プロジェクト概要

ベトナム障がい者の自立支援の作業所が存続の危機です!

彼ら20人が職業を失わないように、これからもこの作業所を続けていきたい!

 

はじめまして。私は中西と申します。本職は保育士です。私は以前から世界の保育に興味があり、1997年頃、各国の幼児教育事情を調べていました。しかし、どうしても見つからなかったのが、ベトナム、ラオス、カンボジアという旧インドシナと呼ばれていた各国の事情でした。「どうしても知りたい、行ってみてでも知りたい」と思い、1998年11月に私は初めてベトナムへ行きました。そこから何度もベトナムに足を運び、2006年にベトナム南部のビンズォン省の省都トゥザウモット市に「障がい児者職業訓練センター」を設立しました。

 

2007年には、ホーチミン市内の下町であるゴバップ区の民家を借りて、障がい者自立支援作業所「G-CoCoRo」を地元の方々の要望に応えて設立しました。しかし、現在運営継続にあたって困難な状況になっています。


今回はベトナムホーチミン市にある障がい者の方々が働く作業所運営のために皆さんにご協力いただきたいです。

 

▲作業所で仲間と毎日楽しく働いているリンさん

 

「家からでたい」という子たちを家に無理矢理押し込めていくことは、

正しいことですか?

 

また、作業所に通う子達の90%近くが知的障がいを伴っていますが、ベトナムにおける障がいとは、目に見える障がいを指す場合が殆どで、知的発達障がいや自閉症スペクトラム領域の人達の障がいは政府からなかなか認められておりません。そのため、知的障がいを持つ人たちは公的な支援を受けることが出来ず、殆どの方々が成人しても職に就く事が出来ず、家の中に閉じこもる生活を強いられているのが現状です。


それは「学校卒業後に進学や就職ができないから。」「家から外に出ても一般的な常識が通じないため、社会に迷惑をかけてはいけないと、親が外へ出そうとしないから。」「ベトナムでは知的障がいは遺伝とされる説が根強く残っており、親がその差別を受けるのがいやだから。」という本人たちの意思とは無関係な親のエゴや社会の差別の目によるものがほとんどです。

 

「みんなに会いたい」「家からでてみたい」と願う子どもたちが数多くいます。そんな子たちが、イキイキと生きていけるような作業所をこれからも存続させていきたいです。

 

▲知的発達障がいとダウン症のため、社会進出が困難な通所者達

 

一生懸命作るその姿を、その手を、守りたい。

 

作業所のHoa所長は、元養護学校教員でした。障がい児教育に情熱を持って勤められる方を、地元新聞で公募したところ、養護学校教員を辞めて私達の仲間になってくれました。Hoa所長は、このような現状を少しでも打開出来る道を探れればと、養護学校教員を辞めてまでも、G-CoCoRo作業所の指導員になってくれました。通所者はみんな、Hoa所長を慕っています。これまで、まともに掃除や家事が出来なかった子達に対しても熱心に教育をしています。

 

子ども達の変化が、親にも伝わっていき、親同士のネットワークも構築されてきました。そのお陰で、わたしたちNPO Vハート(ベトナム障がい児者支援ネット)の構成員が、年に交代でG-CoCoRo作業所へ行った際にも、これまで殆ど会話を出来なかった親御さんとも、悩みの共有やなかなか話すことができなかったようなことまでお話が出来るようになりました。

 

「日本で障がいは、遺伝とみなされていない」「日本では障がい認定があり、その程度による行政からの支援が受けられる」「日本では、障がいを持つ全ての方々に就労の機会がある」このような話しを聞いた親御さんたちからは「それは、日本の話し。私達には関係がない」と、最初は冷ややかな反応でした。それでも、何度か話しをしていくうちに「親の私達が出来ることは何か?」という行動に移そうとする親御さんが、徐々に増えてきました。

 

▲日本から訪問されたお客様達と一緒にレクレーション

 

ベトナム人障がい者の人々と共に生きる。

 

G-CoCoRo作業所は、親御さんに対して一切の金銭的要求を求めていません。16歳以上の通所者を抱えている親御さんの生活実態が、とても厳しいことが解っているだけに、親御さんからの指導教育費の支払いを求めたら、その子達はもう明日から来ないかもしれません。日本ならば、障がい児者支援施設に対しての補助金が行政から出ますが、G-CoCoRo作業所に対しては一切行政からの支援が無い状況です。

 

NPO Vハート(ベトナム障がい児者支援ネット)の資金は、年々目減りしています。理由は、製品の販売だけでは家賃・水道光熱費・通信費・指導員給与をまかなっていけないからです。もっと、行政的な支援があれば継続した運営が可能だと思いますが、現在のベトナム行政に於いて、私達の活動は認められていません。

 

私達が2006年にベトナム南部のビンズォン省の省都トゥザウモット市に「障がい児者職業訓練センター」を設立した後の2009年に、当時の国家副主席 Nguyễn Thị Doan(グェン・ティ・ゾアン)さんが表敬訪問をされました。国家副主席は「このプロジェクトは、これまでに無い革新的な内容であり、今後も進めて行きたい」と語られたそうです。の実証として、国からの補助金が降りるようになり、「障がい児者職業訓練センター」は、現在200名近い通所者の内約50名が寄宿しながらの運営を続けています。G-CoCoRo作業所にも支援をお願いしたのですが現状では、支援が得られていません。

 

▲トゥザウモット市の「障がい児者職業訓練センター」で、国家副主席を出迎える通所者達

 

▲通所者を励ます、Nguyễn Thị Doan(グェン・ティ・ゾアン)ベトナム国家副主席

 

資金の内訳

ホーチミン市G-CoCoRo作業所の一年間の運営経費内訳は、以下の通りとなっています。

・4名の指導員給与(一人当り年間約30万円)

・作業所家賃・水光熱費(年間約70万円)

 

これまでの運営は、日本のNPO Vハート(ベトナム障がい児者支援ネット)が担っていましたが、あと一年の支援金を支払う事で資金が全くなくなってしまうという状況に追い込まれています。

 

現在、G-CoCoRo作業所に毎日楽しく通っている方々が、再び自宅に閉じこもることの無い様に、資金集めを色々と模索していますが、困難な状況に追い込まれています。現在、家賃を無償で提供しても構わないという大家さんも出てきました。しかし、指導員がいなければ作業所の運営が成り立ちません。

 

▲日本から何度も訪問をして下さっている、支援者のYさんと通所者達

 

引換券について

 

¥3,000御支援頂いた方

1、ホア所長からのサンクスレターを、ホーチミン市から郵送します。

2、以下の<小物グッズ>のうち一点を贈らさせて頂きます。

 

¥10,000御支援頂いた方

1、ホア所長からのサンクスレターを、ホーチミン市から郵送します。

2、以下の<小物グッズ>のうち三点を贈らさせて頂きます。

3,ホーチミン、タンソンニャット空港から作業所へ招待させて頂きます。

 

¥30,000御支援頂いた方

1、ホア所長からのサンクスレターを、ホーチミン市から郵送します。

2、以下の<小物グッズ>のうち五点を贈らさせて頂きます。

3、<大物グッズ>を受注後製産して発送させて頂きます。

 デザイン等ご自由にご注文下さい。

4、ホーチミン、タンソンニャット空港から作業所へ招待させて頂きます。

5、ベトナムコーヒーまたは、作業所の仲間が選んだベトナム雑貨を贈らせて頂きます。

 

 

<小物グッズ>

 

 

<大物グッズ一例>

 

 


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