プロジェクト終了の報告
コミュニティワーク研究実践センターのクラウドファンディングにご支援・ご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
皆様からのご支援を活用させて頂き、札幌市の5部屋・月形町に5部屋、伴走型の支援付き住宅を10部屋準備させて頂くことができました。月形町の5部屋は現在改修中ですが、札幌市の5部屋には6名の方を受け入れさせて頂くことができました。6名の方それぞれが、安心・安全な暮らしを手に入れ、次のステップへ向け歩み始めることができました。
コロナ禍がはじまり1年以上が経過しました。コロナ禍で、孤立は増々深まり、元々困っていた方はより追い込まれ、新たに経済的に困窮しはじめた方など、ワクチン接種が終わったとしても、まだまだ苦しい状況が続くのではないかと危惧しています。コミュニティワーク研究実践センターでは「困りごとをみんなのことへ」を合言葉に活動しています。これからも、ひとり一人の声に耳を傾けながら出てきた声を皆様と共有し、みんなのことにしながら、一緒に解決をしてくことが出来ればと考えています。
ご支援頂きました皆様には、先日データで報告書を送付させて頂きました。私どもがご支援をお預かり代理で寄付させて頂きました皆様につきましては、決算が確定後、報告書に決算額を記載させて頂き郵送させて頂きます。
決算については、確定後こちらのページでも公表させて頂きます。
現在の決算状況 ※皆様から頂きました寄付についてご報告いたします。
①収入 4,085,000円
※クラウドファンディング終了後、1,055,000円の寄付を頂きました。
②支出:3,094,053円
人件費:315,000円 ※支援員人件費
通信費:22,818円 ※携帯電話等
リース料:253,660円 ※支援用車両・PC等
地代家賃:845,500円
保険料:15,000円 ※借り上げた部屋の火災保険
消耗品費:678,760円※食材費・生活消耗品等
支払手数料:336,710円
旅費交通費:84,955円 ※担当者移動交通費
水道光熱費:100,040円
支援用車両燃料費:18,041円
賃借料:7,066円
外注費:198,000円
雑費:81,003円
減価償却費:137,500円
収支差額:990,947円
※差額については月形町で準備中の5部屋の修繕費に充てさせて頂きます。
コロナ禍により誰もが苦しい状況の中、沢山の皆様から応援があったことは本当に励まされました。皆様からご支援頂き準備させて頂いたお部屋を活用しながら、ひとりでも多くの方が安心・安全な暮らしを回復できるよう、活動していきます。
今後とも、本プロジェクトにつきましてご協力・ご支援の方よろしくお願いします。