提灯の表情が現れるキャンドル｜Chouchin Candle

 

 

 

 

 

自宅で癒しを感じ、安らかな時間を過ごす。

 

時間の経過によって変わる表情を楽しむことで、

 

生活に余裕をもたせる。

 

大切な人と一緒に楽しい時間をおくる。

 

 

Chouchin Candleはそんなライフスタイルを提案します。

 

 

 

「ゆっくりと過ごす機会」をつくりたい

 

新型コロナウイルスの影響によって、世界中の人々が「家での過ごし方」に以前より関心を持つようになり、より気持ちよく、豊かに家で過ごしたいというニーズが高まっているように感じます。

 

日々変化する社会状況の中で生まれた「Chouchin Candle」は、使う人に「ゆっくりと過ごす機会」を提供します。

 

このキャンドルを灯している時はゆっくりと愉しむ。

 

そうした日常のon/offのスイッチとして機能します。

 

 

Chouchin Candleは、一見普通のキャンドルなのですが、燃焼し続けると提灯のような表情が表れる、不思議なキャンドルです。

 

見ているだけで時間を忘れ、心地よい空間を楽しむことができる。

 

今回このキャンドルをつくったデザイナーの「ジェームス」は、プロダクトデザイナーとして独立する前、メーカーでお風呂をデザインしていて、筋肉の緊張が最もほぐれてリラックスできる姿勢にしてくれるシステムバスを開発していました。

 

お風呂もキャンドルも同じ「人々に癒しを与えるプロダクト」であって、垣根はありません。大事なのは、「使っている人が心地よいと感じてくれるかどうか」なのです。

 

私たちはこのキャンドルを通して、少しでもみなさんに癒しを与えることができたらと思い、Chouchin Candleをつくるためのクラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

 

掲載メディア：

 

 

 

Chouchin Candleについて

 

■時間経過によって変わる表情

 

 

このChouchin Candleは電子部品等を使用せず、完全にアナログなので表情がゆっくりと変わっていくところに面白さがあります。

 

火を灯しているだけで中の蝋が燃焼し、ゆっくりと火が沈み、外側の壁の凹凸が見え始め、伝統的な提灯の表情が現れる。

 

この陰影は、蝋の厚みだけで現れたものであって、特に別の素材を入れているわけではなく、100％蝋で出来ています。蝋による自然な光の揺らぎを楽しむことができます。

 

 

■安全性を保つ確かな技術

 

 

 

 

Chouchin Candleは外側と中側で、それぞれ融点の違う蝋を使用しています。つまり、両方蝋でできているのですが、外は溶けずに、中だけが溶けていく仕組みになっています。

 

普通のキャンドルですと外側も溶けてしまうため、キャンドルの下にお皿を敷いておかないと家具が汚れてしまいます。Chouchin Candleはしっかりと蝋を中にキープするので、下にお皿を敷いておく必要がなく、スッキリとした状態でキャンドルを灯すことができます。

 

これを可能にしたのは、今回Chouchin Candleの製造をお願いしているペガサスキャンドルさんの日本のキャンドル職人による技術です。

 

ペガサスキャンドルさんとの出会いは、推進メンバーの1人からの紹介です。お願いしてみたところ、Chouchin Candleの製作を快く受けていただきました。

 

 

ペガサスキャンドルさんと出会う前は、ハンドメイドでChouchin Candleを作ることを検討していましたが、どうしても外側の蝋が溶けてしまい、挫折の連続でした。ペガサスキャンドルさんに試作を依頼してからも実は何度もトライしていただきまして、外側の蝋の素材の微調整を何度もしていただきました。

 

燃焼時間が長ければ長いほどキャンドルが熱くなってしまうので、70時間の燃焼は非常にハードルが高いものでした。ですが、試行錯誤を繰り返し、ようやくみなさんにお届けできるレベルまで引き上げることができました。これは本当にペガサスキャンドルさんのおかげです。

 

 

■どんな住空間にも馴染むミニマルなデザイン

 

 

現在の日本の住空間は多種多様で、みなさんそれぞれ好きなテイストのインテリアにコーディネートされています。ですので、どんな空間でも違和感なく馴染むように、なるべく要素を削ぎ落とし、ミニマルな形状にしました。

 

ですので、Chouchin Candleという名前ですが、決して純和風ではなく、今流行りの北欧テイストやブルックリンからリゾートアジアンテイストまで、さまざまな空間に置いて愉しむ事が出来ます。

