相談しながら、もみじちゃんを介護しています。

 

もみじちゃんは現在、預かりボランティア宅でホスピスケアを送っています。もみじちゃんは預かりボランティアが「私に預からせて」と手をあげてくれたので家庭で過ごすことができました。

 

しかし、すべての病気の猫がこんなタイミングで暮らせるとは限りませんし、多くの病気・高齢の猫は人知れず命を寒い外で終えていきます。

 

そのためにも、ホスピスケアを併設した「場所」が必要なのです。

 

私たちの準備している「場所」も入居の頭数には限りがあります。

私たちは目の前の場所づくりをしていながら、たくさんの皆さんに賛同いただくことで社会を動かします。

これが民意であると、行政にアプローチします。

ぜひ、2022年、一緒に社会を変えていきませんか！

 

引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします。

 

ちよだニャンとなる会

香取　古川　そして、猫代表もみじ