支援金が2倍:コロナ緊急|北海道-仮住まいから本当の住まいへ

支援金が2倍:コロナ緊急|北海道-仮住まいから本当の住まいへ

支援総額

3,030,000

目標金額 10,000,000円

支援者
213人
募集終了日
2020年9月11日

    https://readyfor.jp/projects/cmtwork?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年09月06日 12:00

#9暮らしを手に入れるために「20代ご夫婦へのインタビュー」

いつも、ご支援・ご協力誠にありがとうございます。クラウドファンディングも残すところ5日です、是非とも応援・ご支援よろしくお願いします。

 

はじめに、4つのお願いごとをさせて下さい。

【クラウドファンディングお願いしたい4つのこと】
①是非とも、ご支援をよろしくお願いします!
② 沢山の方に、本プロジェクトについて是非、知って頂きたいです。
是非、周囲の方に、このプロジェクトについてお知らせして頂きたいです。
Facebook上で情報を発信しています。シェアやいいねをお願いします。
④ Twitter・インスタグラム・Facebookなど、SNSをやっておられましたら、
是非、投稿の中で「#北海道を支える」をつけ、本プロジェクトについてご紹介して下さい。

 

50回目の記念すべき新着投稿は、こちらでも、何度かご紹介している、Kさん(20代男性)・Iさん(20代女性)20代のご夫婦が、今回インタビューに答えてくれました。

これまでのこと・これからのこと、ご支援して頂いた方への感謝など。

 

【お二人の過去のエピソード】

#暮らしを手に入れる①「本当の住まいを手に入れるために」
#暮らしを手に入れる②「新しい生活のはじまり」
#暮らしを手に入れる③「無理をせず、あるがままに」
#暮らしを手に入れる④「手に入れたもの」

#暮らしを手に入れる⑤「選ぶことができること」

 

①相談に来た経緯

 

Kさん:妻が妊娠しているのがわかり、自分の実家で暮らしはじめました。出産後は、母親から色々子育てについて言われ、実家を出ることにしました。

 

Iさん:私も母親とは上手くいっていなかったので、私の実家を頼ることも出来ませんでした。本当は、出産後は実家で過ごすのがいいとは思ったのですが、ずっと連絡もしていないし、実家に帰りたくもなかったんです。

 

Kさん:自分の実家を出るために友人に頼んで家を探してもらいました。子どもを連れて紹介してもらったアパートで暮らしはじめましたが、仕事が長続きせず、すぐに生活に苦しくなりました。妻も似たようなところがありますが、自分も、困ったら相談をするというのが出来なくて、小さい頃から、何で早く言わないの?とよく怒られました。

 

【お子さんは?】

Iさん:家を失う直前になり、児童相談所の人が来て、子どもを一時保護すると言われ凄く辛かったです。

 

【家を失ってから】

Kさん:自分の性格もあったし、自分もIも、実家との関係が凄く悪かったので、そのまま、札幌に来て、ネットカフェやホテルを転々としていました。ホストクラブの1日入店にはよく行きました、1日入店すると5,000円から7,000円くらいになりました。多い時は、9,000円くらい。仕事を探したかったのですが、家がないため、難しかったです。そんな生活を2月くらいして、もう駄目だと思い、ホームレス相談支援センターに相談しようと思いました。

Iさん:実は、お金が無くなって、ネットカフェなどに泊まることが難しかった時、コミュニティワークの相談員の方に地下歩行空間で声をかけてもらったんです。パンフレットと名刺をもらいました。それで、連絡したんです。

 

※コロナ禍で現在、札幌市中心部の朝の巡回相談は中止になっているが、当時は朝の巡回相談を他の支援団体と合同せ実施していました。

 

【相談につながる】

Kさん:電話をしようとも思いましたが、コミュニティワークの事務所が近かったので直接行きました。そしたら、事務所の人にびっくりされて、それから相談員の方が迎えにきてくれて、シェルターに連れていってもらいました。ちょうど、食事会の日で、他にも食堂には若い人がいて、にぎやかなだぁと思いました。

 

Iさん:私は、どんなところなんだろうと、凄く不安でした。食堂も賑やかでしたが凄く緊張しました。

 

②シェルターでの生活

※札幌市ホームレス相談支援センターのシェルターをコミュニティワーク研究実践センターでは運営しています。住まいを失った方に、衣食住を無償で提供し、相談支援や同行支援・就労支援を行います。原則3月、最長で6月利用することができます。二人は昨年の12月の中旬頃、シェルターの利用を開始しました。

 

Kさん:子どもとまた暮らしたいので仕事を一生懸命探しました。年末・年始もあり中々みつかりませんでした。これまで仕事が長続きしなかったことや対人関係への不安など相談したところ、一度、医療機関の検査を受けてみないかと、支援員の方から提案を受け、検査をしたところ発達障がいの診断を受けました。