 

将来的に海外の人々も使用いただきたいと思っているので、海外の住空間にも合う様なシンプルな形状にしています。

 

■仕様

 

 

 

どんなシーンでもリラックスできる

 

夜の食卓で灯したり、

 

 

リビングで映画や音楽鑑賞している時に灯したり、

 

 

ゆっくりとバスルームでセルフケア中に灯したり、

 

 

それぞれの「リラックスしたいシーン」に合わせて、使用することができます。こういう時代だからこそ、是非、一緒に暮らしている大切な人と安らかな時間をお過ごしいただければと思います。

 

 

プロダクトデザイナーの紹介

 

Chouchin Candleのデザインを手がけたビューリー 薫 ジェームスです。

 

1987年に大阪で生まれ、2010年に多摩美術大学プロダクトデザイン学科を卒業し、デザイン事務所「Hers Design Inc.」に入社し、プロダクトデザイナーとしての道を歩み始めました。Hers Design Inc.では空気清浄機、カメラからベビーカーまで、様々な製品をデザインする機会を与えていただき、その後、2015年にTOTO株式会社に入社しました。

 

TOTO株式会社では形状のデザインの他、企画や人間工学の研究まで参加させていただき、心身ともにリラックスできるシステムバスの開発をしました。 

 

 

 

そして、今年の9月により多岐に渡ってみなさんに「ストレスフリーな生活文化」を提供したく、プロダクトデザイナーとして東京で自身のスタジオを設立。

 

このChouchin Candleが個人のプロジェクトとして、記念すべき第一弾となります。

 

 

私は東京でプロダクトデザイナーとして独立しました。ですが、実際のところ、日本はフリーランスのプロダクトデザイナーの需要が低く、育ちにくい国です。

 

もともと日本にはものづくりをしているメーカーが多いのですが、その多くが社内のデザイナーのみでプロジェクトを完結させています。アメリカなどの海外の国は外部デザイナーへの外部委託をお願いする傾向があるので、フリーランスのデザイナーの需要が高いのですが、日本ではまだそうはいきません。

 

アプリやWebなどの金型製造を必要としないデジタル商品と違って、工場で製造をする実物の製品はどうしてもハードルが高い。

 

しかし、実際に触れたり、家に飾れたりするものを誰もが提案でき、みんなで生活文化を充実させていくことは大事だと思います。

 

なので、このプロジェクトを通じて、日本のプロダクトデザイナーのみなさんに「みんなに提供したいプロダクトがあるのであれば、自分発信でも実現できる」ということを、このプロジェクトを通して感じていただきたいなと考えています。

 

そしてこれからはみんなが切磋琢磨し、日本に次々と「良いプロダクト」が生まれるような環境をつくっていきたいです！

 

 

「WeWork」から生まれたプロダクト

 

新鮮なビジョンが描けるようにと、独立する前から社外の人との交流を目的に、個人的にシェアオフィス「WeWork」に加入し、仕事終わりに様々なイベントに参加していました。

 

Chouchin Candleはその時点ではまだCGのアイデアレベルのものだったのですが、たまたまWeWorkで知り合った人のこの作品をみせた所、「是非これ、実現してみようよ！」と言っていただき、そこからWeWork中心に推進メンバーが結成されました。

 

 

WeWorkの素晴らしい所は、WeWorkのみなさんに「こういうことがしたい！」と相談すると、すぐに「この人知ってるから紹介するよ！」と言っていただき、凄いスピード感でプロジェクトが進んでいく所です。

 

みなさんそれぞれが多様なつながりを持っているので、例えば「キャンドルをみんなに見ていただく場を設けたい！」と相談すると、「じゃあ北海道の知床で展示をしようよ！」と知床流氷フェスの運営の方に許可を貰って展示をさせてくれたり、WeWorkの公式イベントでヨガをする空間にChouchin Candleを置かせていただいたり、さまざまな化学反応があり、貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

疲れた人々に癒しを提供し続けるための挑戦

 

今回のクラウドファンディングはまずはChouchin Candleを世に出すためのチャレンジとなります。

 

ですが、もしこれが成功した後は、3つのことを行っていければと夢を膨らませています。

 

