支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 60人
- 募集終了日
- 2023年6月24日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 39人
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 15,603,000円
- 支援者
- 518人
- 残り
- 22日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 16,174,000円
- 寄付者
- 1,688人
- 残り
- 17日
未来応援奨学金にいがた2024|給付型奨学金を子どもたちへ届けたい
#地域文化
- 現在
- 2,236,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 17日
構音障害の子どもへ!話す喜びと自信を届けたい!動画療育プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 233,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 3日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 33,851,000円
- 支援者
- 1,497人
- 残り
- 49日
コウノトリが子育てに選んでくれた兵庫県上郡町に人工巣塔を建てたい!
#環境保護
- 現在
- 620,000円
- 支援者
- 87人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
終了報告を読む
いじめの調査委員会を作るにはどうしたらいいのか
ノウハウをまとめたブックレットを作成して子どもの命と尊厳を守りたい
はじめまして。一般社団法人ここから未来の代表の大貫隆志です。
ここから未来は2017年9月に設立した団体です。子どもの生命や人権を守るために、学校事故・事件の調査や研究を行い、その情報発信を行う団体です。
その一環として、子どもたちや保護者、学校教職員を対象とした、いじめ防止や生徒指導のあり方に関する講演などを各地で行っております。
4名の理事のうち3名は、実際に学校事件でわが子を失った遺族です。
いじめ防止対策推進法が施行されてから10年。法は、いじめ重大事態に対して、調査委員会(いわゆる第三者委員会)による調査を行うことを求めています。
しかし、重大事態が起きているにもかかわらず、学校や教育委員会がさまざまな言い訳をして認定を避けたり、調査委員会の設立を拒んだりするケースが少なくありません。
私たちのもとには、全国各地からこうした相談が寄せられています。
2018年に作成した『もしかしていじめ?と思ったときに読む本』の
続編『被害者のための調査委員会作成ガイド』を作る
ここから未来では、2018年2月にReadyforでクラウドファンディングを行い、『もしかしていじめ?と思ったときに読む本』を作りました。
このブックレットでは、いじめ被害に気づく方法に始まり、証拠の残し方、解決策の立案と実行、そして調査委員会設置の要望の仕方などをまとめました。
ブックレットは、予定の倍以上の1000冊近くを印刷し、被害に直面している方には無償で提供するなど、多くの方に活用してもらえました。
その時からずっと、調査委員会設立のためのノウハウをまとめた本を作りたいという思いがありました。
なぜならその当時から、「調査委員会を作ってもらえない」、「委員会はできたけれどきちんとした調査をしてもらえなかった」といった声が少なからず聞こえていたからです。
『被害者のための調査委員会ガイドブック』(仮称)は、いじめ防止対策法で定める調査委員会について中心的に解説していますが、教員の不適切な指導を背景とした子どもの自殺・指導死や、学校での事故を対象とした調査委員会についても応用できる内容です。
仕様は、B5判で32〜36ページ、フルカラーで500部を計画しています。
Readyforのクラウドファンディングで作成したブックレット(表紙と目次)
執筆者は教育評論家でここから未来理事の武田さち子
多くの被害者の声を知るからこその実践的ノウハウがあります
いじめにあってお子さんが学校に行けなくなったとしましょう。
「いじめにあったのだから調査してほしい」といっても学校から「不登校が30日にならないと重大事態にあたらない」といわれたら、どうしますか?
文部科学省は、「30日に満たなくても続けて学校を休むようであれば重大事態と判断」としています。
これを知っていれば「そうではありませんよね、いまの状態でも重大事態ですよね」と言えるのです。
こうした情報を学校が知らなかったり、知っていても積極的に動こうとしなかったりするケースさえあるのです。
ここから未来には被害にあった方からの多くの事例が集まってきますし、武田さち子は多くの調査委員会にメンバーとして参加していますので、とても具体的な対応策を知っています。
具体的なノウハウをもとに学校や教育委員会と交渉することは、課題解決の近道です。このノウハウをできるだけ多くの方に伝えたいのです。
執筆者の武田さち子
生まれてきたことを子どもたちみんなが喜べる
世の中を作りたいと私たちは真剣に考えています
2013年にいじめ防止対策推進法が施行されてから、学校は法や文部科学省のガイドラインに則った取り組みを求められるようになりました。
例えば、いじめに対応する専門の組織を学校内に作るとか、その専門組織の存在を子どもたちだけでなく、保護者や地域に知らせることなどです。
でも実際には、いじめ専門組織の存在や、そのメンバーを知っている子どもや保護者は、ごくごくわずかです。
学校や教育委員会は、何にどのくらい取り組めばいいのかよくわからないままに、形だけは整えながらも従来と同じような「いじめ対応」を行っているといえます。
一方で、保護者にとっては、わが子がいじめられていることは深刻な問題で、一刻も早い対応を望みます。
だから、保護者と学校は対立する関係になりやすく、その結果としていじめがなかなか解消せず、被害が深刻化する傾向にあります。
今回制作するブックレットのノウハウを活用することで、保護者の思いが適切に学校に届き、結果として、学校も教育委員会も、いじめにスムーズに対応できるはずです。そして、いじめられている子どもに必要な支援が届くようになると私たちは期待しています。
私たちは、いじめの被害にあって苦しんでいる多くの子どもたちに出会ってきました。
子どもたちを何とか守らなければと、苦しむ親にも出会ってきました。
子どもを失った親の絶望にも多く触れてきました。
だからこそ、いじめられて将来を悲観する子どもたちにもう出会いたくないのです。
子を失って涙する親の姿も見たくないのです。
子どもの命や未来を守るのは、私たち大人の仕事だと思います。
その一助となるブックレットの制作に、皆さんの力を貸してください。
「ここから未来」の団体名は、このスローガンから名付けました。
- プロジェクト実行責任者:
- 大貫隆志(ここから未来)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ブックレットを制作します。編集費15万円、デザイン・DTP費25万円、印刷費15万円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差は、手持ち資金で充当します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは、子どもの生命や人権を守るため、「いじめ」や「学校事故」、「虐待」をはじめとする様々な問題の調査や研究を行い、発信を続けています。
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リターン
5,000円+システム利用料
サンクスレターとオリジナルステッカーをお届け!
●サンクスレターをお送りいたします。
●オリジナルステッカーをお送りいたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 89
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
今回作成するブックレットを1冊お届け!
●サンクスレターをお送りいたします。
●オリジナルステッカーをお送りいたします。
●今回作成するブックレットをお送りいたします。
- 支援者
- 46人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
今回作成するブックレットを10冊お届け!
ブックレットにお名前を掲載!
●サンクスレターをお送りいたします。
●オリジナルステッカーをお送りいたします。
●今回作成するブックレットをお送りいたします。
●ブックレットにお名前を掲載させていただきます。
(ご希望制になります。本名やニックネーム、イニシャル等でも可能です。)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2023年9月
50,000円+システム利用料
大貫隆志の無料リモート講演(90分)権をご提供!
●リモート講演を無料で実施(2024年末まで有効)します。
●サンクスレターをお送りいたします。
●オリジナルステッカーをお送りいたします。
●今回作成するブックレットをお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2023年9月
プロフィール
私たちは、子どもの生命や人権を守るため、「いじめ」や「学校事故」、「虐待」をはじめとする様々な問題の調査や研究を行い、発信を続けています。