障がい手帳を取得して、お仕事を探すことになりました。

 

Iさん:私は手帳を持っていたので、手帳を活用し、お仕事を探すことになっていました。

 

Kさん:シェルターでの生活は、楽しいこともあれば辛いこともありました。金銭管理が苦手で・・・管理してもらっていたんですが。凄くストレスというか。

食事会は楽しかったです。同じ世代くらいの人が沢山いて、賑やかというか。

コロナの影響もあり、就職活動や他の相談場所への相談が中々進みませんでした。ただ、何度か就職場所が途中決まりましたが、長続きは出来なかったです。5月の終わりころになりようやく少し色々とすすみはじめしたが。

シェルターの利用期限がほとんど残っていなく不安になりました。

Iさん:二人とも仕事を始めていたのですが、貯めていたお金を使ってしまい、利用期限の1週間前にはほとんどお金がなく、どうしようかと。本当に不安になりました。そこで、支援員の人からクラウドファンディングで家具家電付きの初期費用がかからない部屋があるから、そこで暮らしてお金をためてはどうかと提案を受けました。

 

③暮らし初めて

K:6月の中旬からシェルターを出て暮らしはじめました。シェルターを出る2日くらい前に、母親から電話があり、勇気を出して電話に出てみました。そうしたら、凄く心配していて・・・。引越しを手伝ってくれることになりました。

なんか、実家においてあった服や食材なども届けてくれて・・・。今では、週に1回くらい連絡をしています。網戸がどうのとか。たわいもない話をしています。

 

【仕事について】

Kさん:はじめは仕事をしていたのですが、通うのが辛くなり、退職してしまいました。今は日払いのアルバイトをしながら、また就職活動をしています。

Iさん:私も、7月は仕事に行けていたんですが、しばらく仕事をしていなかったので、体力的に厳しくなり、今はこれからどうするか相談室の方に相談しています。

 

【両親との関係】

Kさん:先ほども話しましたが、一緒に暮らすととにかく小言を言われて、辛くなりますが、今はほどよい距離がとれるようになり、急に仲良くなりました。

 

Iさん:私は、まだ連絡をとれずにいます。いきなり電話や直接会うのは辛いので

一度、手紙を書きたいなぁと思っていました。

 

※インタビューの様子

 

④これからの目標

Kさん:子どもと一緒に早く暮らせるよう、安定した仕事を探したいです。

ただ、困った時に、すぐに相談できない、隠してしまう癖がどうしても中々なおせないというか。シェルターにいる時、少しは改善できたかなぁって思ったんですが、やっぱり難しくて。

でも、なんとか変わっていかないとと思っています。

 

Iさん:Kと同じで、早く子どもと一緒に暮らしたいです。ただ、二人とも仕事が中々続かない。自分たちにあった、長続きできるようなお仕事を、相談しながら探していきたいです。

 

⑤最後にクラウドファンディングに応援してくれてる人に一言

kさん:入居する時にクラウドファンディングの話は聞いていたので、たまぁに、Facebookページで記事を読んでいます。2月末からは、コロナ影響で就職活動や手続きが上手く進まなくなりました。5月末くらいからは、シェルターの利用期限も迫ってきて、本当にこれからどうしようと凄く不安でした。部屋の話(クラウドファンディング)を聞いた時は、二人で凄く安心しました。

ページ(クラウドファンディング)もたまに覗いたりしています。沢山の人が、応援してくれているんだなぁと思って、自分たちも頑張らないとと励まされます。ばばちゃん(母親)とも仲良くなることができたのは、本当にこのおかげかなぁって思っています。本当に、ありがとうございました。

 

Iさん:早く3人で暮らせるように、頑張っていきたいと思います。私はあまり、見たこと(このページ)は、無いんですが。沢山の人が応援してくれていると、(Kさん)聞いています。知らない人が応援してくれているというのは、不思議な感じもしていますが、これからどうしようと不安だったので。凄く、(部屋)嬉しかったです。本当に、ありがとうございます。

 

#北海道を支える #暮らしを手に入れる

リターン

3,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
69人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

5,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

10,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
72人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

30,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

50,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

100,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

300,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)
●穴澤理事長とのオンライン茶話会にご招待(ご希望者さまのみ)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

500,000


alt

●活動報告(メールで2021年3月までにお送りします)
●領収証(メールで2021年1月末にお送りします)
●穴澤理事長とのオンライン茶話会にご招待(ご希望者さまのみ)

・ご支援確定後の返金やキャンセルはご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・領収書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力いただいたお届け先の宛名とアドレスとなります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/cmtwork/announcements/143560?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る