1つ目は、Chouchin Candleのアロマバージョンを作ること。今回のChouchin Candleはアロマオイルを垂らすことでアロマキャンドルになりますが、今後、香りのエキスパートとコラボし、より癒しを提供できるプロダクトに進化させたいです。

 

2つ目は、Chouchin Candleの海外展開です。今回の国内のみのクラウドファンディングですが、私は是非このキャンドルを海外の人たちにも使っていただき、日本の伝統的な表情を海外に広めたいと考えています。

 

3つ目は、自宅での使用だけでなく、お祭りやフェスなど、人が集まる様々な祭事にChouchin Candleを使っていただきたいと考えています。例えば神社のお祭りでChouchin Candleを並べ、その利益の一部を神社に還元するなど。この新型コロナウイルスによる自粛が緩和されたら、コミュニティが活性化する取り組みを行っていきたいと考えています。

 

今回のクラウドファンディングで目指すのはキャンドルの製作というシンプルなものですが、そこには疲れた人々に癒しを与えたいという願いや、ペガサスキャンドルさんの繰り返しの努力、そして日本のプロダクトデザイナーがもっと自由に提案でき活躍できる環境をつくりたいという決意など、さまざまな想いが詰まったプロジェクトです。

 

独立して間もない私にとっては、みなさんのご支援が今後大きな推進力になります。

 

これからも日本のみならず世界中の生活文化を、私の生涯をかけ、より良くしていきたいと考えておりますので、是非ともご支援の程、よろしくお願い申し上げます！！

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

髙野 一朗 (Takano Ichiro)

CUE / motorhome / 顧客時間 / Curations / total engagement consulting / Icebergのお地蔵さん

 

セレクト系アパレル企業を経て独立起業(CUE)。CRM支援やブランドコンサルティングを行ないながら、ファッションクリエイターエージェンシー(motorhome)を立ち上げ活動開始。また、拠点とするWeWorkアイスバーグ（コワーキングスペース）では一年間で1,000名以上の訪問者を迎え入れ、企業や個人が抱える課題を“人の出会い”を起点として解決に導く唯一無二の「opportunity creator」として、企業間や個人間にさまざまな化学反応を生み出し続けている。

 

 

---

 

平子 葵 (Tairako Aoi)
AWESOME SAUCE inc. CEO / Producer

1988年福島県いわき市生まれ。クリエイティブプロダクション在籍中に、国内外のナショナルクライアントにおける多種多様な広告制作に携わる。2016年より独立し、東京を拠点に活動。現在は、コミュニケーション戦略とクリエイティブプロデュースを中心に、創造産業全般にわたりオンライン・オフラインを問わず活躍。

 

 

---

 

初海 淳 (Hatsuumi Jun)

コピーライター / クリエイティブディレクター namiuchigiwa branding & design

 

1967年、横浜生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。旅行系の広告会社で、いわゆる広告プロモーションのクリエイティブを担当。最近は、企業のインナーブランディングや、北海道・知床の地域ブランディングも。WeWorkをベースに、namiuchigiwa branding & creativeとして個人でも活動中。コピー、ビジュアルというアウトプットを突破口に、コミュニケーションの課題を解決している。

 

 

---

 

■5個以上購入のスペシャル特典（Mini Chouchin Candle）

5個以上購入の場合、1つ1つ3Dプリンターで出力した電子Mini Chouchin Candleをプレゼントします！

火を使わないので、お気軽にChouchin Candleの雰囲気を愉しむ事が出来ます。

 

 

 

 

■Chouchin Candle使用上のご注意
・ご使用条件によっては、外壁の溶解が発生する可能性があります。
・蝋が均等が溶けず、天面の外輪に蝋が残る場合がございます。残った場合、外壁の溶解に影響が出ますので、カッター等で取り除いてください。
・ご使用環境の温度差によって本体がヒビ割れる可能性があります。
・燃えやすい物の下や近くで使用しないでください。
・風の当たらない水平で安定した場所でご使用ください。
・並べて置く場合は7cm以上間隔を空けてください。
・芯を立てて先端に点火してください。
・燃焼中はそばを離れないでください。そばを離れる場合や就寝時は必ず火を消し、消えていることを確認してください。
・ロウが飛び散り危険ですので、火を消す時は強く吹き消さないでください。
・燃焼中や消火直後は触れたり移動させたりしないでください。
・直射日光や高温になる場所を避けて保管してください。

・上記をお守りいただけず、生じた損害については、当方は一切責任を負いません。