留学生が学びやすい環境をつくる第一歩・国際交流フェス開催へ！

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クラウドファンディングの挑戦もあっという間に残りあと80時間、目標達成までもうひと押しのところまできました。ご支援・拡散にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。

今回の記事では、ネパール最大のお祭り「ダサイン」について紹介します。

ネパールではヒンズー教がメインの宗教で、ダサインはドゥルガ神が戦いに勝利したことを祝う祭りとして祝われます。

15日間続くこのお祭りは家族の絆を深める行事としてネパール人はとても大切にしている行事です。この期間になると、ネパール人は皆、帰省し本家に集まります。皆でごちそうを食べ、歌や踊りを楽しみ、年配者からティカの儀式を受けます。

※ティカとは、ヨーグルト・米・赤い染料を混ぜたものを額に付けます。民族によっては染料を入れず、白いティカを授けます。

ネパール人全体が規制するため、都市部のカトマンズでは、一気に人がいなくなり店も閉まりゴーストタウン化するほどです。

日本でもネパール人は帰国の準備を始めます。しかし、学校や仕事があるネパール人は帰国するのも容易ではありません。特に、日本での生活が浅い日本語学校の学生は「なぜ、ダサインの日に帰国ができない？」と、怒るケースもあります。

CMBの学生も、「帰国できないのは寂しいが仕方ない。帰れるのなら母国へ帰りたい。けど、私たちはそれができない」と、口にします。

私たちの企画している国際交流フェスは、こうした学生のために千葉で開催した「ダサイン祭」を発展させたフェスティバルです。

いよいよ当日も近づいて、準備も本格的になってきました。

クラウドファンディングは残り３日、最後まで発信を続けますので、皆さん最後までご支援・応援をよろしくお願いします！