推定20歳の長毛さん、3年越しの執念でついに保護！

こんにちは。ちよだニャンとなる会の香取・古川です。

 

▼昨年末から年越しで保護を試みていた猫さんをついに保護！

積雪の中、ビル風に吹かれている姿は胸が傷みました。

 

 

▼本日1月20日、ついに保護出来ました！

 

保護された茶白猫さんは、家に迎えてくださる方が決まっています。若く見えますが、推定２０歳。１２月３０日に保護された黒白猫さん（推定２１歳）が産んだ猫です。官公庁の公開空地で母娘一緒にずっと暮らしていました。

 

「高齢の２頭を保護してくれたら、自分が家に連れて帰ります」とMさん。ところが、前回お伝えしたように、「地域猫を拉致監禁するな。このまま食べ物を与え続けたい」という数人の反発があり、保護を妨害され続け、母猫は２１歳、娘猫は２０歳の高齢となってしまいました。

 

▼協力動物病院の清野獣医科病院（立川市）に搬入。まずは体重測定です。

 

 

年末に母猫が保護されてから、茶白猫さんはママを探して鳴いていたそうです。積雪もあり、早く保護してあげたかった。ボランティアはせつない思いで年を越していたのでした。

 

▼白黒さんがママ猫です

 

健康チェック、ウイルス検査等、必要な医療処置が行われ、退院後は、Ｍさんのお家でママ猫さんと再会します。茶白猫さん、ママにもうすぐ会えるよ！

 

クラウドファンディングのプロジェクトもいよいよラストスパートとなりました。みなさまからの温かいお言葉、ご支援に励まされ、勇気づけられるとともに、感謝感激の日々です！最後まで応援いただければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします！