アプリ導入のご報告「クローバー活動継続のためのアプリ開発」
ご支援頂きました皆様へ
昨年、7月16日から8月30日まで、活動継続のためのアプリ開発へのご支援をお願い致しましたところ、400万円の目標額を上回り、4,348,000円(215名様)のご支援を賜りました。また、応援のメッセージも沢山頂き、大きな励みにもなりました。本当に有難うございました。改めまして、その後のご報告をさせて頂きます。
皆様のご支援を頂戴し、読売テレビのグループ会社である株式会社エイデックに正式にアプリの発注を行い、更に具体的な設計内容の打ち合わせを重ねてまいりました。そして、本年2025年3月にクローバーマッチングシステムが完成し、実際にスマートフォンに入れてのテスト送信を経て、この4月1日からクローバーの会員が、このマッチングアプリにアクセスして、多くの依頼の中から活動可能なものに対して、活動表明をアプリ上で行い、マッチングした時には、詳細がアプリ上で確認できることが可能になりました。依頼内容の追記、変更、活動後の、報告や交通費入力も、その画面上で行う事ができるようになり、コーディネーターの手間が大きく削減できるようになり、夢の様なアプリを手に入れる事が叶いました。時間の削減と、ボランティア側も、通勤途中の隙間時間などに、今、入っている依頼を確認することができ、とても便利になりました。
アプリ導入のお陰で、また引き続き、活動を継続して行けると実感しています。多大なるご支援、本当に有難うございました。
クローバーアプリの画像です。
左から
①事務局側のカレンダー画面(+から依頼情報を入力。依頼が入れば、その日が黄色になる。)
②事務局画面 このボランティアとマッチングするか否かの決定画面。
③確定したボランティアは、事務局と、この依頼に対してのチャットができる。
④活動決定したボランティアは、その詳細を確認できる。




他にも交通費の入力画面や、その累計計算もできます。依頼の電話が入った時には、アプリの利用者検索で、登録が有るか否かが直ぐに分かり、依頼の受付も管理も楽になりました。
皆さまからご支援頂きました資金4,348,000円と、クローバーの資金とを合わせ、
合計4,860,900円をアプリシステム開発代金として支払う事ができました。
今年、2月9日(日)には、クローバー発足30周年記念コンサートを大阪中之島中央公会堂 中集会室で行いました。1995年の阪神淡路大震災の直後からクローバーは活動をスタートしましたが、多くの方のご支援のお陰で続けることができた報告と、アプリのご支援のお礼を込めた演奏会で、利用者、会員、支援者など総勢300人が集いました。
演奏会の一部は、利用者の司会進行のもと、利用者の歌やピアノ演奏、また、テレマン声楽アンサンプルとクローバーのメンバーも加わった合唱。二部は、テレマン室内オーケストラの演奏と続きました。終演時には、出演者とクローバー会員が前に出て記念撮影(写真の緑のTシャツはクローバー会員)
これからも頑張ってまいります。引き続き、ご支援賜りますよう、よろしくお願い致します。
代表 中川由希子


















